Tanzanite

初めまして。 Tanzanite (タンザナイト)と申します。 NOTEのやり方が手探…

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初めまして。 Tanzanite (タンザナイト)と申します。 NOTEのやり方が手探りです。 何か失礼なことをしていたら、すみません。 気になったものがありましたら、読んで頂けると、嬉しいです☘️✨ 2024.2.13

最近の記事

私が体験した不思議な話。3

 白猫。  私が4階建てのアパートに住んでいた時のことです。 私はそのアパートの3階に住んでいました。 4階建てなのでエレベーターはなく、階段が真ん中にある構造で、私の部屋は階段のすぐ目の前の部屋でした。 そのアパートの周りには、戸建てもありましたが、アパートが多い地域でした。 私の住んでいたアパートの付近には、なぜか野良猫が多くいたので、猫が好きな私には、眺めてるだけでも心が和みました。  ある日の朝、ゴミ出しをするのに玄関を出ると、上り階段に白い猫が寝転がっていま

    • 私が体験した不思議な話。2

      ドライブ。  夏の終わりの時期、友達のY君と夜のドライブをしていたときの話です。 蒸し暑い夜でした。 深夜だったので道路はガラガラ、車内では話たり笑ったりして、楽しい時間が過ぎていきました。 そろそろ帰ろうかという話になり、車を走らせていると、スコールのような大雨が降ってきたのです。家までは、まだまだの距離でした。 気を付けながら、ゆっくり走ろうと話をし、東京都○○町の片側二車線の道路の、アンダーパスでのことです。 私達の車は、右側の車線を走っていました。 アンダーパスの

      • 私が体験した話。5

         マンション。   私の友達が、仕事用に部屋を借りたと言うので、借りたばかりの事務所?お部屋?にお邪魔をしに行った時の話です。 仕事用といっても、普通の賃貸マンションでしたが、彼女は何度も不動産屋へ足を運び、いろんなところの部屋を、内覧をしたといいます。 その友達である彼女は、視えてしまう人なので…。 場所は会社側の都合で、東京のT区の○○地区でなくてはならず、彼女が落ち着いてられる部屋を探すのに、苦労をしたと話していました。 私は、彼女に尋ねてみました。 ここは大丈

        • 私が体験した不思議な話。

           おいらん渕。  私が20歳過ぎの頃、バイト先で仲良くしてた女の子(A子ちゃん)と、心霊スポットへ行かないかという話になりました。 A子ちゃんとどこの心霊スポットへ行くかなど、話している時は、楽しくて、ワクワクしてました。 若かったので…。 結果、東京都の外れの「おいらん渕」へ行くことにしました。 選んだ理由は、A子ちゃんが車を出せるということと、国道411の一本道なので、迷うことはないからというのが、一番の理由でした。 季節柄、日が長い時期に差し掛かっていたので、A子ち

        私が体験した不思議な話。3

          私が体験した箸休めの話。

          娘。 これからお話するのは、怖い話ではありません。 ですが、実話です。 私の娘は、現在中学3年生。 そう、受験生なのです。 中学に入ってから、たまにですが、偏差値を測る試験を受けています。 こんな風に言うと、受験に力を入れてる母親に聞こえてしまうかもしれませんが、違います。 あまりにも勉強をしないので、娘のやる気スイッチを常に探しているのです。 未だに見つかりませんが…。  そんな娘が、また偏差値を測る試験の前日、こんなことを言ったのです。 「ママ、前回の偏差値の結果の

          私が体験した箸休めの話。

          私が体験した話。4

          K子ちゃん。   ある日の夜、もう、何年も会ってない友達から、電話がかかってきました。 その友達の名前はK子ちゃん。霊感が強いのか、視えてしまう人です。 もともと関東に住んでいましたが、結婚の為、滋賀へお引っ越してしまい、なかなか会えずにいました。 「久しぶりやね、元気やった?」と彼女は明るい声で話始めました。私は「元気だよ~」と返事をするとすぐに「悪いんだけど、お塩が欲しいねん」と。 関西弁?が違和感なく聞こえるのは嬉しいけれど、やっぱりお塩かぁ~( 今までも度々、お塩

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          私が体験した話。4

          私が体験した話。3

           アルバイト先で。 私が20歳ぐらいの時ですが、スナックでアルバイトをしていたことがありました。 そこのスナックの建物は、各階に一つずつお店が入るビルです。 私がアルバイトをしていたお店は、地下一階で、階段を下りたところにドアがあるといった感じでした。 店長もボーイさんも、女の子達もお客さんも、みんないい人達でしたので、居心地は良かったです。 お客さんの顔も馴染みの方は、だいたい覚えた頃でした。 まだ、夏の終わりで、半袖などを着ているような時期でした。 私の働いていた

          私が体験した話。3

          私が体験した話。2

           引き続き、実家での出来事。 前に書いた、団地に住んでいた時の体験です。 この時、私は高校一年生の秋でした。 いつも通りに学校から帰宅し、家族で夕飯を食べました。 母は夕飯を済ませた後、仕事へ行き、父と妹は、2階の妹の部屋で一緒にビデオ(その時代です)を見ていたので、私は先にシャワーを浴びることにしました。 シャワーを浴び終わり、バスルームで体を拭いていると「◯◯ちゃん」と私の名前を呼ぶ声が…。 その声は、バスルーム特有のエコーがかかっている感じの声なのです。 その声は女

          私が体験した話。2

          私が体験した話。

          人生で初めての出来事。   私が、中学2年の時に体験した話です。 もう少しで夏休みという頃、梅雨も明けて、晴れた日でした。 私の家は団地でしたが、今となっては珍しい造りだと思います。 庭があり、二階建ての造りで、横に何軒が連なっている形状の団地なのです。 長屋式というか、テラスハウス式というか…。 今はもう、取り壊されているので、そこには住んでないですが。 私の家は、その団地の棟の一番端の家だったので、隣は団地特有の小さな公園がありました。 家族は、玄関からの出入りはして

          私が体験した話。