技術士勉強

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技術士二次試験勉強用のアカウントです。 あくまで自主学習用ですが、これを使って一緒に学習してもらっても構いません。 なにか間違った情報等を記載していたらコメントください。

最近の記事

令和2年技術士二次筆記試験合格発表

お久しぶりです。 先日、合否通知が自宅に届きました。 皆さん結果は如何だったでしょうか??? 合格された方、おめでとうございます!口頭試験頑張ってください! 残念ながら不合格となった方は、今年また頑張りましょう! 僕はというと・・・・ はい、不合格でした 次も頑張ります。 なので今年もnoteを更新していきたいと思います。 Ⅰは記事でまとめたものが当たったのでAを取ることが出来ました。 Ⅱは時間不足で薄い内容になってしまった感があります ⅢについてはⅢ-

    • それでは明日、試験頑張りましょう!

      明日の持ち物再確認・マスク!!←予備も持って行った方が良い ・受験票 ・身分証明書 ・ペットボトルの飲み物(水筒不可) ・鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、透明定規(いずれも電動不可)(数の制限はない) ・今まで使用したことはないけど電卓OK(通信機能がないもの) ・ハンカチ、タオルOK 今年はいつもと入室時間が違う受験番号の末尾が 奇数の受験者は概ね 75 分前 偶数の受験者は概ね 45 分前の入室 なので時間に余裕を持った入室を 最後に・・・ どんなに難しい問題が出

      • 近年の災害の状況と防災情報に 関するこれまでの取組

        このサイトですべてまとまっているので、メモ用にnoteにした

        • 【過去問】 R1 選択 河川砂防 Ⅲ-1

          (1)重要インフラ機能維持のために必要な対策と課題1)対策:既存ストックの有効活用、危機管理型ハード対策、施設の長寿命化   課題:労働人口減少、労働力不足、限られた予算、      →いかに少ない労働力と予算でハード整備を行い、施設運用を継続できるか 3)対策:PDCAサイクル型の維持管理体制構築   課題:河川堤防は長大な構造物であるため、特に点検作業量が大きく、労力とコストがかかる      →より効果的かつ効率的な点検技術の実用化が課題 4)対策:予防保全、新

        令和2年技術士二次筆記試験合格発表

          【河川砂防専門 Ⅱ-2】出題傾向分析と予想

          選択Ⅱ-1について申込案内によると・・・ 概念:知識・経験に基づいた、問題・課題の認識力、分析力、業務遂行手順、留意点、工夫点について説明できる能力 出題内容:知識・経験に基づいて、業務遂行手順が説明でき、留意点、工夫点の認識があるか 評価項目:資質の能力(コンピテンシー)のうち、専門的学識、マネジメント、リーダーシップ、コミュニケーションの各項目 回答枚数:2枚「1200字」 点数配分:選択科目合計得点60点中20点(2/6) 出題傾向と分析H25からの問題を以下表でま

          【河川砂防専門 Ⅱ-2】出題傾向分析と予想

          【河川砂防専門】水害ハザードマップ作成の手引き

          【H28に改訂されたポイント】 〇平成27年9月関東・東北豪雨災害を踏まえ、市町村において「早期の立退き避難が必要な区域」を検討し、これを水害ハザードマップに明示するよう、手引きに記載 〇地域により発生する水害の要因やタイミング、頻度、組み合わせは様々に異なることから、市町村において事前に「地域における水害特性」等を十分に分析することを推奨。 〇利活用シチュエーションに応じた「住民目線」の水害ハザードマップとなるよう、「災害発生前にしっかり勉強する場面」、「災害時に緊急的に確

          【河川砂防専門】水害ハザードマップ作成の手引き

          必須科目 予想課題解決策 キーワード(2/5)環境問題

          環境問題に関しては以下のような問題が出ると予想 環境行動計画が平成29年に一部改定されたことを踏まえ以下の問いに答えよ (1)現在我が国の建設環境分野において、技術者としての立場で多面的な課題を抽出し、分析せよ (2)(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つあげ、その課題に対する複数の解決策を示せ (3)(2)で提示した解決策に共通して新たに生じうるリスクとそれへの対策について述べよ (4)(1)~(3)を業務として遂行するに当たり必要となる要件を、技術者として

          必須科目 予想課題解決策 キーワード(2/5)環境問題

          【過去問】 H25,H28 選択 河川砂防 Ⅱ-1-1

          H25の問題 H28の問題 ほぼ同じ問題が出題されているので、これに回答する。 河川法や河川整備計画については以下の記事で詳しくまとめている。 【問題分析】一級河川の~~ 一級河川と二級河川の違いは、 基本方針策定時の意見聴取先が 社会資本整備審議会(一級河川)か都道府県河川審議会(二級河川)であることと 整備計画策定時の計画案の意見聴取先が 都道府県知事(一級河川)か市町村長(二級河川)であること 河川法の目的 治水、利水、環境を踏まえた河川制度の整備 洪水調節

          【過去問】 H25,H28 選択 河川砂防 Ⅱ-1-1

          【河川砂防専門 Ⅱ-1-1】重点対策(法律・基準関係)

          この記事で分析した結果、今年の対策は河道計画に関する、法律や基準の知識とした。 この記事では、河道計画等について詳しく解説する。 河川法の改正と目的河川法は改定を繰り返し、平成9年(1997年)が最新版となる。 平成9年に改定された内容では、昭和39年版の 治水・利水の体系的な制度の整備 ・水系一貫管理制度 ・利水関係規定の整備 に加え、環境の総合的な河川制度の整備 ・河川環境の整備と保全 ・地域の意見を反映した河川整備の計画制度の導入 また平成9年の河川法改定に

