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2023年の振り返り

年末に差し掛かった。自分の書き留めたもののなかで、特に印象に残っている記事を振り返ろう。

noteでご縁のあったみなさまとの交流を通じた楽しいことがたくさんあった。ほんとうにありがとうございました。年々、印象深い出来事が増えている気がします。

● 今年最初の記事

 いくつかの本についてメモをした。少し読みづらいところもある。考える軸はいまも変わらないけれど、改めて見ると今年いろんなことに関わる準備だったのかな、とも思う。

縁起餅・福太郎ふくちゃん、おいしいよ。




● 春ピリカグランプリ


春ピリカにお誘いいただき、みなさんから寄せられた111作品を読ませていただいた。能力のある人たちに接すると、自分との差を感じて、もっとできるようになりたいと感じた。




● 「北斎の娘」を聴く会

 落語に接して、居ても立っても居られなくなって感想を仕立てたもの。ほとんど一気に書いたわりに、ちゃんとしているのではないかと思う。よいものに触れると、どうしても人に言いたくなるのだ。




● ひと色展

 一年以上かけてみんなで成功させた、イシノアサミさん主催のひと色展
自分の書いたことばにメロディがつく、という驚きもあった。いま振り返っても、本当に魔法のような時間だった。福岡で大成功を収め、横浜で忘れられない体験となった。
 それはまぎれもなく原画の力によるものだ。




● ウミネコ文庫

お誘いにのってはじめて童話というものを書いた。わたしにしては珍しく、ストーリーを思いついてから書き始めるまで1ヶ月くらいかかり、全面的に書き直した。「もの書き」という疑似体験をした気がする。

 挿絵を描いてくださるKaoRu IsjDhaさんとのやりとりは刺激的で、作品として本に収まるのが今から楽しみ。





 うえに挙げたもの以外に、文学フリマでお手伝いをしたり、ラジオに呼んでいただいたり、何人もの方とお会いしたり、食事をしたりお酒を飲んだりした。何度も話した方、初めてお会いした方、そして来年お会いするであろう方々。

 ちょっと早いですが、来年も楽しいことで埋まりますように。


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