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キーボードを持ち歩くならこれ!180gの薄くて軽い「logicool Keys-To-Go」が使いやすい。

iPad Proと同時に購入した純正のSmart Keyboardが壊れてしまったので、新しいワイヤレスキーボードを購入しました。

移動時の持ち物をできるだけ減らしたい性格なので、「ミニマリスト 仕事道具」などでググってみたところ、logicoolの「Keys-To-Go」というキーボードを見つけました。もう名前からして持ち運びやすさに期待がふくらみます。
(価格は、購入する場所にもよりますが、だいたい9,000円前後です。iOSデバイス専用なので要注意!)

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まず、箱のフタがマグネット式なのに感動しました。開けやすい、開けやすい。
(アップルの箱ってムダに開けづらいのがイヤなんですよね…箱とフタが密着しすぎじゃないですか……?)

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1週間くらい使ってみた感想

一言でいうと「持ち運びやすさ最高、打ちやすさ微妙」

まず、とにかく「軽い」です。本体重量は180gしかありません。毎日持ち歩くのもイヤにならない。

そしてとにかく「薄い」。厚みは6mm。カバンの中でかさばりません。リュックはもちろん、ビジネスバッグにもすっぽり収まるので、職場にも持っていってます。

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(上記写真は公式サイトより引用)

これまでのスマートキーボードとは比べ物にならないくらい軽いですね。
「Smart Keyboard + iPad Pro」は厚めの本を持っているようなずっしりとした重みがありましたが、今ではまるでキーボードなんて持っていないような感覚で持ち運んでいます。

接続も簡単です。電源を入れてボタンを押すだけ。あとは接続先のデバイスで、「Keys-To-Go」を選べばOK。

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それから忘れそうになるけど、「防滴」も嬉しいポイント。
キーボードといえば、少しの水分で壊れてまったく反応しなくなってしまうこともあります(カフェなどでコップを倒してしまうと、もうそれは一大事どころじゃない)。
その点、「Keys-To-Go」ならコップを倒してしまっても大丈夫。(触るかどうかは別として)濡れた手で触ることもできます。
もしも濡れてしまっても、タオルやティッシュでさっと一拭き。キーボード表面がデコボコしていないので拭きやすいです。

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(上記写真は公式サイトより引用)

あとは、「Keys-To-Go」は、図書館などの静かな環境でタイピングすることが多い人にもおすすめできます。
まったく音がしないわけではないけれど、キーボードを打つときの「カタカタ音」がほとんどありません。
周りに気を遣わずに、自分のリズムで気持ちよくタイピングできるかどうかは、小さなことだけど仕事の質に直結する大事なポイント。
図書館とかの静かな場所だと、カタカタ音に対して露骨にイヤな顔をするおじいちゃんもいたりするから、このキーボードはそんな場面でも重宝しています。

また、「Keys-To-Go」はワイヤレスキーボードなので、タブレットだけではなくBluetoothでiPhoneなどとも接続できます。もはやiPadを持ち歩かなくても、気軽にタイピングができる。嬉しい。
フリック入力もバリバリできるけれど、noteの記事などの長文を打ち込むときはタイピングの方がラクだし早いので、気軽にキーボードが使えるのは作業効率の面から本当に助かっています。(あとはずっとスマホだと姿勢が悪くなる)
この文章も、出先のカフェでスマホに打ち込んでいます。もちろん、スマホは縦でも差し込めますよ。

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ちなみに上の写真でスマホを差し込んでいるスマホスタンドは同梱されています。スマホスタンドは毎日持ち歩くガジェットポーチの新しい仲間になりました。

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ここはイマイチ

キーボードの打感がとにかく重いです。
防滴にするために厚めのカバーで覆われているのかもしれません。
文字を打つのにそれなりのパワーが必要になるので、長文を打ち終わったころには、手がムキムキになってしまっているかもしれなません。
適度に休まないと指が疲れてしまうのが欠点。

あとはタイピング時のカタカタ音を聞きながら作業したい方にはおすすめできないキーボードです。

というわけで

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最後にいくつかポイントを追加します。

充電が必要

「Keys-To-Go」はBluetooth接続で使うものなので、充電が必要。
キーボード本体側の端子はmicro-USBです。充電用のケーブルは同梱されていますが、アダプタは別途必要です。
ハードに使わなければ3ヶ月くらいはもつ(2h/日の使用の場合)みたいなので、現時点では、充電に関してそこまで気になっていません。実際に充電が切れそうになると、ライトで知らせてくれるので、うっかり充電をすべて使い切ることもないと思います。

Airpodsも使えるよ

Airpodsなどのデバイスと並行して、同時に使うことが可能です。
どちらかの接続が途切れ途切れになってしまうようなことも、現時点ではまったくありません。

人によってはボタン間が狭いかも

キーボードの横幅はiPad Pro 11インチと同じ24cm。
ボタン間の幅がやや狭いというレビューもあったけれど、個人的には気になりません。手が小さいからかも。

個人的には購入して大正解でした。
外出先だけでなく家でもガンガン使っていきたいと思います。

公式サイト:logicool Keys-To-Go




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