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蟹座向けおすすめのビジネス書・実用書+読書スタイル


蟹座生まれの方や、出生ホロスコープで蟹座が目立っている方向け。


・読んだらハマりそうなビジネス書・実用書
・読書スタイル
・本を選ぶ時のポイント



を紹介していきます(一部有料記事)


太陽星座以外にも

・ASC (自分磨きのために)
・月星座 (エモさがほしい)
・水星星座 (知識を身につけたい)
・MC (キャリア形成につなげたい)



などもチェックしてみてください。
※後半は有料記事になります。



■蟹座にとっての読書とは



選ぶ本が古典でも現代のものでも、とにかく「心にグッと刺さる」ものがおすすめ。

蟹座は「みんなでいっしょに!」のサイン。
周りとの調和や、共感をシェアするために、みんなの先頭に立てるサインです。

その原動力は「大切な人とつながりたい」という気持ちがもとになっています。

もっと細かく表現すると、

蟹座の性質
共感、大衆のため、求心力がある、大衆的な人気、思いやり、お節介、場に染まりやすい、ミーハー、集団意識、


とも言えます。

そんな蟹座さんにとって、読書は「心にグッと刺さる」ものを発見したり「私とあなたの共通点を知る」ことを求めるものかもしれません。


・読書でしか感じられない感情を味わうことができる作品
・人の心理を知ることができるもの
・時代や国を越えた感動もの


といったジャンルを選ぶことで、読書をした時の満足度は高くなります。

そんな蟹座さんへ、おすすめの本と読書スタイルを紹介していきます!



■蟹座におすすめのビジネス書・実用書




①君たちはどう生きるか(吉野源三郎)



宮崎駿監督が手がけた映画が話題になったことでも話題になりましたね!
出てくるのは戦後の混乱期の中、なんの力も才能もない、ただ若さだけが取り柄の主人公と、主人公の叔父さん。
2人の対話形式で綴られる啓発書です。

岩波文庫からも出ていますが、昨今はこの少年の顔が描かれた単行本サイズのコミックが有名。
数年前にヒットした作品でもあります。

明確な答えを提示してくれるわけではありませんが、読み終わったあとは自分の心に「人生を変えていきたい」と若葉のような熱意が芽生える作品です。

(映画公開後、中古書店では、映画化を機にせどりが大量に買い占めたため、急遽値上がりした、なんていう現象もあったらしいです)






②ぜんぶ、すてれば(中野善壽)



家も要らない。
荷物も要らない。
過剰な上下関係も要らない。

と、今で言う「ミニマリスト」を体現するような中野善壽の自伝書です。

筆者の中野善壽さんは寺田倉庫の元代表取締役です。
寺田倉庫はワイン・アート・メディア保管を軸にした倉庫サービス業を営んでいる企業で、中野さんの時代に事業展開が大きく飛躍しました。

「ほしい」ではなく「いらないを」研ぎ澄ましていくことで、手元には本当に大切にしたいものだけが残る。

その感性にはある種の美学すら感じます。

中野さんは蟹座土星期の生まれなのですが、コンプレックスや苦手分野として出てくる土星の性質と上手く向き合っているのを感じる本です。




③自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!(アービンジャー インスティチュート、 金森 重樹、冨永 星)


世界150万部の不朽の名作!
自分を正当化しがちな意識のことを「箱」と表現しているのが特徴。

この「箱」の状態は、蟹座の人が上手く自分を発揮できない状況に似ているなと思います。

スピ界隈では、人間関係が上手くいかない原因は「自分」にある。すなわち自分を認めてあげればすべてが良くなる!と言われますよね。
「そうは言ってもどうすりゃいいのよ~!」という方にとっておすすめの本。

ちなみに私も精神疾患がひどくて外に出られなかった時読んでいました。
この何度も繰り返し読んで、社会復帰ができるようになった自分にとっても大事な本です。

自己肯定感が上がるというより、自己受容感を高める本だと思います。





④おひとりさまのゆたかな年収200万生活(おづまりこ)



派遣OLとして上京生活を送るおづまりこさん。
この本以外にも年収200万で送る一人暮らし生活を描いたエッセイ本をたくさん出版されています。

親しみやすい絵柄はもちろんのこと、額面上のお金ではなく「生活の豊かさ」にフォーカスした切り口がなんとも素敵!
生活を等身大の姿で描いているところが大衆的で、蟹座らしいなあと思います。
また内容もアドバイスや実践ワークのようなものがなく、本当に終始ほっこりした気持ちで読み進められるところも素敵な本。

自分の生活にもいろんな良い影響を与えてくれる本です。





⑤苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」(森岡毅)




著者の森岡毅さんは、経営難だったUSJをV字回復させたことでも有名なマーケター。

この本はタイトルの通り、森岡さんが就職活動中の娘さんに宛てた手記が元となっています。
一見超~ビジネス本ぽく見えますが、娘さんへの愛情がひしひしと伝わる文章が胸を打ってきます。

自己ブランディングやキャリア設定について理解を深められる一冊です。



■蟹座さんにおすすめする読書スタイル


ここからは有料noteになります。

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