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この世に残したいもの、残されて困るもの

 この世に何か残したい、自分が生きた証を残したい、誰しもそのようにお思うのでしょうか?
 道路や場所や建物や植物に名をつけたり、銅像を作ったりする人もいます。お墓に墓碑を刻むのではだめですか?
 先日、「高齢者となったらnoteをどう使う?」で取り上げましたが、この問題の解決は容易ではなさそうです。
 勉強会で事例を出し合ってみます。対策は急ぎません。
 どうすればよいかはまた別に考えることにします。
 あなたもこの機会に考えてみませんか。
 noteで解決できるかもしれません。新たなビジネスができるかもしれません。

 勉強会の仲間と話していたら、以下の結論となりました。 

 この問題は、誰にも数件は思い当たる。少し考えただけでも幅広い分野の問題だ。どうすればよいかなんて考えても、また別の事例が出てくる。
 一部についてnoteが役立つかもしれないが、高齢者にnoteを理解させ、使わせるのも難しい。役に立たない場合も考えられる。
 次回の勉強会で参加者から事例を挙げてもらおう。まずは問題を上げて、俯瞰して、みんなで共有しよう。対策を考えるのはまた次の機会でいいじゃないか。

勉強会の友人との会話

 友人と二人で話しただけでも、多くの事例が出てきました。
 一人数件の事例がありそうです。
 その中で、経済的価値不明なものは多いようです。
 皆で話し合って、事例を出し切らないと検討するのも難しい。
 また、noteだけでは解決しない、残したいものっていろいろありそうです。

今までに出てきたものを並べてみます。
・昔は必要だったが、生活様式が変わって今だと要らないもの
 昔は大きな家を建で大家族で住み、冠婚葬祭を自宅でやっていた。
 布団、座布団、食器、膳、釜、部屋、襖、飾り物
・かつては買うのが難しかったが、今では簡単に買えるもの
 コンビニで簡単に買えるようになって、家に保管する必要がなくなった。
 ティッシュ、トイレットペーパー
・経済的価値があれば、受け取るものは嬉しいが、
 現金、不動産
・経済的価値のないものだと迷惑だ。
 古家、別荘、ゴミ
・経済的価値がわからないもの
  あるいは
・残したい人と受け取る人で、価値評価が合わないもの

 ちょっと考えても、残す人と受け取る人の関係にも問題がありそうだ。
 残したいもの、残されて迷惑なもの、それぞれについて1件のnote記事が書けそうだ。


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