なかがわはるか NPO法人チュラキューブ/(株)GIVE&GIFT

関西を中心に活動するソーシャルビジネスの仕掛け人。NPO法人チュラキューブ 代表理事/…

なかがわはるか NPO法人チュラキューブ/(株)GIVE&GIFT

関西を中心に活動するソーシャルビジネスの仕掛け人。NPO法人チュラキューブ 代表理事/株式会社GIVE&GIFT 代表取締役。「無関心を関心に!」。障がい者福祉、農業、まちづくり、教育など。http://chura-cube.com http://give-and-gift.jp

マガジン

  • 障がい者の働きがいと、地域の課題解決を結びつけています

  • こども・シニア食堂を障がい者スタッフと運営しています

    「ユニリク」という独自のソーシャルビジネスに取り組み、地域の孤食やコミュニティの活性化を、企業に採用された障がいのあるスタッフたちと力を合わせて取り組んでいます。 ◆杉本町みんな食堂(大阪市住吉区) 月・水・金 12-14時OPEN 大阪府住宅供給公社×NPO法人チュラキューブ×株式会社Yogibo×株式会社協和テクノロジィズ ◆平野宮町みんな食堂(大阪市平野区) 火・木・土 11-17時OPEN 株式会社エイチ・ツー・オー商業開発(イズミヤ)×NPO法人チュラキューブ×一般社団法人HOMEステーション××株式会社協和テクノロジィズ

  • 大学/専門学校で授業をしています

    「プロデュース」「ソーシャルデザイン」「障がい者支援」など、ジャンルを超えた講義をさまざまな教育機関で伝えています。 現在は、関西大学 人間健康学部では、2016年から社会企業論や雇用政策を担当。近畿大学 文芸学部 文化デザイン学科では、2018年からソーシャルビジネスやプロデュースに関する授業を担当。大阪芸術大学 デザイン学科では、2021年からソーシャルデザインを担当。 その他、京都産業大学、龍谷大学、ECCコンピュータ専門学校、大阪デザイナー専門学校など、多数の教育機関に関わってきました。

  • 商店街や地域観光の活性化に取り組んでいます

ストア

  • 商品の画像

    SDGs時代のソーシャルビジネスが私たちの未来を変える  ~僕が出会った29人の社会起業家たち~

    『SDGs時代のソーシャルビジネスが私たちの未来を変える  ~僕が出会った29人の社会起業家たち~』 著者が毎日新聞の大阪市版・兵庫県版で2018年から連載を続けている「あしたに、ちゃれんじ」。人口減少社会の中で増え続ける社会課題の解決に、さまざまなアプローチで挑み続ける関西の社会起業家たちの取り組み・人生・チャレンジを、約1200文字に凝縮し発信をしている人気連載です。 コロナの感染拡大、人口減少社会など急激に変化をしつづける現代において、「誰ひとり、取り残されない社会」を目指すSDGs時代に生きるすべての人に知ってほしい【29人の社会起業家】の取材記事に加えて、社会の「無関心」を「関心」に変えていくための著者からの熱いヒントが詰まった学び多き一冊です。(初版:2022年2月) 【著者プロフィール】 中川 悠(なかがわはるか) 1978年、兵庫県伊丹市生まれ。近畿大学 商経学部、大阪市立大学院 創造都市研究科 卒。精神病院を経営する母方の祖父、技師装具の開発をする父を持ち、大阪の情報雑誌の編集者になった20代。障がい者福祉、高齢化、産業の低迷など、日々、目の前に起こる「社会の困りごと」を、どうにか解決できないかと、2007年に株式会社GIVE&GIFTを、2012年にNPO法人チュラキューブを立ち上げる。2014年には大阪・淀屋橋に「オフィス街のランチカフェ×障がい者福祉施設」をテーマにした、就労継続支援事業所をプロデュースし、2016年度グッドデザイン賞を受賞。その他、2019年には、大阪市住吉区の高齢者地域の食堂を「地域の孤食支援×障がい者福祉」にしたことで、2度目のグッドデザイン賞を受賞。健康寿命を伸ばそうAWARD2019では厚生労働大臣 団体部門 優秀賞にも選ばれた。関西大学、近畿大学、大阪芸術大学にて非常勤講師を務めるなど教育分野でも精力的に活動を行っている。
    2,420円
    SDGs経済出版 オフィシャルページ

記事一覧

固定された記事

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Yogiboの新入社員さんが杉本町みんな食堂へ!

