【2024年2月プレイしたゲーム】まとめとニンダイの感想
◆『ソニックアドベンチャーDX』
いわゆる「おま国」状態だったSteam版ソニアドが遊べるようになったとなれば、遊ばなくてはなるまい。といってもDXの方は友達がプレイしてるのを横で見ていただけなので、プレイはようやくといった感じ。
しょうじき言えば、ストーリーがだいぶ間の抜けた印象で、あんまり盛り上がらなかったかな~という感想。「ビッグ」のカエルを探すパートは特に本筋との関わりが薄いうえに、判定の厳しい釣りゲーやらされたのがフラストレーション溜まったのかな…。全体的にカメラワークもけっこう過敏で、画面酔いしやすかったのもキツかった。
けれどドリキャス版が発売された98年当時を考えれば、3Dのソニックでフィールドを駆け巡ったり街のいろんな所を冒険するのは衝撃だっただろうな…とも感じた。
◆『ソニックアドベンチャー2バトル』
小学生の時に初めてこのゲームを見た時の衝撃は、今でも忘れられない。PS3版もあるけど、やはり現行で使っているプラットフォームで遊べるというのは大きい。ただ、Steam版自体はだいぶ昔のものなので、画面のFPSを60に固定しないとフリーズ、フルスクリーン表示だと最悪PCがクラッシュするとかのバグがあったり(有志のパッチがあるのでそれを使ってWindowモードで遊べる)。今から遊ぶ人は注意されたし。
前作から探索パートが無くなってステージをクリアすれば別キャラで違うゲーム性のキャラストーリーが始まる流れに変更。こっちの方がシナリオを観る時のテンポが良い。さすがに何度もプレイしてるからある程度場所を覚えてるけど、ナックルズ・ルージュの宝探しパートはやっぱ大変だな…(楽しいけどね?)
ストーリーもソニックチーム(HERO SIDE)とシャドウ(DARK SIDEの両方から展開し、最終的に一つのルートに統合され、敵対していたチームが共同戦線を張る激熱シナリオ。シナリオの構造上、シャドウ側のボス戦でソニックたちを倒す→けどシナリオ上はソニック側が勝ったことになってるのは、どうしようもない感じではあったけど、そもそもゲームの難易度的にHERO SIDE→DARK SIDEを想定した作りになっているので、まぁ気になるというほどでもないのかな。
さらに前作より格段に楽曲の層が増えて。それらがまた良曲揃いなのも良い。物理CDの方は昔は高額だったけど、今はサブスクで配信されているのもありがたい。良い時代になったな…。
◆『亜電 Demo』
インディーゲーム展示会でなんども見かけて、プレイも既にしているんだけど、今回公開されたデモ版は想像をはるかに超えたストーリーで、今年最高に楽しみにしているゲームのひとつになった。
内容については…これはここで書くより本編やってからの方が良さそうな気がするので書かない。もしかしたらストーリー構成が変わるかもしれないし。今はただ、発売が楽しみな作品
◆『食魂徒 ~百花妖乱~ 体験版』
韓国の弾幕STG。今回体験版が配信されたのは、ボイスなどが追加されるパワーアップ版。プレイフィールや世界観の見た目的に『式神の城』が近いかな? ボスなんかホラーみが強くて怖いけど、ビジュアルの良さに魅かれるタイプ。STGとしては弾の大きさが小さくて見にくかったかな…?
◆『パーリィナイトメア Demo』
こちらもインディーゲーム展示会で出会った作品。ヴァンサバをベースに、近づいてくる敵をタイミング良くパリィするリズム要素とNPCのホンノウちゃんと協力して戦う独自のシステムが採用されている。
このホンノウちゃんがなかなかに曲者。時折出現する強化アイテムでスシか肉を選べ、肉を選ぶとホンノウちゃんが口から火を出すようになり、大きいボスを攻撃しまくる。
だがその間、タマシイ(プレイヤー)の傍から離れてしまい、急接近する爆弾によってホンノウちゃんが気絶。起こそうとするも、距離が離れていると敵に圧殺されてしまう。スシであればビームが強化されるのみなので、安定を取るならスシ。でも肉の高火力は魅力というバランス。ヴァンサバとはまた違った趣向で、こちらも楽しみな作品。
◆『Rising Sun Demo』
SteamのNEXTフェスで配信されていた縦スクロールSTG。紫弾がバリアで消せるシステムがちょっとだdけ斑鳩な風味を感じさせる。肝心の敵の攻撃が「ただ垂れ流しているだけ」で、単調この上ない。日本語ボイスがあったり(棒読みだけど)、CG自体はけっこう良さげだけど、STGの華である弾幕に殺意というか、主張が足りないのでそこは頑張って欲しいかな。
◇『CYGNI Demo』
「あの」コナミがSTGのパブリッシャーやるって!てのを聞いたのは東京ゲームショーだったか。期待半分不安半分といったところだったけど、今回のデモ版で9割不安に。少なくともグラディウスみたいなのを期待したら肩透かしをくらう感じかな。
操作系統が多すぎる…。地上と空中を分けて狙う必要。地上敵は右スティックでロックオンしないといけない。ホーミングのON/OFFの必要性のなさ。エネルギーゲージの概念がチュートリを見ただけでは理解が難しい。
日本でイメージされてるSTGとはかけ離れた操作系統だし、アクションゲームとしてもここまで細分化する必要あるのか…?
