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先生!トイレ!!!

ここ5、6年マックではチーズバーガーしか食べてない エニーバニー富島春です。

今回は、学生の一生の悩み。
「先生!トイレ!」と言って、先生に「先生はトイレじゃありません!」と言われずにトイレに行くことができる方法について書いていきたいと思います。
かく言う私も、この問題で数々のアクションを起こしては失敗し、たくさんの時間を費やしました。そこで、僕がどのようにして「先生トイレ!」を成功させることができたのか。これに迫っていきたいと思います。

まず初めに「先生!トイレ!」これを一発かまします。
すると、ほぼ確実に「先生はトイレじゃありません!」こう返してきます。
ここまではテンプレです。
ここからが違います。
もう一度勇気を振り絞って「先生!おしっこ!」と言いましょう。
ここで「いやいや、同じじゃん」と思ったあなた、すごく良い客です。
もちろん先生は「だから先生はおしっこでもありません!」と、返してきます。
これが大事なのです。
そうです。先生はトイレでもおしっこでも、うんちでもないのです。
この方法を知らないと大体の生徒は反省してしまい、
「先生すみません、トイレにいきたいです。」こう言ってしまうでしょう。
これではあなたは一生「先生トイレ!」でトイレに行くことはできません。

そこで、次のアクションを起こします。
先生に当てはまらない悪口を言いましょう。
例えば、「先生ばか!」「先生ペーパードライバー!」など適当でいいので幾つか悪口を先生に向かって放ちます。
すると先生は自分が馬鹿だと思っていないため、今までと同じで
「先生はばかではありません!」と、返してきます。
他も同様、自分に当てはまってると思わない悪口には、
「先生は〇〇ではありません!」と返してくるでしょう。
しかし、ここで急に自分に当てはまってしまう悪口を言われてしまうと、先ほどとは違う反応になってしまいます。
「授業に関係ないことを喋るな!」
反応が変わります。
そうです。私たちはこれを待っていたのです。
この反応が出たらもう私たちの勝ちです。
ここで、切り札を出します。
「先生、不倫教師!!」です。
とても大事なことを言い忘れていました。
この作戦は先生が不倫していないと成功しません。
先生に「不倫教師!」と言うと先生は一瞬沈黙します。
黙ったらチャンスです。続いて、「〇〇ちゃんのお母さんと不倫!」と言いましょう。ここで先生は全てを知られていることを察します。
すると「先生は不倫してない!」と言うでしょう。
その言葉を確認したら席を立ち「私は少年探偵です」と名乗り名刺を渡します。
先生は腰を抜かし、許しを請います。
そのあとはもう簡単です。席に戻り、笑顔であの言葉を言いましょう。
「先生!トイレ!」
先生は笑顔で「行ってらっしゃい」と送り出してくれるでしょう。
まさか、と思ったあなた、ぜひお試しあれ。

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