今週の注目馬〜オークス〜

2024年牝馬クラシック第二弾・オークス。
今年も牝馬二冠が濃厚なのではという流れが漂っているが、逆襲してタイトル奪還する馬がでてくるのか。

正直、ステレンボッシュを勝てる馬がいるのか・・・

実は追い切りから
「この馬なら勝てるのでは」
という逆転候補がいましたので、今回は２頭ピックアップします。

・ライトバック
父：キズナ
母：インザスポットライト
母父：エクシードアンドエクセル
今回初の2,000ｍ以上のレースということで大幅な距離延長がどっちに転ぶのか。
最終追い切りでは馬なりですが、桜花賞の疲れを感じさせない迫力満点の走りで37.3−11.5。
まだ折り合いや気性に難点を示すところがありますが、３歳だからそこはまだ経験が浅いがゆえのことなので、今後レースに出ることでだんだんと解消されるから、今は持ち前の豪脚をいかに発揮できるかが今回のオークス制覇のカギになりそう。

・タガノエルピーダ
父：キズナ
母：タガノレヴェントン
母父：キングカメハメハ
もう一頭もキズナ産駒からですが・・・
今回オークス制覇に向けてあえて桜花賞をパスして、忘れな草賞で中距離戦を経験させての参戦。
最終追い切りでは同世代の１勝クラスの馬との併せで、38.3−11.7と時計的には少し物足りなさがあったが、今回は折り合い重視ということなので秘めた闘志を爆発させるのは本番でということみたいです。
後の京都新聞杯を勝ったジューンテイクをアタマ差でねじ伏せた粘りの走りで、今度は豪脚で追い込んでくるステレンボッシュをねじ伏せにかかる。

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