見出し画像

☆新譜・新刊 入荷ご案内  [2024/4/19]

☆新譜・新刊 入荷ご案内  [2024/4/19]

輸入盤CD 入荷のご案内を掲載いたしました。

https://kamome.ne.jp/gvcs/giovanni/new_c.html

商品ごとのリンク “ご注文へ” からご注文いただけます。


コンテンポラリー・コーラル・ミュージック・フロム・ウッチ
- CONTEMPORARY CHORAL MUSIC FROM LODZ -
 1. スワヴォミル・カチョロフスキ(b.1956):Gloria
 2. トマシュ・シュチェパニク(b.1981):Oratio Dominica
 3. クシシュトフ・グジェシュチャク(b.1965):Ex Libro Psalmorum VI
 4. カチョロフスキ:Our Father
 5. オルガ・ハンス(b.1971):Psalm 70
 6. ヤクブ・ネスケ(b.1987):Signum Crucis
 7. イェジ・バウエル(b.1936):Maxims from Fenis
 8. グジェシュチャク:Viva la musica
 9. ピオトル・グジェラク(b.1999):Sounds of Poetry
 10. マチェイ・カブザ(b.1990):In varietate unitas
※録音:2023年6月19日-24日 [44:33]
----------
ポーランドの現代合唱作品を集めたこのアルバムは、主に21世紀に作曲された作品で構成されています。ウッチ室内合唱団は2021年10月に結成され、古代と現代ポーランド作品を主なレパートリーとしています。結成以降、数々のコンクールで受賞し、ウッチの若い作曲家による作品を発表するなど、精力的に活動しています。
ウッチ室内合唱団、ダヴィド・ベル(指揮)、他/V.A.
12401002 / 2600 円 / DUX / 輸入盤 ご注文へ


クワトロ・コリ -16声のための音楽 - A QUATTRO CORI - [未案内旧譜]
 1-10. カール・フリードリヒ・クリスティアン・ファッシュ(1736-1800):クワトロ・コリの16声のミサ
 11-15. オラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672):Missa In diluvio aquarum multarum*
 16. メンデルスゾーン:Hora est
※録音:2013年4月24日-26日、4月28日(ライヴ)、9月10日-12日、9月15日(ライヴ)(ハンブルク、ドイツ) *世界初録音 [74:40]
----------
音楽家で作家のヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトの旅を辿るアルバム。ライヒャルトは、1783年にイタリアを旅し、その旅はドイツの合唱音楽に大きな影響をもたらしました。ライヒャルトが持ち帰ったベネヴォリの音楽に触発されたファッシュは、「クワトロ・コリの16声のミサ」を書き上げました。
北ドイツ放送合唱団、フィリップ・アーマン(指揮)/NDR Chor, Philipp Ahmann(con)
12309030 / 2850 円 / Es-Dur / 輸入盤 ご注文へ


デュリュフレ:レクイエム - Durufle: Requiem; Poulenc: Lenten Motets -
デュリュフレ:レクイエム Op.9
 1. Introit -
 2. Kyrie
 3. Domine Jesu Christe
 4. Sanctus
 5. Pie Jesu
 6. Agnus Dei
 7. Lux aeterna
 8. Libera me
 9. In paradisum
プーランク:悔悟節のための4つのモテット
 10. Timor et tremor
 11. Vinea mea electa
 12. Tenebrae factae sunt
 13. Tristis est anima mea
※録音:2021年7月31日、トリニティ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)(プーランク)&2022年7月15日-20日、サン・トゥスタシュ教会(パリ) [56:02]
----------
イギリス合唱界の名指揮者、スティーヴン・レイトンが音楽監督を務めるケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。バッハ、ヘンデルなどの古楽からスタンフォード、フィンジ、ハウエルズ、マクダウアル、オワイン・パーク、イーヴォ・アントニーニなどの近現代音楽まで広いレパートリーを誇る名門カレッジ聖歌隊が、20世紀でもっとも愛されている合唱作品の1つでもあるモーリス・デュリュフレの「レクイエム」を録音! 古いもの(グレゴリオ聖歌)と新しいもの(その時代と場所に相応しい調和のとれた言語)が魔法のように統合された傑作で、パリのサン・トゥスタシュ教会の雄大な音響と素晴らしいオルガンの恩恵を受けたこの録音は、新たな「決定盤」の有力候補となることでしょう。約10年前にリリースされた「ハウエルズのレクイエム」(CDA67914)ではグラモフォン賞の合唱部門に輝き、「プーランクのグローリア&モテット集」(CDA67623)でもグラモフォン賞にノミネートしてきたケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団の名唱にご期待ください。
スティーヴン・レイトン(指揮)、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、ハリソン・コール(オルガン)/The Choir of Trinity College Cambridge, Stephen Layton
12312030 / 2800 円 / HYPERION / 輸入盤 ご注文へ


