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ユニアリデッキ 青リムルシオン構築



はじめに

初めまして、シュラ≠カリブルヌス(@Syura548)と言います
初投稿です
自分のユニアリはシャニマスから入った身ではありますが色々あって転スラを握り始めたのは9月後半になります
発売当初は購入してなかったので転スラの争奪戦は今回が初参加になりました
果たしてその結果は…

べべん

5位でした!!

対戦相手は
1戦目 先行 魔王ミリム
2戦目 先行 青リムルシオン(ミラー)
3戦目 後攻 青リムルシオン(ミラー)
4戦目 後攻 ヴェルドラリムル 
でした(感想戦は下に)
周りみても緑は少なかった印象です
それに初参加でこの結果はかなりいい成績になりました

そして仙台転スラ争奪戦は32人規模だったためベスト8がユニレア貰えるため貰うことが出来ました

初ユニレアなんです!!
ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ

自慢にもなれる話はここまでにして

ここからは自分のデッキと青リムルシオンの動き方を自分なりにまとめてみましたので色々と優しい目で見ていただけるとありがたいです

今回使用したデッキ内容


シズさんはいません
ほぼ純正リムルシオンです

これでもまだ全然変更できる点がありました
青転スラを自分はSBでも見たことが全然なかったので8割持論構築、2割フリーでの意見交換によるデッキになります

蘇生リムルは4枚必要?

蘇生リムルはこのカードですね

相場100円、うそでしょ…

自分ははっきり言います
4枚入れても全然問題ないと思ってます
AP2が重い!条件がとにかくキツイ!とか言ってる人は当然分かります、自分も最初は2枚までのデッキでした
ですが蘇生リムルの文章をよーく見てみましょう

「自分の場外から必要エナジーが4以下で消費APが1の青のキャラカードを1枚まで『手札に加える』。自分の場外にBP4000以上のキャラカードが4枚以上かイベントカードが4枚以上ある場合、『自分の場にアクティブで登場させるかレイドさせる』に代えてもよい。」

文章が複雑ですね、まず必要条件事項を達成してるものと見て簡略化してみましょう

「自分の場外から必要エナジーが4以下で消費APが1の青のキャラカードを1枚まで『手札に加える』。条件で、『自分の場にアクティブで登場させるかレイドさせる』に代えてもよい。」

下の文章が長ったらしいですね、捕食しましょう

「自分の場外から必要エナジーが4以下で消費APが1の青のキャラカードを1枚まで『手札に加える』。条件で、『自分の場に登場させる』に代えてもよい。」

まだ強さを感じにくいですね
条件変更の方に「消費APを-1する」を加えてみましょう

「自分の場外から必要エナジーが4以下で消費APが1の青のキャラカードを1枚まで『手札に加える』。条件で、『消費APを-1して自分の場に登場させる』に代えてもよい。」

ここでわかる人は気づいたと思います
さらに文章をひとつにしてみます
大賢者、頼んだぞ!
『了』

「自分の場外から必要エナジーが4以下で消費APが1の青のキャラカードを1枚まで手札に加え、消費APを-1して自分の場に登場させる」

『成功しました』

ここまで来たらわかりますか
何が言いたいかと言いますと
「1枚にAP2支払ってるにもかかわらず、働いてる効果はAP1枚ずつ使ってる普通の動きとなんも変わってることはない」ことなんです

もっと言いましょう
こいつはサーチ不要の場外から必要なカードを確定で持ってこれるネオンであると思ってます

ネオンは山上からエナジー条件満たしてれば出せるカード
ハンターハンター見たことないんですよねぇ(ボソッ)

なのでこのカードは自分は消費AP1と半分近く見ています(過大評価しすぎであるのかもしれない)

そしてさらにこのカードの強い点は「自身が場外のカウント数の対象になれる事」「レイド元になれる」があげられます

「自身が場外のカウント数の対象になれる事」これは青転スラはドロー&ハンデスが多いカードなので序盤に切れば一枚、ヴェルドラ使えばあっという間に場外に2枚溜められます
蘇生させることが目的なのに切っていいの?と思うはずです
理由としては「蘇生リムルが4枚あるから」
当然ながら4枚全部使う機会はないので1枚は切ってもいい機会がすでに設けられてるわけです
なのでむしろ安心して一回は切ります

「レイド元になれる」これも意外と大事なことです
レイド先のリムルが2種類ありますがBPを見てみましょう

個人通称Rリムル
後半に化け物になります
個人通称SRリムル(スターター製)
青転スラ唯一のインパクト、そして基本アタッカー

なんてこった!リムル様全員基本BP4000じゃないか!!!
Rリムルが基本BP4000なのがマジで偉いです
自ターン中のみBP4000、基本BP3500とかだったらRリムルの評価変わってたと思います
さらには蘇生リムルにレイドして場外が3枚になって、そのカードを落とされても5枚になるためまた蘇生発動できるんです
なので自分はこのデッキだと4000から4000にレイドしても全く問題ないデッキと思っています

