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「も」という考え方

どうも、こんにちはGifted PocketのYasでございます。メタバースプロジェクトtorchの中ではうつぼです。みなさま、お元気ですか?

先日からパイオニアメンバーを募集させていただいております。有難いことに何人か手をあげていただきまして、始動に向けての準備を着々と進めている状態です。メンバーの一人が僕の脳内をスキャンしたいという話だったので、お話をする機会を持ちました。

torch商店街のキーワード

会話の中で気づいたことが、「も」という考え方です。これは、とても大事だし、これからのtorchを支えるキーワードになりそうなのでここに記しています。

  1. 老人・子ども・ハンディがあって参画する

  2. リアル使う、バーチャルだけではなく

  3. 既存の概念使う

メタバースに魚屋さん?

そう、たとえば。魚屋さんがメタバースに店を出すとどうなるの?うつぼ鮮魚店のtorch支店はどうなるの?って話です。

torchの中には商店街というプロジェクトがあります。商店街そのものの土台を作ることは当然やるのですが、解くべき難問は、まさにこれです。

メタバースの面白みは3次元的な表現です。奥行きがあります。視点も変えられます。ここがポイントです。

たとえば、どうやってさばくのか?という問題を解決するのに現代っ子である僕たちは動画を検索しますよね?YouTubeなりでチョチョイと検索して、問題解決完了です。

魚屋さんの価値って?

でも、魚屋さんに出向くことで得られる知見はもっとあります。旬の魚はなんなのか、どうやって調理したら美味しいのか。どこを見れば新鮮なのか?たまにはオマケしてくれたり……。これが店舗に出向くメリットですよね。会話がぁ……。とかいうのはなしです。魚屋さんは、魚を販売している以上に魚のプロであり、魚のコンサルでもあるわけなので。

だから、魚屋さんに買いに行く、きっかけを作る。子どもと一緒に魚屋さんに出かける。若い親世代だと下手したら魚屋さんに行ったことない人いたりすると思います。でも、出かけることにインセンティブを持たせる。その補助をtorchがする。

Webで完結できるものと、できないものが当然のようにあるはずです。規格が揃っている方が綺麗に見えるし、ビジネス的にも有利なのは分かります。だから、Web3の技術をふんだんに使って見えないものに謎の価値をつけて売りさばけば億万長者になれるんだとも思います。

torchはそんなことにあまり興味がありません。あくまでハイブリッド。既存の価値を拡張する。そんな事を考えながら開発していきます。

集えパイオニア!

パイオニアメンバーはまだまだ募集です。開発経験は問いませんし、あなたの今までの経験が最高に活かせる場所がメタバースだと思っています。作るところは得意な人を任せてもOKです。あなたがパイオニアになって、0から1を体験してみませんか?応募はこちらからどうぞ!


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