それぞれの忙しさ
今日、息子は学校へ行く日。
会社は休みの予定だったが、忙しいからという理由で出勤した。
でも会社には数人しかいなかった。
学校がある日に、会社に人が少ないという、なんだか特別な感じ。
分かる人いるかな?
やるべきことがある人達が来ている。
そう思っていた。
でも、私の中の忙しい感覚は、誰かの忙しい感覚と違うらしく、仕事が全くはかどらなかった。
いゃ、私の仕事はそれなりだった。
帰りに全体の確認をすると、今日1日何をやっていたのか疑いたくなるくらいの仕事しか、やってなかった。
上司が午前中に、あまりに進捗が遅いと注意したと聞いていたので、大丈夫だろうと思っていた。
甘かった。
仕事中の時間の使い方が違うと、薄々感じてはいたけれど、今日は本気でガッカリした。
いゃ、そうでもないか。
分かってたもんな。
結局、上司と相談し、忙しい時は私がやることにしてもらった。
私の作業は早い方ではない。
むしろ今日やっていた人より、遅いかもしれない。
でも、やらなければいけないことは分かっているつもりだ。
そうやって、必死にやってきたのだ。
誰をどの仕事に配置するのか。
なかなか難しいと感じつつ。
それでも、あまり話すことのない人と話せたり、貴重な日でもあった。
イライラしているわけでもない。
対処方法を考えるのは大切だよな。
そんなことを改めて思っているのです。
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