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自己紹介、中川 悠(なかがわはるか)です。

ご訪問ありがとうございます。関西を中心にソーシャルビジネスに数多くチャレンジしている中川 悠(なかがわはるか)です。いつも赤メガネに赤いネクタイを身にまとい、「社会の無関心を関心に~ソーシャルビジネスで、個人の意識、社会の意識をプラスを変える!」をテーマに掲げ、2007年に株式会社GIVE&GIFT、2012年にNPO法人チュラキューブを設立。関西を拠点に、障がい者福祉/都市農業/伝統工芸/地域活性化/地域食堂/教育分野など、人口減少時代を迎える日本で、少しでも関わる人のハッ

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雑誌「カワズ」に、 杉本町みんな食堂の取り組みを 掲載していただきました! 刊行されたのが少し前なのに、 ドタバタしていて、 発信できていなかったのですが、 ーーーーーーーーーー 「サステナブルな生き方と コミュニティ」をテーマに、 自由な発想で今までとは違った 生き方や繋がりを 作り出そうとしている人たちを 応援するための本 ーーーーーーーーーー 出版社でもあり、翻訳家でもある スタジオペガサスの久米さんが、 手がけられた愛情深い一冊。 しかも、すべての文章が

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【障がいのあるスタッフたちが、料理を手がける地域食堂/杉本町みんな食堂/ユニリクの取り組み】 協和テクノロジィズ社の新入社員研修を食堂で開催 「ユニリク」のパートナー企業である
協和テクノロジィズさんからのご依頼で、 20名を超える今年度の 新入社員に向けた
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今週の赤メガネ先生!〜もんもん!社会の奥深さを肌で感じる〜

先週は担当している授業の企業見学。 大阪市住吉区で100年以上も 地域福祉に携わり続けている 「社会福祉法人 四恩学園」さんの ・カフェ空間のデジタルでの活性化 ・福祉の現場のデジタルによる業務改善 これらの可能性を探るべく、 施設の中を学生たちと見させていただきました。 初めて入る乳児院、高齢者施設。 「私のおばあちゃんも施設に入っていて、  胸がギュッと苦しくなりました」 「スマホの検索では、絶対に出てこない  リアルすぎる世界がありました」 若者らしい、生

今週の赤メガネ先生〜ピカピカ!大人にとっても初めてのオープンキャンパス〜

【今週の赤メガネ先生 〜ピカピカ!大人にとっても初めてのオープンキャンパス〜 大学での先生としての役割と 研究者としての役割は、 どのくらいー?という問いに対して、 研究予算を申請するときにも 「この研究は業務全体の何%を 注ぎますか?」と問われる 項目があって、 おそらく30%くらいが研究、 70%が教員、、という割合が 一般的、、、らしい。 週末は生まれて初めての オープンキャンパスを見学。 ・保護者と一緒に来校されるのが  一般的になっている ・同じ学校のオ

第3火曜日の夜は、よりあいまちなかSUMOTOへ

毎月、6年以上も地域に おつながりのある方を お招きしている会の 5月のゲストは、 「淡路津名紙」という 1000年以上前に淡路島が 奈良の朝廷に「和紙」を納めていた! という歴史に魅力され、 実際に淡路島に移り住み、 材料となる「楮(こうぞ)」を育て、 紙漉き工房を立ち上げられた 奥田さんが登場します! 会場となる「よりまち荘」では、 紙漉き体験もできちゃうみたい! ーーーーーーーーーー ◆5月のよりまち ①日 時:5月21日(火)18:30

Yogiboの新入社員さんが杉本町みんな食堂へ!

ユニリクのパートナー企業である 株式会社Yogiboさんの 新入社員のお2人が、 杉本町みんな食堂に 見学に来てくださいましたー! 大阪市住吉区の団地内の 地域食堂「杉本町みんな食堂」には、 Yogiboさんに雇用された 障がいのあるスタッフが3名、 食堂でのお仕事を通して、 地域の食を支える担い手として 大活躍しています。 Yogiboさんが作ってくださる オリジナルエプロンには、 「Yogibo」のロゴマークが バッチリ入っていて、 彼らは企業を代表する一人として

今週の赤メガネ先生〜モグモグ作戦は大失敗〜

4月からの先生ライフも 今週いっぱいでGWに入る⁉︎ 学生たちの連休は長い、、、(羨 研究室の使い方にも慣れてきて、 学外の打ち合わせや視察に 出ていくこともでき、 なんだったら、オンラインでも どこでも仕事ができる。 でも、研究室には、 ふらりと学生さんが来て、 談笑したり、人生相談に乗ったり、、。 学校にいる時間を どこまで増やすべきかの コントロールにただ迷う。 ーーーーー 先週は企業からの連続授業での 課題提供プレゼンの時間! 僕のつながりからは、 泉北ニ

全Aネットの皆さんが、杉本町みんな食堂へ!

