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コース料理試食の意味

こんばんは、突然ですが稀に流れてくる結婚式の広告に「見学会にはコース料理試食つき!」という謳い文句がよく書かれていますよね。

筆者はそれを見て「結婚式当日に食べるのに見学で試食したら、同じものを2回食べることになって楽しみが減るんじゃ……」と疑問に思っていました。

しかし昨年、友人の結婚式に招待されその理由がわかりました。

新郎新婦は披露宴において、写真撮影やゲスト対応でゆっくりコース料理を食べる暇がないのです。


筆者自身独身で結婚式を挙げたことはないですし、直近で行った結婚式がこの1回だけなので根拠としては薄いですが本当に食べる暇が無さそうでした。

お色直しの時間にもどんどん料理が運ばれてくるので、新郎新婦の机はコース料理だらけに。料理に口を付けようにも途切れないゲストの列。

なるほど、むしろ見学会で食べておかないとまともに味わう機会がもうないのかと納得しました。

ちなみにお皿にちょんでも品数が多いので、以外にコースっておなかいっぱいになります。

新郎新婦は衣装も凝っているので、あまりいっぱい食べるとウエスト周りがきつくなると言う懸念もありますね。

実際のところただ本当に試食して、その中からゲストが喜びそうなものを選んでいるだけかもしれませんが、あながち悪くない考察に思えます。

このように日常のふとした疑問を考察したり、推理することが筆者は大好きです。皆さんも暇な時に色々考えてみてはいかがでしょうか。

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