見出し画像

同じマンションの人が怖かったあの頃の自分へ

筆者の初めての一人暮らしは、大学進学をきっかけに始めました。

不摂生な筆者だったため、朝ごはんと晩ごはんが出る学生マンションに住むことに。なので必然的に住民は全員学生だとわかる状況でした。

そして無事卒業し就職へ。次は自分で選んだマンションに住むことになりました。

そのような経緯もあり、一般的な賃貸に住むのは今回が初めて。筆者はひとつの懸念がありました。

それは同じマンションの住民についてです。

引越しの挨拶はするべきか、エレベーターで会った時はどうすればいいのか、そもそも嫌われて嫌がらせとかされないか……

引越し当初はそんなことばかり考えて緊張しました。エレベーターに乗る度に住民とエンカウントしませんように、とずっと願っていました。

しかし毎日建物を出入りしていれば住民と会うもの、ついにエレベーターで住民と会う時が来ました。

一応こんにちはと挨拶したところ、こんにちはと返されて終わりました。当たり前ですがよっぽど田舎じゃない限り、めっちゃ話しかけて来る人とかいません。

良くも悪くも他の住民に興味がなさそうなことを知り、最近は住民とのエンカウントが怖く無くなりました。

なんなら軽く会釈すれば挨拶もしなくて大丈夫そうです。

というか自分が会社員になって気が付きましたが、これから出社・やっと退社って時に人とすれ違っても頭の中は次やることでいっぱいで他人なんて気にしている暇がないんですよね。

よっぽど治安の悪い場所や管理人ガチャがはずれない限りは、余計な心配をしなくて大丈夫だと思います。

最悪賃貸なんで引っ越せばいいですしね。一軒家のお隣さんガチャの方が取り返しがつかないらしいです。

一人暮らし経験のない皆さんは不安だと思いますが、あまり気負わずに一人暮らしの自由を噛み締めましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?