だいぶ弾幕シューめいた敵弾がきたりするのだが、なぜか自機に低速移動がない。しかも自機の移動はだいぶ速い。
◆『RAGINGSTRIKE Demo』
飛行形態と人型形態に変形できるロボを操作してマップに点在してる目標を破壊する3DアクションSTG。上下移動のない『A.C.E』と言えば操作感が分かりやすいだろうか。武器も通常ショット、ホーミングレーザー、近距離のビームサーベルと一通り揃っているし、操作も分かりやすくて良い。高低差の操作が出来ない関係で、移動する遠くの目標を捉えにくかったり、カメラワークに難アリかな?
◆『カニノケンカ・ニ Fight Crab 2 体験版』
実は1を未プレイなのだが、今回は育成要素もあるということで少し触ってみた。操作が難しそうに見えてモダンなら比較的にやりやすい。既にアーリーアクセスが始まってるらしいけど、他のゲームで手一杯で余裕が無い…。
◆『ウィッチパズリズム』
switchが発売されたのを知り、PC版を買っていたのを思い出してプレイ。リズムに合わせてパズルというシステムは字面だけだとイメージしにくかったけど、ちょっとプレイしたら理解できた。面白いわ。
難易度が上がるとちょいちょい音よりも目押し頼りになるステージもあったけど順当にクリアまでいけたのでヨシとしよう。キャラのドット絵も可愛くて良い。ドットのエッチな絵って独特なエロさがあっていいよね。
◆『東方妖々夢 難易度Phantasm』
あと少し…あと少しってところでクリアまでいかず…。他ゲーをやってるとつい練習が疎かになってしまうのもよくない。3月はSTG多めにしようかな。
◆『SANABI』
だいぶ話題になっていて「日本語訳がちゃんとしてれば…」との評だったので、それならアプデを待ってプレイ。若干旬を逃してるような気もするけど。
ワイヤーアクションってなんだか難しそうな印象だったけど、ゲーム側が上手いことワイヤーの方向を誘導してくれるので、非常に快適にカッコいいアクションが出来るようなってた。攻撃もワイヤーで敵を捕まえて急接近し任意の方向に弾き飛ばす(猶予時間も長め)のめっちゃ強くて雑魚敵で理不尽にやられることは少なかった。
復讐に燃える元軍人という設定の主人公と、徐々に明らかになる事件の全容、そしてと娘の絆の物語…。ストーリーや演出も高レベル。翻訳もほぼ問題無い(たまーにキャラの語尾に違和感があるセリフがあった)。ぜひとも復讐系お父さんの物語が好きな人はプレイしてほしい。
他の人も挙げていたけど、途中の工場ステージ…というか中盤あたりのステージがだいぶ間延びした印象で、眠たくなる部分も。プレイ時間はクリアまで10時間だったけど、もう少しステージを圧縮した方がもっとストーリーのテンポも良くなったと思うんだけどなぁ、とも。その点はちょっと惜しい。
◇アークナイツ
始めて約3か月、ようやく8章をクリアしました。
詳細はまたいつか別で書こうとは思ってるけど、めちゃくちゃ良かった…!
そして月末に来た…始める前に調べていたら一目ぼれしてしまったティフォンがようやく実装され、無事引くことができた。これで心置きなく他キャラを育てられる…!そろそろ孤星を読むタイミングかもしれない。(そもそもそれが目的だったハズだが)
ニンダイの話
ニンテンドーダイレクトがあると嬉しいね。
今回はサードパーティ製のソフトラインナップだったけど、新作の情報が次々と流れる瞬間の驚きは何物にも代えがたい。気になる作品が沢山ありつつ、時間の捻出にいつも困ってるんですけどね。嬉しい悲鳴。
ニンダイ当日の朝に海外のショップ予約登録?か何かで情報が流れていたのを見てしまったので、「出るのか!」という驚きは掻き消えてしまったけど、Ⅴもなんだかんだ好きなメガテンなので、やはり嬉しい。…って言っていいのかなぁ。また完全版かよ!!
フルプライスだろうが、もう一回最初からだろうが、最終的に追加ストーリーが面白ければいいんだけどさ……。やれるんだな!?本当に!?という気持ちが強い。
ともかく6月21日発売らしいので、それまでにプレイするゲームを調整して臨みたい。
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