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🎬『Coda あいのうた』は名作です!

おはようございます。
再び暑い日が続いていますね。
そして感染者数が、東京だけで3万人を超え全国でも20万人と出張を控えた身としてはドキドキです^^;

検査センターや発熱外来もパンクしていて、発熱して疑わしい状態でもすぐに検査も診察も受けることができないようです。
主な症状は高熱みたいで、解熱剤飲んで対処療法でも良いとドクターが言ってました。

さて本題に戻して今年の1月に公開された『Coda あいのうた』がAmazon Primeで無料配信されていたので観ました。
公開時に気になっていたのですが、見に行くことができず原作のフランス映画『エール!』がAmazon Primeで配信されていたのでそちらを観て感動したのですが、基本的にはストーリーラインは同じですが舞台がフランスの片田舎の畜産一家からアメリカの漁業一家に設定が変わっているのですが、ストーリーラインを知っていても新しい作品として楽しむことができました。

Coda(Children of Deaf Adult/s)とは聞こえない、聞こえづらい親を持つ聞こえる子供のことを指す言葉で、1980年代にアメリカで生まれた言葉です。

2014年のフランス映画『エール!』のハリウッドリメイクで、アメリカ、カナダ、フランスの共同制作でマサチューセッツ州グロスターで撮影されました。
ワールドプレミアは2021年1月に開催されたサンダンス映画祭で行われました。
Appleは映画祭史上最高額の2,500万ドルで配給権を獲得し、2021年8月13日に劇場と配信サービスApple TV+で公開されました。

▼ストーリー
マサチューセッツ州、グロスター。
父のフランク、母のジャッキー、そして兄のレオの4人家族の中で唯一耳が聞こえる高校生のルビー・ロッシは、家族のために通訳となり、家業の漁業を手伝う日々を送っていた。
新学期のある日。
所属する合唱クラブの顧問のベルナルドは彼女の歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学への受験を強く勧めるが、両親は家業の方が大事だと反対する。
ルビーは悩んだ末に家族の助けを続けることを選択するも、ある日、娘の才能に気づいた父は決意するのだった。

エールを観ているのでやはり、個人的にはそちらの方が感動的でしたが『Coda あいのうた』も好評でアメリカン・フィルム・インスティチュートの2021年トップ10作品に選出されました。
そして、第79回ゴールデングローブ賞ドラマ映画賞映画助演男優賞にノミネートされ、第94回アカデミー賞でも作品賞、脚色賞、助演男優賞の3部門にノミネートされ、すべてで受賞をしました。

アカデミー賞の作品部門で動画配信サービスの映画が受賞するのは本作が初めてでした。

本当に良い映画で、原作の『エール!』も『Coda あいのうた』ともにAmazon Prime会員でしたら無料で見ることができるので是非見て欲しいです。

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