          【河川砂防専門 Ⅱ-1-1】重点対策(法律・基準関係)

          【河川砂防専門 Ⅱ-1-1】出題傾向分析と予想

          選択Ⅱ-1について申込案内によると・・・ 概念:技術分野の業務に必要な原理等に係る汎用的な専門知識 出題内容:重要キーワード、新技術等の専門知識 評価項目:資質の能力(コンピテンシー)のうち、専門的学識、コミュニケーション能力 回答枚数:1枚「600字」 点数配分:選択科目合計得点60点中10点(1/6) なので出題の目的は、専門的知識・学識を有しているかを確かめること つまり、1枚に専門的知識を詰め込めば、合格する問題 回答テクニックは以下の動画で詳しく説明している

          【河川砂防専門 Ⅱ-1-1】出題傾向分析と予想

          【河川砂防専門キーワード】総力戦で挑む防災・減災プロジェクト

          「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト」とは・・・?近年、激甚化する災害状況を鑑み、災害から国民の命と暮らしを守るために必要な「抜本的かつ総合的な防災・減災対策」の確立を目指すために立ち上げられたプロジェクト プロジェクトでは「いのちとくらしをまもる防災減災」をスローガンに、令和2年夏までに、国民の皆様の視点に立った、分かりやすい防災・減災対策をとりまとめる予定 なお、このプロジェクトは以下の対策本部によって推進されている 防災・減災対策本部今後、気候変動の影響により、水

          【河川砂防専門キーワード】総力戦で挑む防災・減災プロジェクト

          【河川砂防専門キーワード】流域治水プロジェクト

          背景気候変動による水災害リスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理等の取り組みだけでなく、流域に関わる関係者が主体的に治水に取り組み社会を構築する必要がある。 流域治水とは・・・?河川・下水道管理者等による治水に加え、あらゆる関係者(国・都道府県・市町村・企業・住民)により、流域全体で行う治水 主な考え方は以下の3つの軸で構成される ①氾濫リスクの最小化 【雨水貯留浸透機能の強化】(集水域) ⇒調整池や透水性舗装等の雨水貯留浸透施設整備 ⇒田んぼやため池の治水利用

          【河川砂防専門キーワード】流域治水プロジェクト

          【過去問】 R1 選択 河川砂防 Ⅱ-2-2

          津波防災地域づくり推進計画検討業務を担当するとして以下に述べる。 (1)調査、検討すべき事項とその内容以下の点について事前調査や検討によって、現状把握や確認、情報整理が必要である。 1)地域の現状の把握 ・人口減少、高齢化動向、交流人口動向等の地域人口 ・平時の交通ネットワーク、災害時の緊急輸送道路、避難所までの経路等の交通状況 ・事業部所や防災拠点、要配慮者利用施設等の分布 ・宅地、商業用地、農用地の土地利用状況 ・建物の老朽化状況や、木造建築物分布等 ・海岸線の形

          【過去問】 R1 選択 河川砂防 Ⅱ-2-2

          必須科目 予想課題解決策 キーワード(1/5)インフラ老朽化

          インフラ老朽化、科学技術の維持・向上、人口減少、自然災害、自然環境問題に絞って、それぞれの課題と解決策をメモする インフラ老朽化【課題①】・我が国の社会資本の多くが高度経済成長期以降に整備され、今後建設から50年以上経過する施設が加速的に増加する見込み ・建設労働人口減少、技術者不足 ・財政状況、メンテナンス予算減少、予算不足 ・少子高齢化、人口減少、都市のスポンジ化、無居住化 【解決策】(1)メンテナンスサイクルの確立 PDCAサイクル アセットマネジメント 予防

          必須科目 予想課題解決策 キーワード(1/5)インフラ老朽化

          【過去問】R1必須 I-2

          以下に自分なりの回答案を示す。決して模範解答ではない。 (添削してもらい随時更新) (1)超過外力に対する対策の課題抽出と分析(2つ以上)1)労働力の低下、予算の縮小 ・少子高齢化 ・建設労働人口減少 ・逼迫する財政状況 ・十分な社会資本整備を行うためには予算不足  →いかに少ない労働力と限られた予算で社会資本整備を行うかが課題 2)地球温暖化による水害リスクの増大 ・今後温暖化が進行することで、降雨量が増加する ・温暖化の主な原因はCO2等の温室効果ガス →いかに温

          【過去問】R1必須 I-2

          【過去問】 R1 選択 河川砂防 Ⅱ-1-1

          Ⅱ-1-1 (1)河川堤防施設の特徴と維持すべき機能(2つ以上) 1)特徴 ・流水が河川外に流出することを防止するため、盛土により築造された長大な線形構造物 ・材料調達が容易であり、構造物としての劣化が生じない ・構成材料の品質が不均一であり、降雨、流水、地震等の外力によって変状が生じやすい 2)維持すべき機能 【越水防止機能】 堤体あるいは地盤の沈下を踏まえた上で、所用の高さを確保することで、越水を防止する機能 【耐浸透機能】 河川水あるいは降雨の影響によっ

          【過去問】 R1 選択 河川砂防 Ⅱ-1-1