神岡優一

精神障害2級の40歳オッサンです。精神障害準1級があったら絶対それになる自信があるレベ…

神岡優一

精神障害2級の40歳オッサンです。精神障害準1級があったら絶対それになる自信があるレベルの統合失調症患者(笑)。政治を知らずに政治を語る常習犯。

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旧帝国大学入試で英検準1級合格証提出義務化を

日本の英語教育の4技能化が、遅々として進まない。 本来英語学習は、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能をバランスよく練習するものだが、日本の英語教育はリーディング一辺倒。東大生でさえ簡単な英会話すらできない有り様だ。 4技能型の英語力の証明である英検準1級の取得率も、日本の高校3年生では相当に低い。 旧帝国大学という、アメリカで言うアイビーリーグに相当する名門大学でさえ、英検2級の学部生が多いらしい。精神障害者の私でさえ英検2級なのに、あまりにも

    • 「頑張れば頑張るほど成果が伴う」という誤解

      「頑張れば頑張るほど成果が伴う」「努力は裏切らない」--。 そんなことを主張するインフルエンサーが、SNSで後を絶たない。そして私は自身の経験から、この考えに断固反対の一人である。 私の母は、まさに「頑張れば頑張るほど成果が伴う」という価値観が激しく、私が中高生の頃は、「東大に受かる人は一日20時間勉強している! 司法試験に受かる人は一日23時間勉強している!」と、母から頻繁に怒鳴られた。 そんな私は、公立小中学校時代に一度も塾に通わずに偏差値62の私立高校に合格した。

      • 自己紹介

        はじめまして。神岡優一と申します。高校2年で統合失調症を発症した、40歳のオッサンです。若くして発症しましたね。 38歳の時に『喜怒哀楽の統合失調症ライフ』を出版しました。アマゾン・キンドルで購入できます。それなりに重度の症状や差別も経験しているため、なかなかに面白い仕上がりになっております。 noteでは、拙著の一部を紹介したり、私の障害者差別観、社会に対するちょっぴり皮肉を交えた考察などを書きたいと思っています。 学歴も職歴も大したことのないオッサンだからこそ書ける

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