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今週の注目馬〜いざ、夢舞台へ〜

京都では伝統の長距離戦・天皇賞春が開催されますが、東京競馬場ではダービーに向けたステップレース・青葉賞と春の3歳ダート王決定戦・ユニコーンステークスが開催されます。
今年から3歳ダート三冠が開幕のため、秋にJDC開催のため、このレースが春のダート王決定戦かと。

そして
青葉賞はダービーと同じ舞台なのですが、このレースからダービー馬が出てないが、ここで好走し菊花賞でも好走が期待できる馬が多く参戦するので、大波乱が起きそうな感じがします。






GⅡ 青葉賞


2着までが夢舞台・ダービーの優先出走権が与えられる。
今年もダービーでは厳しいが、ここからセントライト記念や神戸新聞杯で好走し、菊花賞でも勝ち負けが出来そうな馬が多く参戦し楽しみなレースになりそうです。


注目馬候補から2頭ピックアップします。

・トロヴァトーレ
父:レイデオロ
母:シャルマント
母父:エンパイアメーカー

前走・弥生賞では初の重賞戦で人気に応えることができず、6着で皐月賞はパスをして、ダービーに向けて調整を。
弥生賞の記事でもピックアップしましたが、この馬はGⅠの主役になれる逸材なので、ここから巻き返しを図り、ダービーあるいは菊花賞では注視。
直線が長く広い府中のほうがこの馬に合っているのでは。


もう一頭は・・・


・サトノシュトラーセ
父:ジャスタウェイ
母:ワンダーオブリップス
母父:チャンプスエリシーズ

前走・毎日杯ではスタートで先団につけれず、後ろからの競馬だったので、力強い走りができず6着大敗。
スタートから先団にスッとつけられれば、マイペースに持ち込めるため序盤から力強い走りができる。
さらに距離の大幅延長はこの馬にとってプラスにはたらくので、今度こそ重賞勝利が。






GⅢ ユニコーンステークス

3歳春のダート王決定戦。
ここから秋のJDCにも繋がる大事なレースになってくる。
JDCには先日の羽田盃を勝ったアマンテビアンコやUAEダービーの勝ち馬・フォーエバーヤングが参戦してくる可能性があるため、このレースをきっかけに一気に力をつけて、この2頭と同レベルの戦いができるかもしれない。

(フォーエバーヤングは秋のBCシリーズ戦に参戦するかもしれないです。)


今回は候補馬から2頭ピックアップします。


・ムルソー
父:レイデオロ
母:ラユロット
母父:エンパイアメーカー

母は違えどトロヴァトーレと同じ血統で期待の良血馬。
重賞戦、良馬場ともに今回が初となるが、スタートからマイペースに持ち込み、先団を引っ張る形でレースを進め、先に仕掛けてスピードを緩めることなく突き進めば3連勝で重賞制覇も。
最終追い切りでは動きはよく感じたが、タイムがいまひとつだったのが物足りなさだった。
本番では力強い走りができれば、このメンバーなら上がり最速36秒前半が出せるのでは。
ここで勝ってダートGⅠの主役に。


・サトノエピック
父:キタサンブラック
母:ランドオーバーシー
母父:ベラミーロード

父に似て大型馬でパワーがあり馬場状態関係なく走ることができ、芝でも2着1回3着1回だったが、ダート転向後2連勝で今回初重賞挑戦。
今年フェブラリーS2着のガイアフォースに似ている部分も多く、産駒初のダートGⅠ制覇がこの馬になりそうな逸材。
最終追い切りでは、今回天皇賞春に出走するサリエラと併せて36.7−11.6の好時計でクビ差の先着の充実した内容で終えた。





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自己紹介記事もありますので、こちらも見て頂くと嬉しいです。



https://note.com/gifted_quince171/n/n129aaa6941be?sub_rt=share_b&d=s4cCYWPfOga

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