ミソラ

旦那と3人の子供たちと生活している主婦です。 思ったことや感じたこと、自分の考えや伝え…

ミソラ

旦那と3人の子供たちと生活している主婦です。 思ったことや感じたこと、自分の考えや伝えたいことを発信していきます。

最近の記事

詩「だるい朝」

今日も朝が来た 体が重たい朝が来た 寝ても寝ても眠い朝が来た 昨晩早く寝たのにな そういや変な夢見たな よく覚えてないけれど 今日も朝が来た 布団が恋しい朝が来た 朝日が憎い朝が来た それでもとりあえず目が覚めたから それでも無事に朝を迎えたから 今日も一日なんとか 生き抜くとしよう

    • 詩「涙は本音」

      どんなに言葉をつぐんでも どんなに無理して笑っても 涙はポロポロ溢れ出す いつも平気なフリをして 平常心をたもっても 涙はポロポロ溢れ出す 涙は本音 悲しいけれど 泣くことでしか 表せない

      • 詩「わたしの中に住む悪魔」

        わたしの中で ひっそりと暮らしている悪魔 気に入らないことがあると 悪い顔して現れる あんなヤツ痛い目に合えばいい いや、痛い目見るに決まってる とかブツブツ最低なことを呟いている こいつの存在に気づいたのはつい最近 自分のことを 清く正しい人間だと思っていたから 見て見ぬふりをしていた 思い切って声をかけてみた 「やっと気づいたか 猫かぶっていい人ぶりやがって お前もあいつらと同じ 悪魔を飼う普通の人間ってわけ」 それほど驚かなかった ショ

        • 詩「美しき自然」

          暗闇を照らす静かな月明かり キラキラ瞬く夜空の星 朱色に燃える夕焼け空 綺麗な弧を描く雨上がりの虹 色が移ろい変わりゆく山々 一面真っ白な雪景色 輝く水面に 野花の絨毯 自然が生み出す美しさ 自然が織りなすエモーショナル 幼い子供の目を奪い 多忙な大人の足を止める それはまるで 万人の心を揺さぶり 万人から支持される 芸術作品だ

        詩「だるい朝」

          詩「信じること」

          人は誰かしらを悪く言う 人は人と人とを比べる 人は人を審査する 人は人に順位を付ける それはそれは 恐ろしいほどの影響力 怖い怖い 人なんて信じられたもんじゃない 怖い怖い それなのに バカな心は信じたがる どうせ傷つくに決まってるのに いや違う この心は知っている 信じ抜く力の強さを この心は知っている 信じることの幸せを バカだなんて言ってごめん 信じるよ 人を信じようよする心を 信じるよ

          詩「信じること」

          詩「あきらめよう」

          期待は妄想 現実じゃない 期待通りにならなくて当然 あきらめよう 理想もまた妄想 現実じゃない 理想通りにいかなくて当然 あきらめよう 期待通りにならなくて 理想通りにいかなくて 悲しく辛い思いをするのなら あきらめよう 今のままでも とりあえず生きている あるにはある 幸せもある 気づけないだけかもしれないから ちょっと視点を変えてみたら いいかもしれない

          詩「あきらめよう」

          都会のステキ③『わずかな余白』

          今回も引き続き、子供たちと妹が暮らす東京へ遊びに行った際に「都会ってステキ!」と思ったことをご紹介します。 今回は『わずかな余白』です。 人の多い東京では、当たり前のように存在する待ち時間。駅、バス停、トイレ、チケット売り場、ファミレスやフードコート。このあたりの待ち時間は、我が家周辺の田舎町でも大型連休であれば普通に存在します。 中でも衝撃を受けたのはコンビニ。GWかつ駅下だったこともあるのでしょうが、「さすが都会!」だなんて思ってしまいました。 そんな待ち時間、退屈

          都会のステキ③『わずかな余白』

          都会のステキ②『優しさ』

          今年のGW、子供たちを連れて妹が暮らす東京へ遊びに行きました。 前回に引き続き、久々に訪れた東京で「都会ってステキ!」と思ったことをご紹介します。 今回は『優しさ』です。 都内での移動手段は、ほぼ電車と徒歩。暮らしている田舎町では常に車移動なので、普段の生活じゃ考えられないほど歩きました。日々の運動不足を思い知りました…。 子供たちも移動でこんなに歩くことはなく、お疲れな様子。3番目の次女はすぐ抱っこをねだり、2番目の長男は「まだ?まだ?」の嵐。そんな2人の相手に手間

