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未来のエンジニアを育てる!日本就職を目指す韓国人の日本語力

こんにちは😸

韓国ソウルのIT学院 【SOLDESK(ソルデスク)】です!
(の社内唯一の日本人がお届けします^^)

今回で3度目の更新になります!


前回、前々回と私たち【SOLDESK(ソルデスク)】について
どんなIT学院なのか
日本のIT企業様と行っている採用連提教育課程
独自の「企業向け参観型プロジェクト発表会」等 
お話してまいりました。

前回の記事です⏫

私たちがnoteをはじめた理由、それは

  • 【SOLDESK(ソルデスク)】はキラキラした情熱を持った未来のエンジニアを育てる韓国ソウルのIT学院です!

  • また、日本のIT企業様のご意向に合わせた、「連提採用教育課程」を行っております。(現在SBテクノロジー9期生、CAL3期生 受講中、新規企業さまお待ちしております!)


元々この2つを随時お伝えしていき、少しでも多くの方、IT関連の企業の方の目に入り、広く知っていただければな、と思っていたのですが、
もうすでに書くことがなくなったので今回は、
ソルデスクの学生たちが普段どのように「日本語」に向き合っているかをお伝えしてみようかなと思います^^


まず、【SOLDESK(ソルデスク)】で行っている「日本就職特化クラス」は
選ばれた日本語の実力者のみが受けることが出来ます。

韓国で行っている、日本就職における国家支援IT教育には2種類あるのですが、
K-DIGITAL:960時間全てをIT学習に充当
K-MOVE:960時間を日本語学習、IT学習に分け充当

ソルデスクでは前者のK-DIGITALを採用しています。

つまり、国が決めた960時間という限られた時間の中で、
どれだけ多くのことを学生たちに学ばさせ、就職につなげるか
という世界線な訳です。


果たして「ひらがな」から始めた学生たちは半年で
日本での就職が可能なほど日本語ができるようになるでしょうか。


全くもって不可能なわけではないですし、K-MOVEのやり方を否定するわけではありませんが、
日本語にせよ、IT学習にせよ、ある程度の限界点は見え透いているのではないかと思ってしまいます。

となると、初めから日本語の実力を持っている子たちにIT教育をする方が色々とスムーズにいくのではないか、という訳です。


じゃあ日本語ができてITに興味がある、日本に就職したい韓国人なら
誰でも講義を受けられるのか、と言うと
またそうではないんですよね~

日本での就労ビザ取得の関係上、
国家関係なしに学位を取得していることが大前提となります。


更に、過去同じような科目の国家支援の受講歴があると、受講が認められない場合もあります。

これらの条件を満たした学生たちだけが、受講可能になります。


ソルデスクでは上記の通り、K-DIGITALを採用していますので、
入塾時、学位の確認と日本語の会話能力を見る日本語のインタビューテストを実施しています。

ですので、ソルデスクの学生たちは本当に日本語が上手いです!!

本当に!私もびっくりするほどです笑

普段から日本語の履歴書を添削したり、模擬面接をしたりするのですが、
文法や言い回しなどでは、ほとんど修正がいらない子たちもちらほらいます。内容は厳しめに指摘しますけどね。^^

休み時間にも、韓国語と日本語を混ぜながら話している学生たちの声が
よく聞こえます。

中には「なんでそんな言葉知ってるの?!」と思うような最新流行語も聞こえてきたり。

学生たちの履歴書を見てみると、全く違う分野だが、
過去に日本で働いた経歴があったり、ガッツリ日本留学経験があったり、
どうりでこんなに上手いわけだ。


そしてもう一つ、すごいなと思うのが
そういう経歴が過去にあって、クラスの中でも特に日本語のできる子は
必ずと言っていいほど、別の子の日本語の先生です。

これはIT学習においても同じな様で、
年齢も性別もバックグラウンドも全く違う学生たちが、
自分の得意なことは分け合い、足りないところは補完し合う姿を見ていると
それぞれに合った会社に入って、各々の目標を叶えてほしいなと本気で思います。




これからも頻繁に記事を更新していきたいと思います✨
最後までご覧くださりありがとうございました。
ではまた。


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もちろん日本語OKです😎

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