見出し画像

どこで働くかのキャリア論

キャリアに悩む友人が、
俺は家族を自分の会社の客にしたくない、
子供を自分の会社に入れたくない…と言っていた。

う~ん、考えてみたら
これ組織で働く人間としては悩ましい所ですね。

医療従事者の皆さんも同じでしょうか?

自分の家族を
自分の勤める病院に入院させられるか?

こういう観点も必要かもしれない…。
所属先の問題だけど。
経営者の問題が大きいけど。

どこで働くか?
どう働くか?
中長期的な視点で考えたいですね。

表面だけの薄いキャリア論と
本質を突く濃いキャリア論があります。

違いは「哲学」であり、
根幹に「人生論」があるかではないでしょうか。

机上の空論のような
薄いキャリア論は害が大きいです。

人を戸惑わせますから。

もっと奥深いところに辿り着かなきゃ
キャリアは語れない。

哲学の問題であり、
その人の生き方、生き様の問題でもありますね。

そして生活、家族にも影響があるので
冷静に、落ち着いて、考えたほうが良さそうです。

「みんな」「普通」「当たり前」

こういう表層的な常識観たいものに
騙されちゃいけませんね。

もっと具体的に示さないと。

みんなって誰?
普通って何?
普通じゃないってどんな?
当たり前の定義は?

多様化が進んだ現代社会で
こんな「曖昧な基準」を示すなんて
何も言っていないのと一緒です。

言葉はオーダーメードに伝えなきゃ。

これも人生論じゃないでしょうか。
どう考えるか、どう生きるか。


<キャリア意識の高いドクターの情報収集サイト!>
ジーネット株式会社ホームページ
医師の情報収集のためのIBIKENサイト
ジーネット公式 follow me twitter
ジーネットTV youtube動画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?