見出し画像

MT4インジケータ|サイクル理論

先日、サイクル理論を知りまして、どのくらい有効であるのかを確かめてみたくなり視覚化(インジケータ化)してみました。

サイクル理論では 安値(ボトム)から次の安値までを1つのサイクルと考え、周期性とピーク(高値)の位置などの情報から 現在のサイクルの終焉と、次のサイクルの始まりを知ろうとする取り組みです。(ざっくりw)

参考に 外部サイトのサイクル理論を解説してくださっているところへリンクを張っておきますね。 → えみりのダイヤモンドFX

詳細は上記のサイトをみていただくとして、、
この理論では おもに 4時間足と日足からサイクルの終焉と始まりを予測するようです。

<安値から 高値をつけて 次の安値まで>
4Hサイクル 4時間足60~80本前後
メジャーサイクル 日足35~45本前後(底→天井→底まで)

ということで
インジケーターをつくってみました。
プロトタイプ版を公開しますね。
(本ページ 下部をご覧ください)

H4とD1の安値と高値を描画。ローソク足の本数を表示

サイクル理論と関係のないインジケーターも一緒に表示されていますが。。
作成したインジケータは以下の通りです。

  • 安値と高値を描画(インジケータZigzagで頂点を割り出し)。4時間足と日足の2つ表示します。これは減らしたり増やしたりできません、また 時間足によって色や線の太さを変えたりすることはできません。(プロトタイプのため)

  • 4時間足のチャート画面にこのインジケーターを表示することを想定しています。

  • 各頂点の上または下に ローソク足の本数を表示。
    頂点間(山谷)のローソク足の数を数えて表示しており、数字が表示されている頂点の左側にあるローソク足の本数を数えています。
    なお 最初の頂点の足は数えません。これは2つ以上の頂点の数字を足した時に計算が煩雑になるためです。

  • 頂点の数字の記載内容ですが、左側の数字はローソク足の本数で、括弧内は時間足を表しています。一番右側の ”▼数字”は 最後の頂点から現在の足までのローソク足の本数を表しています。


USDJPYでの表示

一緒に表示されているインジケーターは僕が開発したもので 以下宣伝ですw
(1)青と赤色の太いラインは移動平均線で、移動平均線の傾きによって色が青と赤に変わるインジケータです。
(2)右上にあるのはキーボード操作で通貨ペアや時間足を変更するインジケータです。
(3)その下にあるのは次の足までの時間をカウントダウンするインジケーターです。現在足のすぐそばにPips幅をはかるものさし(Pipsルーラー)を一緒に表示しています。


サイクル理論用インジケータの 無料ダウンロードは こちらから。
(2024/4/3 バージョンアップしました)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?