G Innovation Hub YOKOHAMA

関内駅直結のシェアオフィス・コワーキングスペース 世界中の多様な文化や人が交流してきた…

G Innovation Hub YOKOHAMA

関内駅直結のシェアオフィス・コワーキングスペース 世界中の多様な文化や人が交流してきた開港都市ヨコハマにおいて働く人と地域の人、企業や自治体など「横浜で何かを生み出したい人・実現したい人」が交流‧結節し、「イノベーションを誘発するHUB」となる場を目指しています。

記事一覧

「横浜らしいまちづくりに文化芸術がどう関わっていくか」を自問。創造の担い手と地域社会を繋ぐ架け橋に

 横浜市芸術文化振興財団の職員としてアーティストやクリエイター等を地域社会と繋ぎ、創造性を生かしたまちづくりをサポートしてきた杉崎栄介さん。多様な分野の人たちと…

占いをもっと明るくオープンに!シェアオフィスで気づいた”私だからできる仕事の進め方”

 IT技術者から転身し、昨年G Innovation Hub Yokohama(以下G)に入居した葵レオラさんの職業は、なんと占い師。多種多様な職種が揃うシェアオフィスGでも、かなりの異色…

ソフトウェアで社会課題を解決へー。日本初の面会交流アプリは“子どもの権利”を守りたい思いから生まれた

 総務省などが今年3月に開いた「起業家万博」に関東代表として登壇した境領太さんは、G Innovation Hub YOKOHAMAの入居者のひとり。離婚後に子どもを養育する夫婦が直面…

コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!③最終回

G Innovation Hub Yokohama(以下G)は、コミュニティマネージャーがいないシェアオフィスです。それでも、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネ…

コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!②

G Innovation Hub Yokohamaは、コミュニティマネージャーがいないシェアオフィスです。それでも、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネスが生ま…

コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!①

G Innovation Hub Yokohama(以下G)は、空間的にも心理的にも、ゆるやかなつながりを意識した設計をしています。そのためコミュニティマネージャーがいなくても、日常的に…

推しの棚橋弘至もお酒も、すべてはジャズに繋がった!?40代でジャズシンガーデビューした好きなことを貫く人生

 G Innovation Hub YOKOHAMA入居者の貞吉なおこさんは、大手企業で技術翻訳の仕事をする傍ら、趣味で参加していた社会人ジャズバンドをきっかけに、40歳を過ぎてからプ…

「コーヒー飲みにおいでよ」が気軽に言えるシェアオフィスを実現できた、カフェノマの世界観とは

 G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)の日常に欠かせないモノの一つがコーヒーです。キッチンには焙煎機をはじめとした器具が並び、「コーヒー、飲まない?」の一言をきっ…

老舗建設会社の新規事業がチョコレート⁉自分で価値を作る商品開発のおもしろさと、事業拡大の先に見えたものとは

 コンサルティング会社勤務を経て実家が営む建設会社に入社した佐々部一宏さんは30歳の時、アメリカ発祥の「Bean to Barチョコレート」に目をつけ、チョコレートブランド…

横浜ビジネスグランプリに協賛!関内で働く仲間を増やしたい!

G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)は、公益財団法人横浜企業経営支援財団が主催する「横浜ビジネスグランプリ2024~YOXOアワード~」に協賛することになりました。 新た…

生成系AI時代に必要なスキルは、「お節介スキル」

 映像やWEB制作、プロモーションを手がけるサンキャク株式会社の竹内竜太さん(以下Ryuさん)は、旺盛な好奇心で時代の変化を楽しみながら乗りこなしています。わずか1年…

新事業のための免許取得を見据えて入居したG。ここは「何でもできる」と思わせてくれる場所

アジアを中心に食品や化粧品を輸出するほか、現地でスーパーマーケットの出店や自動車整備工場の立ち上げなど幅広くビジネスを展開している目加田誠之さん。酒類を輸出する…

”人と会って仕事する楽しさと喜びを再確認した年”2023年を振り返ります

コロナ禍があけ、リアルで交流する機会が増えた今年は、「オンラインで広がった交流から、よりつながる交流」へと変化した大事な年だったと思います。G Innovation Hub Yok…

子育てが一段落したのを機に50代で独立。会社員とは違う自由な働き方を実現

会社員として20年以上人事に携わり、50代で人事コンサルタントとして独立した東則安さんは、G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)の自由な雰囲気に魅せられた入居者の一人…

心安らげる関内を拠点に、人と人とをつないでいきたい

開催告知からチケット販売まで行えるイベント・コミュニティプラットフォーム「ピーティックス(Peatix)」を扱うPeatix Japan株式会社の社員として横浜エリアで利用促進活…

ローカルドリブンって、まさに「関内で働く」だった!同じ志で働く仲間を見つけた高揚感。ARUYO ODAWRAを見学してきた。

私たちG Innovation Hub Yokohama(以下G)は、このnoteで「関内で働く」を一貫したテーマとしています。当施設は、シェアオフィスでありますが、設計コンセプトも関内の街…

