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stand fmの朗読集です。
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記事一覧

#ほろ酔い朗読 #27-30 #standfm

#ほろ酔い朗読 #27-30 #standfm


ほろ酔い朗読#30

詩誌オオカミより坂井信夫さんの会うと梅津弘子さんののっそりのっそりです。
80歳近くなって笑っている頬を見ることがいちばんのしあわせなのだという坂井さん、のっそりのっそりとでもデモに行きたいという梅津さん。お二人のまっすぐな気持ちの中には、真実があると思います。

ほろ酔い朗読#29

伊藤芳博さんの潮汐です。
なんとも言えない情愛を抑えた表現が醸し出しています。大人の色気

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stand.fmより三作品紹介。6月30日ほろ酔い朗読会で会いましょう

stand.fmより三作品紹介。6月30日ほろ酔い朗読会で会いましょう

詩人沢田敏子さんの詩を朗読します。
いなくなるって どんなことだろう
という問いかけが胸の奥底に響く作品です。 
朗読の中の淵源(えんげん)は、みなもと
ミエンフェイ(免費)は無料のことです。
伊藤芳博さんの「CASTER48号」より引用させていただきました。 #坂本龍一

この作品はアルツハイマー型認知症になった母親とのやりとりをそのまま記録したものです。
ひとつひとつのやり取りはあさのさ

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standfm #ほろ酔い朗読で検索してください

standfm #ほろ酔い朗読で検索してください

岩井昭さんの個人詩誌「詩食」から、雀、遊歩道、月夜

小柳玲子さんの詩集から「子どもの日」

2022年亡くなった小柳玲子さんの詩集から子どもの日のを読みます。 どこか懐かしいような回転木馬のあるしかしどこか現実的ではない五月闇の景色。それは自分の心の中にある居場所の景色なのかもしれません。 歳月が流れて歳をとることの重みをじんわりと感じさせる作品です。

ヘイデン・カルース 「四十五歳」「どうか

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standfm 初ライブ配信 ほろ酔い朗読

standfm 初ライブ配信 ほろ酔い朗読

昨日の第一回ほろ酔い朗読ライブ、7人が来てくれました。大学生、古着屋さん、スタンドアップコメディ出演者、店主からもバイク屋さん、短歌のかた、演劇のシゲさんなど参加いただき、内容もとても面白かったです。
ほろ酔い朗読ということで、日本酒大信州を呑み交わしながら、おしゃべりも絶好調。
standfmほろ酔い朗読で検索すれば聴くことができます。
最初の私のバカ笑いがうるさいですが、その辺飛ばして、聴いて

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standfm#ほろ酔い朗読 より

standfm#ほろ酔い朗読 より

ほろ酔い朗読#18 永瀬清子 あけがたにくる人よより 若さかなしさ

永瀬清子さんの、あけがたにくる人よより、若さ かなしさです。
若い時の自分の感情をそのまま記録することは案外難しいかも知れません。記憶は書き換えられ、自分に都合の良いことに変形していることが多いからです。
この詩は自分の至らなさを痛切に振り返っています。 #詩の朗読 #永瀬清子

ほろ酔い朗読#17 ココア共和国2023年7月号

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