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日曜夜に元気を仕込むーLucky Kilimanjaro 2024『YAON DANCERS』に行って

前回が2021年4月。Withコロナの時期で、一席間を空けて距離を保ちながらのライブであった記憶。その時も”声は出せないけどダンスは自由だ”と言って沢山元気を与えてもらった。

丸3年を経て、バンド結成10周年のライブを再び日比谷野音で開催。ライブやフェスの回数を重ねて、着実にファンを増やし、全席完売。野音集客率100%の状態で全員がラッキリの曲で踊りまくる空間に居られて、今日は本当に良かった。2021年よりもパワーアップして涙が出るほど最高に楽しかった。

2019年にTOKYOFMで「君が踊りだすのを待ってる」を聴いて、「優しい歌だな」と思って曲を聴き出した。その年から毎年ライブに行っていると思う。高い熱量でライブ情報を追っている訳ではなく、ふとした瞬間にラッキリから元気をもらうたいと思った時にライブに申し込んでいる。私にとっての心の処方箋になっていると思う。

「世界中の毎日をおどらせる」というコンセプトを貫き通している所が好き。本日もしっかり踊らされました。

どの曲も甲乙つけがたいほど良かった。でも「君が踊り出すのを待ってる」が最後流れて、最後の歌詞「君が歩き出すのを待ってる 待ってる 待ってる」を聴いている時に、包み込まれているような温かい気持ちになって、気付いたら涙をほろと流しながら力強く拍手してた。それくらい良かった。
「でんでん」もこれでもか!ってくらい踊らせにきてる曲で、大笑いしながら踊ってた。

そしていのっちさんのソロベースシーンが、すごく嬉しかった!これからももっとベースガンガン鳴らしてくれると嬉しいな。

さっきは福岡移住だ!なんて書いたけど、ライブ・フェスは東京中心で開催されることは懸念点ではある。

元気になりたい 身体を動かしたい 踊りたい人はぜひラッキリのライブに行こう。

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