          都会のステキ②『優しさ』

          都会のステキ①『自由』

          今年のGWは子供たちを連れて、妹が暮らす東京へ遊びに行ってきました。 子供たちにとっては初めてで、わたしにとっては約7年ぶり。 我が家は山に囲まれた田舎町なので、久しぶりに訪れた都会感にやたらと感動してしまいました。 そこで、わたしが「都会ってステキ!」と思ったことをご紹介します。 今回は『自由』です。 わたしは普段から、着る服を選ぶのに時間がかかってしまいます。出かける予定のある日はとくに。 自分の好きな感じや個性を出しつつ、かといって目立ちすぎないような、ちょう

          都会のステキ①『自由』

          詩「世渡り」

          ある人は一生懸命着飾っている 美しく 強く 賢く思われたくて それはまるで 綺麗な羽に色を塗り足した 孔雀のようだ ある人は一生懸命気を使っている 嫌われないよう 孤立しないように それはまるで 親の顔色を伺い泣くのをやめた 赤ちゃんのようだ 人それぞれに魅力があり 人それぞれの想いがある それなのに 人は何かに染まろうとする 人は気持ちを閉じ込める なんだか息苦しい だけどそれが 生きやすい

          詩「世渡り」

          詩「あなた(親)と わたし(子)」

          別にあなたを選んだわけじゃない たまたまあなただっただけ 別に「愛して」って頼んだわけじゃない それでも勝手に愛してくれる 別にあなたのために笑っているわけじゃない それでもあなたは喜んでくれる 親ってだいたいそういう生き物 あなたもわたしを選んだわけじゃない たまたまわたしだっただけ あなたに「愛して」って言われたわけじゃない わたしが勝手に愛してるだけ あなたのために笑っているわけじゃない でも喜んでくれるならもっと笑ってやろう 子供ってだいたい

          詩「あなた(親)と わたし(子)」

          詩「継続は力なり」

          周りの人は足早に 君を追い越してゆく 振り返れると そこには 歩幅の違う足跡だけ また取り残されている 君は悔し涙を浮かべ ブツブツ何かを言っている 愚痴や言い訳か 自分を蔑む言葉か それとも 己を奮い立たせる言葉か 何にせよ 君は進み続けている 小さな歩幅で歩き続けている それが君のすごいところ そのうち 歩みを止めた人に 追いつくことだろう 歩みを止めた人を 追い越すことだろう 継続は力なり 君はいつも いつの間にか 誰よりも たくまし

          詩「継続は力なり」

          詩「人それぞれ、それぞれの道」

          朝の空が好きな人もいれば 夜の空が好きな人もいる 雨降る空が好きな人もいれば 雪降る空が好きな人もいる たとえ誰かに否定されたって たとえ誰かに笑われたって 心のままに生きればいい これはあなたの人生だから 人それぞれの愛があって いろんな想いを抱えて 心が選んで決めた道を ひたすら進んでいる 今この瞬間も

          詩「人それぞれ、それぞれの道」

          詩「心配の声」

          「あなたが心配なの」 「わたしは心配しているの」 浴びせられる 心配の声 それは愛の声 大切な人を守る声 だがそれは時として 呪いの声にもなりうる 心配の裏には 「失敗するかもしれない」 「後悔するかもしれない」 「痛い目に遭うかもしれない」が 見え隠れ まるで信頼されてない 「心配」に呪われたら たちまち自信をなくし 行動できなくなってしまう 自分を卑下し 「できそこない」のレッテルを貼ってしまう そんなときは 心配の呪いを解く呪文 「大

          詩「心配の声」

          詩「自由」

          自由になりたいわたしは 背中に羽を描いてみた すると 不思議 体が軽くなって ふわふわ ふわふわ 解放されてゆく わたしは自由だ どこへ行こうが 何をしようが もう自由でいいんだ そう思った矢先 何かに足を引っ張られた いつの間にか羽は消え いつものわたしに元通り そう簡単にはいかないか まあいいさ その気になれば 羽くらいいつだって描ける 何度足を引っ張られて 何度失敗したって 繰り返し 繰り返し 少しずつ 少しずつ 大丈夫 き

          詩「自由」

          詩「あの頃のわたしへ」

          本当の自分を見失い 彷徨っていたあの頃のわたしへ 伝えたいことがある あなたはあの人のために 生きている訳じゃない あの人の事ばかり 気にして悩むことはない 好きなもの 楽しいとき 行きたいとこ やりたいこと 誰のものでもない  自分の心の声を聴いてあげて 胸が高鳴る瞬間に気を止めてみて そこにある物が わたしのときめき 胸がギュッと傷む 瞬間に気を止めてみて そこにあるものが わたしを苦しめるもの 本当の姿を見つけてほしい 愛するよ どんなあ

          詩「あの頃のわたしへ」