まとめるとこの蘇生リムルは
「蘇生リムル同士でループが出来ないようにしてるための「消費AP2」であって、従来通りにAPを2つ消費する事が出来るカード、なぜかおまけでアクティブでも登場することができるカード」
と思った方が使いやすいです

普通に強いカードじゃん


シズさんとの共存性

自分は蘇生リムルを入れないのであればシズさんは入れていいと思います

SRのシズさんはブースターもスターターもどちらも4/2のカードになってるため蘇生リムルの対象外のカードになってます(原作再現なんやろなぁ…)

2/1の基本BP4000、登場中-1000のシズさんは入れられるかなぁ…と考えること多いです

シズさんを挟むのであれば、他に抜くカードはヴェルドラだったり3/1のリムルなどが候補に挙げられると思います


デッキの特徴としての強い点と弱い点を上げるならこちらです

強い点

  • SRリムルとレイドシオンがトリガーから出た時、相手の動きを止めることが出来ます

  • 意外にも手札は結構回ります

  • レイドカードをレイドせずに雑にフロントに出すことができます

  • 最高7打点のダメージ2が4回飛んでくるとんでもデッキになり追い詰められます(この条件はとんでもなくロマンですが)

弱い点

  • 転スラ争奪戦に限らずの話ですが捕食者はBP4500以上のカードが対象取れないため対処が困難になります(例:ミリム、クラピカ、ヒソカ等)

  • 場外にBP4000が最低2枚ないとリムルの条件が発動し始めません

  • アクティブトリガーが必然と少なくなります(青は5種と転スラ内では最多ですが枠がかなり足りないです)

おおかたデッキ内容は解説できたと思うので続いて立ち回り方について説明します

立ち回り方

ここからは箇条書きになり、あくまで今回の争奪戦での動きがベースの話になります
がベーシックにも通ずるものは少なくともあると思います

初動、ヴェルドラについて

マリガン基準はヴェルドラ1枚は欲しいです、あって後続に二個玉を続けられれば結構良いのでキープしましょう

エナジーが4以上溜まってもヴェルドラの起動メインをすぐには使わないことを意識します
ヴェルドラを使う=エナジーが1減るなので場外に4000が貯められるとはいえ後続に続けられないと意味無いので自分の手札と相談しましょう

ゴブタやヴェルドラで落とすのはBP4000のカード、落としても1枚、多くて2枚にしましょう
最初に蘇生リムルあれば1枚は捨てても大丈夫です
後半になればヴェルドラ引いたら捨ててもいいです

4000が2枚以上溜まってたら3/1のリムルで山上2枚サーチ、溜まって無くても前出しする事でBP3500なので大抵のアタック数は減らせます
サーチの優先対象はスペ>レイドカード=>ファイナル>蘇生リムル

中盤、蘇生リムルの使い方

レイドできる3種のカードは最初素出しでも良いです
理由としてはスペシャルで剥がされたり狙い撃ちされても場外の条件が揃えられるからです
素出し率は、Rリムル>シオン>SRリムル
Rリムルは4000以上が4枚落ちてないとアタック時効果が発動できないため、この段階だと溜まってないことが多いため素出し率は少し多くなります
SRリムルとシオンは相手の盤面に合わせて動く感じになります

蘇生の条件整ったら蘇生リムルは基本前出しでOK
用途は4つ
①カラーシオンが前に2面いる場合の起動メイン発動後やレイドシオン登場後、2000以下を普通に除去する目的として(インパクト無効や雑に出した奴とかも倒せる)SRリムルをレイドして除去、蘇生リムルに乗っけるかエナジーのリムルに乗っけるかを見定めて置くことも大事
②相手に4000以上が複数体並んでいる時にアタック数を減らすためシオンをレイド、次の自ターンまでアタック数減るのは普通に大きいです
③ヴェルドラを後ろに召喚してそのまま起動メインを使う
次の一手が増やせますね、ファイナルとか引けたら万々歳
④最後の詰めとして場外からリムルをそのままレイドする

終盤、シオンによる追い詰め

シオンの起動メインは初動から盤面にいてもあまり意識しなくていいです、詰められるって分かったら一気に詰める用と考えてます
(12/05追記)意識しなくていい理由としては「ブロックされた時1ドロー」の効果処理はダメージ1でもダメージ2でもどちらでも変わらないからです
ダメージ2は「相手に絶対にブロックされるカードでは無い」ので、相手のライフを2点取ってトリガーで返されるリスクが大きく出てきます
Rリムルが登場したターンでAPとライフ差に余裕あれば自分は使うことを考えます、そしたらダメージ2の2回アタックとほぼ変わらないため詰めれます

