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1ヵ月の変化をつらつらと

前回投稿から、約1ヶ月が経ちました。
記録用として、心と身体の変化、また、これからのことについて思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。

心の変化

まずは、この1ヶ月間での心境の変化について振返ってみたいと思います。
大きく3つのフェーズがあったと思います。

①「不安定フェーズ」(最初の2週間ぐらい)
・気分の浮き沈みが激しい。調子がいいようなときもあるけど、そこから急降下してすごく沈んだ気分になったりするので、とても疲れる。
・自分で自分の感情をコントロールするのが難しい。外部的な刺激に対して、自分の感情がどう変化するのか自分でも予測ができないので、気構えできない。なので余計不安になる。
・人が多くいるところ、特にガヤガヤしているところはとても不安。
・集中力がない。思考がまとまらないので、行動になかなか移せない。

②「低空飛行フェーズ」(3週目ぐらい)
・気分の浮き沈みは特になくなり、基本的には沈んでいる状態が続く。
・相変わらずネガティブな思考ではあるが、感情の落差がないので、不安感は少ない。
・体調を崩したこともあり、身体的にしんどかった部分が多いので、どちらかかというと目の前の自分とすごい葛藤していた感じ。
・早くこの状態を脱したいという気持ちが強い。

③「上昇フェーズ」(4週目以降)
・色々考え過ぎていたことが、基本どうでも良いのでは?と思えるようになる。
・何に悩んでいたかを考えても、あまり嫌な気持ちにはならなくなる。
・思考が整理できるようになってきて、モヤモヤすることが減ってくる。
・将来のことを考えられるようになっている。身体を動かしたり、読書とか勉強したい、といった今ある時間を有効に使いたいというモチベーションが生まれ始めた。

身体の変化

基本的に心の変化に応じて、身体の状態も変化していったのかなと思います
①不安定フェーズのときは、夜中に目覚めて覚醒したり、逆に昼間はすごい眠気に襲われて、身体を動かすのが億劫になったりと、中々規則正しい生活を送れなかった。また、食欲もあるときとないときでギャップが大きかったり、あとは飲酒を普段はそこまでしていなかったが、毎日飲まないと落ち着かないみたいな感じがあった。頭痛、目の痛みや腹痛など、突発的に身体の不調も多かった気がします。
②低空飛行フェーズのときに、大きく体調を崩しました。微熱と喉の痛みから始まり、そのあと、頭の鈍痛と鼻炎に1週間強ぐらい悩まされました。ただし、体調を早く良くしたいという気持ちが優先され、食事と睡眠を優先する心と身体になり、食事と睡眠をたくさんとる、という良い生活習慣に無理やりシフトできたので、生活リズムの不安定さは解消されてきた気がしました。結果的に、生存するために心も身体も良い方向にシフトできた気がします。
③上昇フェーズでは、崩していた体調が回復してきて、食欲も適度に湧いて、睡眠の質も高まってきた気がします。具体的には夜中に目覚めることがなくなり、朝も決まった時間に起きれるようになりました。
お酒も体調を崩してから辞めていたので、継続して断酒することにしています。身体が欲していない感じなのでストレスも感じていません。
また、昼間は活動的になり、体調を崩して低下していた体力を戻していこうとランニングや筋トレも定期的にできるようになってきました。全体的に自分自身の健康に気遣った行動が取れるようになってきました。

自分自身と向き合って

心と身体の変化について、ありきたりな感じではありますが、改めて振返ってみると、今まで以上に自分と向きあった1ヵ月だったし、とても重要な時間であることを実感しました。社会人になって1ヵ月も休むという初めての経験でもあったし、もちろん負い目も感じることはまだあるけど、10数年走り続けてきた感があるので、ちょっと寄り道してもバチは当たらんよね、というマインドになってきています。
いまはとにかく自問自答をすることで、自分の良いところや悪いところ、強みや弱みを見つめ直したり、外部環境に目を向けて、環境や機会に恵まれていた部分とそうでない部分を踏まえ、過去/現在の自分はどうだったかを振り返ったり、それらを踏まえて自分は何を選択するべきだったのか、今何をすべきなのか、これからの正解はなんなのか、過去、現在、未来に渡って答え探しをしています。そして、そんな自分を一歩引いて考えたときに、シンプルに最近こういう自分を考えることができていなかったなとふと気づかされ、自分と向き合うことを欠いてはいけないと強く認識しました。
私は正直、自分を中心に物事を考えること自体に肯定派です。ただし「自己犠牲の精神」「滅私奉公」という日本特有の考え方や行動規範を否定する気は全くありません。もちろん社会を生きるうえで、他人に迷惑を意図的にかけることは悪だと思っています。ただし、私自身が、どこまで言っても性根はナルシスト(自分が好き)だと思っているし、また他人に対して無関心な人間であることを自他ともに認識していて、それ自体が他人から見れば欠点なのかもしれませんが、自分はそれを私たらしめるアイデンティティだと思っています。それが自分の重要な価値観であり、私を支えるものであると改めて気づかされたのです。
何が言いたいかというと、自分の根源は変えられないし、変えないことだと思っています。もちろん仮面をかぶる必要はあるけど、仮面の下の自分まで偽って無理をする必要はないのだ、ということだと考えます。

なりたい自分を改めて問い直す

取り留めないことをつらつらと書いてみて、何となく自分がなりたい姿を具現化して、それを言語化出来たらなーと思いながら書きはじめてみたんですが、正直まだ見つかっていません。
ただ、これまでを振り返り、今までの自分の行動指針であり、今後もこうありたいと思える考え方はぼんやりと以下のことばに整理できた気がします。

周囲の期待に完全に沿った生き方ではなくて、そこから斜めに外れて、自分がおもろいと感じれる、なんか変でありながら、なんとなく魅力的な生き方

こんな感じの生き方を追い求めて、また日々自問自答を繰り返しながら前に進んでいこうと思えるようになりました。次のステップに向けて準備を進めたいと思います。

p.s.
最後に、本日は勤労感謝の日。感謝をするという行為がとても大事だな、と最近心から感じます。家族に感謝。友人に感謝。同僚に感謝 etc…
1人でも多くの人に感謝を言葉にして伝えましょう。ありがとう!!!

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