「横浜らしいまちづくりに文化芸術がどう関わっていくか」を自問。創造の担い手と地域社会を繋ぐ架け橋に

「横浜らしいまちづくりに文化芸術がどう関わっていくか」を自問。創造の担い手と地域社会を繋ぐ架け橋に

 横浜市芸術文化振興財団の職員としてアーティストやクリエイター等を地域社会と繋ぎ、創造性を生かしたまちづくりをサポートしてきた杉崎栄介さん。多様な分野の人たちとの関わりは、好奇心や探究心が刺激され、とてもやりがいを感じたと言います。経験を重ねる中で気が付いたのは、地域の中にある団体や企業、個人など様々な主体が集まって新たな価値を生み出す「協働共創」を中間に立って支えることの面白さ。そうして生み出さ

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占いをもっと明るくオープンに!シェアオフィスで気づいた”私だからできる仕事の進め方”

占いをもっと明るくオープンに!シェアオフィスで気づいた”私だからできる仕事の進め方”

 IT技術者から転身し、昨年G Innovation Hub Yokohama(以下G)に入居した葵レオラさんの職業は、なんと占い師。多種多様な職種が揃うシェアオフィスGでも、かなりの異色です。にぎやかなランチタイムをのぞくと、楽しそうな葵さんの姿がいつもあります。積極的に交流し、入居者から相談を受けて占いをすることもしばしば。前職で培ったスキルで悩みを細かく分析しアドバイスする的確さと、持ち前の

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ソフトウェアで社会課題を解決へー。日本初の面会交流アプリは“子どもの権利”を守りたい思いから生まれた

ソフトウェアで社会課題を解決へー。日本初の面会交流アプリは“子どもの権利”を守りたい思いから生まれた

 総務省などが今年3月に開いた「起業家万博」に関東代表として登壇した境領太さんは、G Innovation Hub YOKOHAMAの入居者のひとり。離婚後に子どもを養育する夫婦が直面しがちな「面会交流」の課題に目をつけ、専用アプリ「raeru(ラエル)」を開発しました。自身に離婚経験はない境さん。だからこそ、父母どちらかに偏ることなく中立な立場で子どものためのサービスを考えられると言います。目指

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コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!③最終回

コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!③最終回

G Innovation Hub Yokohama(以下G)は、コミュニティマネージャーがいないシェアオフィスです。それでも、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネスが生まれています。その根幹にあるのは、お互いを尊重する思いと信頼です。今回は職業も世代も違う、ラージンガーマルセルさん(以下マルセル)、梨子木凌さん(以下梨子木)、占い師の葵レオラさん(以下葵)の3人に、スタッフ

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コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!②

コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!②

G Innovation Hub Yokohamaは、コミュニティマネージャーがいないシェアオフィスです。それでも、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネスが生まれています。その根幹にあるのは、お互いを尊重する思いと信頼です。今回は職業も世代も違う、ラージンガーマルセルさん(以下マルセル)、梨子木凌さん(以下梨子木)、占い師の葵レオラさん(以下葵)の3人に、スタッフ小室真知子

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コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!①

コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!①

G Innovation Hub Yokohama(以下G)は、空間的にも心理的にも、ゆるやかなつながりを意識した設計をしています。そのためコミュニティマネージャーがいなくても、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネスが生まれています。その根幹にあるのは、お互いを尊重する思いと信頼です。今回は職業も世代も違う、ラージンガーマルセルさん(以下マルセル)、梨子木凌さん(以下梨子木

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推しの棚橋弘至もお酒も、すべてはジャズに繋がった!?40代でジャズシンガーデビューした好きなことを貫く人生

推しの棚橋弘至もお酒も、すべてはジャズに繋がった!?40代でジャズシンガーデビューした好きなことを貫く人生

 G Innovation Hub YOKOHAMA入居者の貞吉なおこさんは、大手企業で技術翻訳の仕事をする傍ら、趣味で参加していた社会人ジャズバンドをきっかけに、40歳を過ぎてからプロシンガーに転身した異色の経歴の持ち主。2021年に引退するまで関内界隈のジャズクラブやジャズバーをはじめ、数々のステージでその歌声を届けてきました。「好きなことをしていると良い欲が出てくる」という貞吉さんに、シンガ

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「コーヒー飲みにおいでよ」が気軽に言えるシェアオフィスを実現できた、カフェノマの世界観とは

「コーヒー飲みにおいでよ」が気軽に言えるシェアオフィスを実現できた、カフェノマの世界観とは

 G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)の日常に欠かせないモノの一つがコーヒーです。キッチンには焙煎機をはじめとした器具が並び、「コーヒー、飲まない?」の一言をきっかけに、入居者同士の交流が始まります。その場を手がけたのが、夫婦ユニット「カフェノマ」のディレクターとしてコーヒーのある心地よい空間を提案している刈込隆二さんです。関内エリアに住みつつも、Gと関わるまで地元のコミュ

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老舗建設会社の新規事業がチョコレート⁉自分で価値を作る商品開発のおもしろさと、事業拡大の先に見えたものとは

老舗建設会社の新規事業がチョコレート⁉自分で価値を作る商品開発のおもしろさと、事業拡大の先に見えたものとは

 コンサルティング会社勤務を経て実家が営む建設会社に入社した佐々部一宏さんは30歳の時、アメリカ発祥の「Bean to Barチョコレート」に目をつけ、チョコレートブランド「CACAOLOGY(カカオロジー)」を立ち上げました。2020年7月にG Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)に入居してパティシエと2人、手探り状態からスタートした異業種への挑戦は、赤レンガ倉庫に出店するま

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横浜ビジネスグランプリに協賛!関内で働く仲間を増やしたい!

