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上司の仕事を率先して奪うことでレベルがあがり組織が強くなると思う

会社はなぜ育成し、なぜ仲間の成長を望むのか。

仲間の成長が会社の成長と言われますが、僕はこう考えます。

人を育てることで自分の仕事を相手に渡し、権限委譲すること。

育成し、自らの権限を委譲することで、自分のポケットや容量に空きができる。

そこに未来(考える時間)が入ってくる。

未来とは、新たな仕事にチャレンジすることです。

相手は、権限を委譲されて、成果をあげることで給与が上がる。

自分は、未来を観て新しい仕事をして売上をあげる。

そうすれば、みんなが幸せです!

決して、楽がしたいから人を育てるという思考ではありません。

この思考では人を育てることは出来ません。

一時期はその願望で良いと思いますが、もう少し先を考えると、

結果的にはポケットが空けば何を入れるかを考える能力が上に立つ人間には備わってきます。

もっと言うと任せられる仕事があればどんどん任せていきます。

その仕事がやりがいがあればあるほど、楽しければ楽しいほど仲間に体験(挑戦)させてあげて欲しいです。

自分や幹部はポケットを空けて、未来のために動くべき存在だと思う。

僕がサラリーマンの時はよく上司に「僕にできる仕事は今ありませんか?」と奪いにいってたことを思い出します。

悲しいかな、老人ホームコンシェルジュは開設以来こういう人材はまだ居ない(笑)

老人ホームコンシェルジュ 看舎桂太


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