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夢はありますか?

みなさんは夢を持っていますか。
夢や目標がないと人間は輝けません。
夢や目標に向かって努力する、その必死さや熱心さが魅力ある人間として周囲の目には映ります。
そんな自分になれていますか。

小さな夢や目標でも良いのです。
憧れの芸能人に会ってみたいとか、旅行に行きたいとか、すぐに終わるような目標でも何でも良いのです。
達成したらまたすぐに新しい目標を作り続ける。これが人を充実させます。意欲や向上心が高まるからです。
 
世の子どもたちは今どんな夢を持っているのでしょう。
まだ持っていない子もいるかもしれません。
勉強も運動も趣味も、何か目標や夢がないと意欲的になれませんし、継続もできません。

大人も夢を持ってください。
夢を持って頑張る大人の姿が子どものお手本になります。
大人、特に親が夢を持っていないと、子どももなかなか夢を持とうとしません。それがなくても生きていけるんだと思ってしまうからです。

大きな夢でも小さな夢でも何でも良いです。
大人も子どもも、夢を持ってもらいたいと思います。
 
私は小1の頃から塾に通い始めました。
その当時なりたい夢は“先生”と言っていました。
でも正直、何の先生かも決めておらず、適当に言っていたのが本音です。
でも親はそれを真に受けて、塾の先生に「あの子は先生になりたいらしい」と言ってしまい、先生から『先生になるなら算数と国語だけじゃなく、英語も勉強しなさい。今日からもっと頑張りなさい』と言われ、その日からいきなり勉強量が増えてしまいました。
いらんことを言ってしまった!と当時はちょっと後悔。
塾の宿題しんどいなぁと思うこともあれば、国語だけやめてしまった時期もありつつ、高2まで同じ塾に通い続けていました。

その間になりたい職業もコロコロ変わり、画家を目指したこともあれば、どこかの会社員になれたらいいやと思っていた時期もあります。
先生になるために勉強を頑張った意味はどこに…と思ったこともありましたが、紆余曲折あって、今では心理士の先生と塾の先生をしています。
なんだかんだ最初に思った“先生”になっている自分に内心驚いています。

小さい頃に掲げた夢はいつか必ず、何らかの形で仕事につながり、努力が活かされるはずです。
私の塾に来ている子どもたちも、将来必ず努力が実を結ぶと私は信じています。

できないことがあっても、人や条件・環境のせいにせず、自分の力を高める努力をすることが大事です。
「自分には無理」と思うのは、やりたくない気持ちからくるのです。
自分で自分の限界を決めて全力を尽くしていないのです。
難しいことだからこそ、難しい夢だからこそ、挑戦する価値があるのです。
挑戦していく自分へと変わっていきましょう。
挑戦するには夢や目標、志がいるのです。
心からやりたいと思えることなら、できないことは何もないのです。

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