私からあなたへのプレゼント

いきなりだが、プレゼント選びって難しくない??

知り合いや友人が少ない私でも、年に何回はプレゼントを贈る機会がある。

家族やパートナーの誕生日であったり、同じ職場の人への退職祝いであったり。

しかしそんなとき、一体何をプレゼントしたら良いものか、毎回迷ってしまう。

ムズい。マジで。他の人は一体何を贈っているんだ?

パートナーに関しては基本的に「何が欲しい?」と聞いて言われたものを買うようにしているが、家族や職場の人などはそんなことを聞いても「何も要らないよ」「気持ちだけでうれしいよ」くらいしか言わないだろうし、わざわざ聞くのも野暮な感じがする。

ちなみに余談だが、男性はパートナーにプレゼントを贈る場合に関しては、相手が特段サプライズなどを希望していない限り、相手の要望を事前に聞いてその通りのモノをプレゼントすることをオヌヌメする。

はっきり言ってほとんどの男はセンスがない。特に女性モノをプレゼントするにあたって、センスを発揮できる男は非常に少ないと思う。

アクセサリー類などは最悪だ。高価なわりに好みの合わないモノをプレゼントしてしまった場合、もらった側の女性にとっては地獄である。

自作曲の熱唱やフラッシュモブなどもなかなか危険。こういったことが苦手な人にとっては恥ずかしくて地獄だろう。

だがこんな話をすると「テメエがセンスねえだけだろ!オレは完璧なサプライズでカノジョを満足させてやるんだ!」と反論してくるような男もいるかもしれない。そこまで思うなら勝手にすれば良いが、これはあくまで私の体験談というわけではなく、何人かの女性たちから聞いた体験談を基に話しているので、おとなしくサプライズプレゼントは控えるべきだと私は思う。


さて、話が逸れてしまったわけだが、改めてプレゼントって難しいよね。

正直なところ、一番間違いがないのはおそらく現金やアマギフといったところだろう。

しかし、現金渡して終わりみたいなのはあまりにも味気ないし、家族や職場の人に現金を贈るのも生々しいし、相手も恐縮してしまうだろう。

そんな感じで悩んでいたある日、某有名芸人が考案した、あるサービスの存在を知った。

それは1文字を5円で購入し、手紙を送ることができるというサービスだった。

私はこれを初めて知ったときに感動を覚えた。「すげええ!画期的なサービスじゃん!」と。

手紙ってもらえるとうれしいし、それが長文であればあるほど、相手への思いも伝わりやすい。

そしてそれがプレゼントにもなるなんて、素晴らしいサービスではないかと!思ったのだが!

なんと!その手紙はもらった側は換金できないルールになっていた。

「ええ~~⁉︎なんで~~⁉」と私は首を傾げてしまった。一応、その某有名芸人の著書には換金できない理由についてはあれこれ書いてあったのだが、読んだけど内容は忘れた。兎にも角にも運営側は儲かるが、もらった側は換金できない。

これが換金できるシステムだったら是非使用させていただきたかった。1文字5円の他に【便箋代】的な名目で別に手数料を数百円払ってもいい。それほどいいサービスだと思ったけれど、換金できないならアマギフにメッセージくっつけて贈った方がいいわ。

プレゼント何贈るか問題は続く。。


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