祖母との思い出
小松島和田島春日神社へ
初詣に訪れました。
春日神社を検索すると
天児屋根命
上筒男命
中筒男命
底筒男命
海にまつわる神様、豊作の神様が
祀られていることを知りました。
最近、少しばかり
神道や古事記などで、神話に触れる機会が
多かったので、神様や、神道に
興味が湧いています。
前置きが長くなりましたが、
春日神社へ足を運んだのは、
20年ぶり、
祖母と秋祭りに参加して以来でした。
当時、色んな出店がある中で、
私は、祖母に救急車のラジコンを
しつこくねだっていました。
大きな声をだして、
出店の前に座り込んでしまっていた
そうです。
※そんないい子だった記憶はないですが、
めちゃめちゃ聞き分けのいい子だった
ようで、駄々をこねることが珍しかったそうです。
父の影響で車が好きで、
走るものがとにかく好きだった私は
特に働く車が大好きで、
実は今でも、救急車に対する尊敬や関心
は、他の車と比べて飛び抜けて持っています。
とても興味深く、人を救うために、
どんな装置が、乗っているのか
どんな仕様なのか、と。。
話を春日神社の秋祭りに戻しますが、
あまり、物をねだることのない私の
珍しい、粘り強いおねだりに
祖母は、私の要望を叶えてくれました。
祖母の家に帰るたびに
当時の出来事をおもしろおかしく
聞かせてくれるほど、
祖母にとっても印象強く残っている
ようでした。
許容範囲と、興味を引く範囲が広い割には
稀に「これだ!」と感じたら何がなんでも
その意思を通したい私の頑固な部分を
否定せず、かと言って肯定もせず、
やりたいようにやらせてくれる。
祖母はいつでも環境を整えてくれる人です。
そんな、難しいこと。。という
父や母の否定的な言葉に
「やらせたれだ。こやっていよんのにから」
と私の言っていることを
いつでもきちんと聞いてくれるので、
何かやりたいことがある時には、
祖母の力をいつもいつも借りて
いたな。。と。。
思います。
春日神社に参って、
祖母との思い出がざーーーっと
思い出され、今年もやりたいこと
やろうとまた、背中を押してもらった
気持ちです。
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