見出し画像

Cocco 25周年 ベストツアー2023~其の 3・アコースティック編~[ライヴレポート]in M'AXA

三度笠こっこちゃん

普段は大ホールでライヴをこなすCOCCOですが、300名ほどのキャパのライブホールでみるのは初めて。
大ホールに立つCOCCOは衣装は白を基調としたドレスをきて、圧巻のパフォーマンスを披露してくれます。今回はどんな衣装なのか・・・

さて、参上しました、COCCO率いる奏者お二人。全員、三度笠をかぶって、行者の衣装です。

ホールには笑いが起こり僕もなんだか緊張がほぐれた気がしました。
この光景を見た瞬間、僕のイメージはCOCCOからこっこちゃんに変わりました。

とゆうか、こんな近くでこっこちゃんを見れるなんて!かわいいー!!
1曲目は「SING A SONG~NO MUSIC,NO LIFE」
あぁー・・・ずっと聞きたかったいい曲。それからライブハウスでのライブというのはスピーカーの力に大きく頼る大ホールと違って、楽器の音や空気の振動が直に伝わってくる気がする。
こっこちゃんの歌が高らかに、伸びやかにライブハウスを包んでくれます。
僕にとって至福の時間です。

お伊勢参り10000歩


この日のこっこちゃんは、めちゃくちゃおしゃべりでした。
三度笠をかぶって来たわけを話してくれます。
せっかく三重県にきたということで、お昼でチームと一緒にお伊勢参りに行ったのだそうな。
その道中まっすぐお伊勢さんに行けばいいものをこっこちゃんは、はしゃぎすぎて寄り道だらけのお伊勢参りに。
万歩計を所持していたのか、そうそうに10000歩を達成しお参りを終え、帰路では疲れてしまっていたそう。
その疲れのせいでまったりとだれてはいるけどしっかりした、パフォーマンスを披露してくれました。


エンターテイナーこっこちゃん 一人

この日のこっこちゃんは、たくさんお話しをしてくれてありがたがったです。
幼少のころから、エンターテイナー性を発揮していたのかまじめなお姉さまとは相反していたそうです。
わざとふざけて人を笑かすことに気を使っていたそうです。でもそれは、すごく神経を使うことでしんどいこともあったそうです。
気を使いまっくた仕事の帰り、夕方の団地で全く一人になっときにこっこちゃんは「寂しくない」と感じた。
解放されたは言い過ぎ。でも人といるのも疲れてしまう。
仕事の帰りに、夕方の団地でそう感じたそう。
その感覚から「Again」という曲が生まれました。
ライブは終焉を迎えます。
最期の曲は「光溢れ」
次への希望を抱いた最後にふさわしい曲です。

COCCO、25周年ライブ其の3が終わってしまいました。すごく寂しい気もする一方で、さらなる今後の展開に期待していきたいと思います。
ありがとう!こっこちゃん!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?