金がないのに、金がないから

別に好きじゃなくても、聞いたことないバンT着ていいんじゃない?派
エニーバニー富島春です。
僕は着ないけどね。

今回は多少の批判覚悟ですが書かせていただきます。
自分にも少し言い聞かせるつもりで。

芸事や職人、特殊な仕事っていうのは下積みがつきものです。
勿論下積みなんてほとんどなくて最初から成功してしまう人も中にはいらっしゃると思います。
下積み時代はやっぱりバイトをしたり、雑用を任されたり、いろんな苦しみがありながらも好きだから続けられる。ただそれだけでしょう。
僕ら芸人もその一つ。
劇場で出番が欲しくて、テレビに出たくて、ラジオがしたくて、お金が欲しくて。
いろんな欲望のためにみんな頑張ってる。
ここで、タイトルになっている「お金がないのに」「お金がないから」の話になりますが、芸人という職業。大抵は最初はお金がありません。
同級生は社会人として頑張っていたり、もう少し歳をとると子供がいたり、、、、でもそんな中、お笑いが好きだからという理由でバイトをしながらも芸人をする。
これでいいのです。というかこれがいいのです。芸人は。
ここからが本題です。

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