プーランク:合唱作品集 - ミサ曲 ト長調/7つの歌/モテット集
 1-7. 7つの歌 FP81(1936)
  白い雪
  ほとんどゆがまずに
  またいつかの夜に
  全ての権利
  美と似たもの
  マリー
  光る
 8-12. ミサ曲 ト長調 FP89(1937)
  キリエ
  グローリア
  サンクトゥス
  ベネディクトゥス
  アニュス・デイ
 13-16. 悔悛のための4つのモテット(1938-1939)
  恐れおののき、われは願う
  わが庭のぶどうは刈り取られ
  あまねく暗くなりて
  私の心は死ぬほど悲しい
 17-20. クリスマスのための4つのモテット FP 152(1952)
  おお大いなる奇跡
  羊飼いの見たものは
  星を見て
  今日キリストは生まれたまえり
※録音 2012年10月13.14日,2013年4月7.20日 カナダ オンタリオ,エローラ 聖ジョン教会 [54:13]
---------
プーランク(1899-1963)の作風や人柄を一言で説明するのは至難の業です。何しろ、良く知られている一連の作品…「ティレジアスの乳房」やバレエ音楽、室内楽などは単純明快、軽妙、そして"エスプリ"がたっぷりと評価されています。しかし、宗教関係の作品になると、これが一転、「カルメル派修道女の対話」などのようにシリアスで深遠な作品が並ぶというわけです。彼自身、合唱曲や宗教曲については「自身の最良の部分、本来の自分に属するものをここに注ぎ込んだ」というほどに大切にしていたのです。このアルバムに収録されている合唱作品のうち「7つの歌」はアポリネールやエリュアールといった同世代の詩人のテキストを用いた短い作品で、人生の機微について語られています。他の3つの作品は宗教曲であり、これらは全て…彼の父に捧げられた「ミサ曲ト長調」も含めて、根底には彼の友人であったピエール=オクターヴ・フェルーの事故死(1936年)への追悼の思いと、彼自身の気持ちの変化が引き金となって書かれていると見られています。もちろんこの時代に書かれた曲ですから不協和音も多く使われていますが、どれも心をそっと包んでくれるような優しさが感じられるのは、エローラ・フェスティバル・シンガーズの透明な歌声のせいなのかも知れません。
エローラ・フェスティバル・シンガーズ/ノエル・エジソン (指揮者)
11504015 / 1650 円 / NAXOS / 輸入盤 ご注文へ


カール・ジェンキンス:武装した男(平和のためのミサ) - Karl Jenkins: The Armed Man (A Mass for Peace) -
 1. The Armed Man [05:23]
 2. Call to Prayers (Adhaan) [02:23]
 3. Kyrie [08:43]
 4. Save Me from Bloody Men [01:59]
 5. Sanctus [06:01]
 6. Hymn Before Action [03:08]
 7. Charge! [07:12]
 8. Angry Flames [04:27]
 9. Torches [02:52]
 10. Agnus Dei [04:08]
 11. Now the Guns Have Stopped [03:34]
 12. Benedictus [07:46]
 13. Better Is Peace [09:26]
※録音:2022年11月19日&20日、セント・オーガスティン教会(キルバ―ン、ロンドン) [1:07:04]
----------
英国で最も優れたシンフォニック・コーラスのひとつであり、質の高い情熱的な歌唱で定評があるハートフォードシャー合唱団と、ロンドン・フィルハーモニー合唱団のメンバーとしてボールト、ストコフスキ、ショルティ、ハイティンクらの元で歌い、ハートフォードシャー合唱団の音楽監督を務める合唱指揮者、デイヴィッド・テンプルによるSignum第3弾は、イギリスの作曲家カール・ジェンキンスの《 武装した男(平和のためのミサ)》 のアンサンブル版。《武装した男》 は、英国の帝国兵器博物館からの委嘱で作曲され、コソボ紛争の犠牲者に捧げられた平和への強い願いが込められた作品です。本アルバムに収めれられたアンサンブル版は、交響曲全曲版の演奏が不可能な場合の代替案としてジェンキンス自身によって考案されたもので、推進力のあるリズム、雷鳴のようなクライマックス、恐怖に満ちた瞬間、そして優しく印象的なメロディーなど、原曲が持つ魅力はそのまま残されています。また、イギリスの名メゾ・ソプラノの一人、キャスリン・ラッジ、アゼルバイジャン出身で、2017年のBBCプロムス「ジョン・ウィリアムズ85歳記念プログラム」でのソリスト起用や数多くの国際コンクールでの優勝を誇る若き名チェリスト、ジャマル・アリエフの参加にも注目です。
デイヴィッド・テンプル(指揮)、ハートフォードシャー合唱団、ロンドン・オーケストラ・ダ・カメラ、オサーマ・キワン(ムアッジン/祈祷時刻告知係)、キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)、ジャマル・アリエフ(チェロ)/Hertfordshire Chorus
12312029 / 2800 円 / SIGNUM CLASSICS / 輸入盤 ご注文へ


よろしければサポートよろしくお願いします。