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それ、モラハラでは?気付きに必要なこと

モラハラ(モラルハラスメント)に
気付けていないのは
多くの場合、
被害者がその状況を
「夫婦の関係だから」として

どこにでもあること
たいした問題でない
と正当化してしまうことがあります。

回りからしてみれば
異常だと感じていても
本人が
現実に起きていることが
異常だと気付かない限り
環境は変わらないのです。

では、
モラハラと気付くためには、
どのようなことが必要なのでしょうか。

1. 情報
職場と家庭の行き来だけではないですか。
お家にこもっていないでしょうか。

いろいろな人とふれあいを持ち
会話をすることで
自分の置かれた環境が
見えてきます。

家庭での自分の立ち位置を
ふかんしてみることはとても
大切なのです。

一般的な夫婦の問題でなく
モラハラに
該当する可能性があることを知る
手助けになります。

2. 信頼できる人に話す
大したことではないと口では
言っていても、
自分の要求が通らないことが
多いはずで不満を抱えていることすら
気持ちに向き合っていない場合が
多いのではないかと感じます。

話をじっくり聞き、思いや感じていることを
肯定することで、
本人自身が経験していることが
正常でないと気付くきっかけになります。

身近な人に話すことは
止めておいた方がいいかもしれません。

否定的にとらえられる確率が高いからです。
「どこにでもあること」
「それくらい我慢すれば」
という言葉には
私を分かってくれないという
寂しさだけが残ります。

3. 自己反省
自分の感情や反応したことを
日記に記録しておきましょう。

日ごろから感じている
ストレスや不快感、どういったときに
感じるのか振り返ること。

異常な状況を自覚する助けに
なるからです。

書き出すことで
自分の心の整理が出来ます。

4. 自己肯定感を高める
自己実現につながる活動をする。

趣味や習い事、気になっていたことなどに
参加することで自分の価値を
再確認し、私自身気持ちが良いことを
しましょう。

私は出来るという自信をもち、
抑圧する相手に合わせることのないよう
精神的に強くなりたいですね。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました(❁´◡`❁)



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