最強秘書(?)による連打

シオンにレイドする時、カラーシオンにするなら起動メインでBP減らしてから使いましょう(SBでのn敗)

そしてRのレイドリムルは2枚同時に出せばシオンに付与すると効果処理が2回発動するため2ドローできる事になます(ジャッジ確認済み)

つまりは2枚同時に出せば「ブロックされたら1ドロー、ブロックされなかったら2ドロー」にシオンは化けます
そして場外に4枚以上ある条件を満たしてる場合、SRリムルもレイド状態で並んでいると合計6回アタック、インパクト有、シオンが3回殴ってくるのでドローする枚数を相手は考えなければならない状況を作り出せます
アタック順は
シオン 1→Rリムル①→シオン 2→Rリムル②→シオン 3でSRリムルは2回目のシオンのアタック以降に間にやるとインパクトがかなり刺さります

Rリムル半端なくやベーよ…(2枚同時出しは今回初めてやった)

争奪戦感想戦

1戦目 先行 魔王ミリム軸
ミリム3ターン目で出たけどカラーシオンとスペでしっかりミリム除去、その後6/2ミリムは出るもレイドミリムが出ずに勝ちきり

初戦勝利をかみしめつつ落ち着くことを考えました

2戦目 先行 青リムルシオン
序盤にシオンのダメージ2やインパクトでライフを1まで削られるも、Rリムル二枚出しでシオンと共に6回アタックで巻き返し!(ここで上記の事をやりました)盤面除去しつつライフ差を同点まで押し返してそのまま勝利しました

大事な一戦と思いつつも冷静に冷静にと口ずさんで次に挑みます

3戦目 後攻 青リムルシオン
相手に4000とイベントがなかなか落ちなかったためこっちが非常に有利に立ち回れました(ここでランガの存在を知る)

勝利点9が三人いたため勝てばWINNER、負けたら階段崩れてユニレア危うくなる状況に置かれたうえで最終戦に挑みます

4戦目 後攻 ヴェルドラリムル
レイドヴェルドラ4枚、スペシャル4枚手打ちエナジーも最速で6溜められると最高に上振れを引かれてました

WINNERがあと一歩だったがゆえに非常に悔しかったです

改善点

自分なりの改善としては
二個玉枠は自分はトレイニーさんとリグルドだけどスターターのランガに2枚は変えていいのかな、のと素直にゴブタ1枚追加してドロートリガーも増やすのもありです

スターターの普通に見落としてた
ナサケナイ

ただトレイニーさんとかを抜くと0エナ1エナ合わせて16枚、2エナはカラーシオンのみの構成が自分は怖かったです(なぜか)
安定はするとは思いますし、01が16枚構成はユニアリの基本だと思ってるためわりと普通によってるとおもうんですけどね(なぜか)

前述したとおりレイド先が自分で回して不安なら4枚込でもいいと思います、ただし削るならサーチリムルとリムル以外の二個玉枠と思ってますが、そこはお好みで

自分の中で変えるならおそらくこんな感じになります

トレイニー、リグルドOUT
ランガIN

0~2エナの枠が20枚とかなりエナジー管理が難しいため序盤が重要になるので落ち着いて行動しましょう

蘇生リムルを採用しないのであればシズさん以外には5/2のスターター産ベニマルが登場時にフロント3000以下を山下に送る&アクティブトリガー持ちなのでそちらも採用カード候補に入れていいと思います

終わりに

今回の争奪戦でいちばん多いと思われる緑ヴェルドラリムルと当たったのがラスト戦だけなので運が良かったとも言えますがそんなことはありません
だってミラーに2回連続で当たったもんでね!!!
普通にきつかったよ!!!!
(優勝された方は魔王ミリム軸でした)

ユニアリは忘れがちかもしれませんがライフは順番通りではなく自由に選べる権利がアタック側にあるため、ライフを削る際非常に繊細にならなければいけない場面が絶対あります
自分は一人で回してるとここにスペシャル埋まってるかな?少しだけ、ほんの少しだけわかった気がするので踏まないようにランダムに見えるような規則的で削りに行ってます

どのデッキにも言える話にはなりますが青リムルシオンは特に連続攻撃性能が高いため一回崩れると非常に危険になるため削り方は慎重に行きましょう
「自分が相手ならこうする」をより精密に、より行動に染み込ませましょう

最後に
ユニアリは構築論が出回ってる数が少ないため今回は微力ながら提出させてもらいます
(おいそこ、見開きのRシオンパラ入れてないとか言わない)
今回は初めてとった青転スラですがまた機会があれば何かしらのデッキを出させていただこうと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました

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