就労継続支援A型事業所 全国協議会の皆さんが 「杉本町みんな食堂」に 来てくださいました。 障がいのある人たちが 「就職を目指す」ための訓練施設は、  ・就労移行支援事業所  ・就労継続支援A型事業所  ・就労継続支援B型事業所 この3つの種類があるのですが、 それぞれの特徴はさておいて、 「雇用契約を結ぶ」A型事業所の 国から支給される報酬の 算定基準の改定があるそうで、 今より厳しくなるなかで、 もしかしたら多くの事業所が、 経営が難しくなる中で 運営をストップし

障がい者雇用の最新事情に関するセミナーに登壇しました

【障がい者雇用の最新事情に関する セミナーに登壇しました】 週2日の市役所の職員を卒業したり、 週4日の大学の先生になったり、 毎週、食堂のランチを発信したり。 履いてる草鞋の数が多すぎて、 おもしろがられている 赤メガネですが、 現在、執筆している論文や いろいろな受賞も、 課題解決の中心に据えている 大きなテーマは、 「よりよい障がい者雇用」 なのです。 今回、今年4月から 大きく動き出した 障がい者雇用に関しての セミナーに登壇!!! 4月からの大きな制度の変

生駒市役所のプロ人材を卒業!

【2年間の生駒市役所の コミュニティデザイン専門官を 卒業しましたー!!】 2022年4月に採用された 奈良県生駒市役所の コミュニティデザイン専門官。 たった週2日しか現れない プロ人材職員でしたが、 たくさんの仲間に囲まれて、 助けてくれる同僚にも恵まれて、 「週2日とは思えない存在ー♫」と 惜しまれつつ、、、 金曜日に最終の出勤日を 終えることができました! 見送られるのは 恥ずかしい人なのだけど、 ありがたいことに同期や仲間たちが 送別会を開いてくれて、 花

毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」有機農業の可能性

毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」 59回目 神戸市から丹波市に移住し、 有機農業を応援するための 「ORGANIC HOUSE」という 拠点を立ち上げ、 さらに、ご自身の法人で 取り組み続けている 農業✕障がい者福祉の取り組みにも チャレンジしつづけている プラスリジョンの福井佑実子さんを インタビューさせていただきました! 実は福井さんとは、 お会いするのは数年前に1度だけ? あとは、SNSだけのお繋がりでしたが、 丹波でお会いしたときには、 もうかれこれ、何度も

毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」季縁 北川淑恵さん

【毎日新聞 「あしたに、ちゃれんじ」 連載58回】 大阪版のあと、少しズレて、 京都版に載る流れなのですが、 なかなかその日にならないので、 投稿しちゃいます! 今回は、株式会社 季縁の 北川淑恵さんにインタビュー。 北川さんは 先日の広島県尾道市での ビジネスプランコンテストの 審査員でご一緒させていただいた方、、、。 その時は、ゆっくりと お話できなかったのですが、 彼女がまとっている自由な空気が とても不思議で、でも心地よく、 どんな人生を過ごしてきたのだろう

次年度から、新たな大学の准教授に!

人生の中の目標の一つ、 「アカデミア」の仲間入りという 夢が叶いました! 来年度から、 モード学園やHALを運営する 学校法人日本教育財団が 3年前に立ち上げた大学…、 「大阪国際工科専門職大学」で、 週4日、教鞭を取ることに! なななんと、職位は、 文科省からの連絡があり、 「准教授」になります!!!! 企業や自治体、地域の中の 困りごとや不便を、 デジタルの力を活用して、 誰でも関われて、 より便利に活用できるようにする AIやDX(デジタル トランスフォーメー

関西大学「雇用政策」冬季集中講義

【関西大学「雇用政策」冬季集中講義】 「1日5限×3日間」という 冬休みに担当している授業。 一限が90分なので、最大で450分。 これは、教える方も大変で、 学ぶ方もとっても大変(笑) 「雇用政策」ということで、 正規雇用と非正規雇用、 女性活躍、障がい者雇用に至るまで、 15コマの厚みのある講義を実施、、、。 しかーし、今回は受講者が たった3名のみ(笑 この人数だも、学生たちも あまりにも逃げ場がない中で、 「先生!こりゃ、大変です!」 「先生!居眠りもで

大阪ガス「ソーシャルデザイン+」、公開!

大阪ガスの社会貢献プログラム 「ソーシャルデザイン+」で、 NPO法人O'hana 親と子の絆を育むお手伝いさんが 2月5日から掲載されました!  ※僕は取材ライティングを担当! https://services.osakagas.co.jp/portalc/contents-2/pc/social/ この団体のすごいところは、 出産前からの子育てサポートで、 親子の笑顔を守りたいと、 ママの出産前から相談に入り、 出産後も6ヶ月にわたって、 はじめての子育て家庭を