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本当に恥ずかしいおっさんとは?

若い頃は、40歳とか50歳なんて
「超」おっさんだと思っていたけど
実際になってみると
意外とそうでもないんですよね。

そりゃ知力体力は若干落ちてきてるけど
想像してたより全然元気だし
若者が好きなものはだいたい好きです。

きっと60代、70代なんて
「超」じいさんだと思っているけど
なってみると意外と楽しいんじゃないかと思う。

こうしてステキな人生を送るのだ。
人生の達人として…。

こういう長期的な展望は
キャリアシーンでも、人生論としても
持っておいたほうがいいと思います。

今だけカネだけ自分だけという風潮に流されずに
5年先、10年先、30年先のための「今」と考えれば
目の前の現実が大事なものに見えてくるし、
やらないよりやっておいたほうがいいことに気づきます。

合理性というのは
不合理な経験をするとよくわかるものです。

どんな仕事にも
原理、原則、基本、基礎があるんですよね。

もうひとつ重要なものは共生でしょうか。

当たり前の事を当たり前にやる。
やってはいけない事はしてはいけない。

そういうものを土台として
ビジョンや志が確立する。

私は人材ビジネス業に携わるようになって
早くも20年以上が経つのですが、
日本に置ける人材ビジネスは歴史が浅く、
若いし、甘いし、まだまだだです。

過渡期であるのは事実としても
だからと言って何でも許されるわけではない。

過渡期だからこそ
やらねばならない事もある。
顧客満足の先にある顧客成功が必要です。

誰だって年は取ります。
衰えてくるものはたくさんあります。

でもそれが恥ずかしいのではない。

いい年をして大人になり切れない。
いい年をして幼稚である。
いい年をして人に迷惑を掛ける。
いい年をして自分勝手である。
いい年をして社会を知らない。

こういうことが恥ずかしいのですよね。

まともな大人は余裕があり、
知性と教養を身に付けていて
人や社会に敬意を持っているものです。


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