横浜ビジネスグランプリに協賛!関内で働く仲間を増やしたい!

G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)は、公益財団法人横浜企業経営支援財団が主催する「横浜ビジネスグランプリ2024~YOXOアワード~」に協賛することになりました。

新たな価値を創造するビジネスの創出を目指す起業家やスタートアップを発掘し、横浜での起業や新規事業を促進するこのコンテストは、2月2日(金)に情文ホール(横浜市中区日本大通11横浜情報文化センター6階)でファイ

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生成系AI時代に必要なスキルは、「お節介スキル」

生成系AI時代に必要なスキルは、「お節介スキル」

 映像やWEB制作、プロモーションを手がけるサンキャク株式会社の竹内竜太さん(以下Ryuさん)は、旺盛な好奇心で時代の変化を楽しみながら乗りこなしています。わずか1年で英語を身につけたノウハウをYouTubeで発信して注目を集める傍ら、生成系AI(人工知能)「ChatGPT」もいち早く使いこなし、今や「AI中心に会社が回っていて、なくては仕事にならないほど」と言います。2023年はChatGPTの

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新事業のための免許取得を見据えて入居したG。ここは「何でもできる」と思わせてくれる場所

新事業のための免許取得を見据えて入居したG。ここは「何でもできる」と思わせてくれる場所

アジアを中心に食品や化粧品を輸出するほか、現地でスーパーマーケットの出店や自動車整備工場の立ち上げなど幅広くビジネスを展開している目加田誠之さん。酒類を輸出する際に必要な免許取得のために入居したG Innovation Hub YOKOHAMAは、今や「ここにいたら何でもできる」と思わせてくれる居心地の良い仕事場なのだとか。どんな仕事でも断らずに全力をつくすのが創業時からのスタイル。その姿勢がどん

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”人と会って仕事する楽しさと喜びを再確認した年”2023年を振り返ります

”人と会って仕事する楽しさと喜びを再確認した年”2023年を振り返ります

コロナ禍があけ、リアルで交流する機会が増えた今年は、「オンラインで広がった交流から、よりつながる交流」へと変化した大事な年だったと思います。G Innovation Hub Yokohama(以下G)でも、「人の顔が見える距離感で仕事したい」という声をよく聞いた1年でした。

ホームページをリニューアルしましたオープン4周年企画として、ホームページのリニューアルを行いました。働く姿が見える動きある

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子育てが一段落したのを機に50代で独立。会社員とは違う自由な働き方を実現

子育てが一段落したのを機に50代で独立。会社員とは違う自由な働き方を実現

会社員として20年以上人事に携わり、50代で人事コンサルタントとして独立した東則安さんは、G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)の自由な雰囲気に魅せられた入居者の一人です。好きな音楽やラジオを聴きながら仕事をしたり、昼食後に関内のまちを散策してみたり、時には取引先の社員旅行に参加してみたりと、憧れだったルールに縛られない働き方を楽しんでいます。人事のプロとして日々さまざまな組

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心安らげる関内を拠点に、人と人とをつないでいきたい

心安らげる関内を拠点に、人と人とをつないでいきたい

開催告知からチケット販売まで行えるイベント・コミュニティプラットフォーム「ピーティックス(Peatix)」を扱うPeatix Japan株式会社の社員として横浜エリアで利用促進活動を行う傍ら、関内にある横浜市のスタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX(よくぞボックス)」にさまざまな人をつなぎこむコミュニティコネクターとしての顔も持つのが畑洋一郎さんです。「HOMEのような場所」という関内を拠点

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ローカルドリブンって、まさに「関内で働く」だった!同じ志で働く仲間を見つけた高揚感。ARUYO ODAWRAを見学してきた。

ローカルドリブンって、まさに「関内で働く」だった!同じ志で働く仲間を見つけた高揚感。ARUYO ODAWRAを見学してきた。

私たちG Innovation Hub Yokohama(以下G)は、このnoteで「関内で働く」を一貫したテーマとしています。当施設は、シェアオフィスでありますが、設計コンセプトも関内の街を歩いてるようなイメージで作られているように、壁で囲まれていないセミオープンブースを利用すれば、通りすがる入居者とも気軽に挨拶できますし、ドアのついたクローズドブースであっても、ドアを開けたまま仕事していたり、

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