- 運営しているクリエイター
記事一覧
ロックバンド・シルヴァーシュノーケルDAISAKUのブログ(創作・歌詞)
こんにちは。
シルヴァーシュノーケルのDAISAKUです。
昨夜、新赤羽駅のライブハウスpepper blackに来てくれたみんな、ありがとう!!
そして、今回の主催、スズキヤスヒコ アンド デスマウンテンズのスズキさん、本当にありがとうございました。いい夜でした。僕らのことをいつもかまってくれて、感謝しきれませんよ。
あと、ゴランノスポンサーズのヘンミリョウジさんに逢えたのは本当にありがた
チカさん(創作手記:1000字)
noteに夢中になるあまり降りる駅を乗り過ごした平日の朝。これもまた幸せの残響であり、そのまま本当の透明を見に行くことにしました。本当の透明は目に見えない? それでもそこに透明な何かがあるんですよね。そうですよね。
ケニュペマー駅で下車してみます。ケニュペマー。なぜだろう? エキゾチックかつエキセントリックな響きです。溶けそうな矛盾の伴侶であり、最も小さい単位を積み重ねることで成立することもあり
絶対詩:「居眠りしていることば」(現代詩)
▼フォルテ
ジャンガリアンハムスターは時々僕にアップルパイをくれる。豆腐の角を曲がり切った都営浅草線が、ラージヒル団体への参加を名乗り出て、生コンクリートのような強くて儚い声援が届けられる。文明と未来は殴り合いつつも水面下では握手をしていた。
▼現象59
ライオンがカステラに相談している。バス停には長蛇の列が出来ているというのに。陽炎を老舗豆腐店のような裏声で颯爽と着こなし、古い旅館の女将さんと
ヤスハラチヂミのお仕事日記(創作)
こんにちは。ヤスハラチヂミでございます。
1か月ぶりにウェブログを更新致します。
昨年、食の総合誌『月刊・ヴィミ』編集長の席を降りましたが、その後も様々なお仕事を賜っております。心より感謝申し上げます。
くつろぎの切り株に腰掛けつつ、雌の子ヤギを撫でる時間が増えたのは確かですが、それでも社会が私を手招きします。有難いことでございます。
最近の取り組みを以下紹介致します。
フードライターとして
画用紙とクレヨン(準詩)
誰にもみえない絵を描いたから
はねる
昨日ペロポネソス戦争が起きたから
落石注意の青春
オドアケルの走り方を真似て
誕生日会を催すよ
根底にはミルクセーキの味わい
月光に引き寄せられた
赤子のスフィンクスが
赤いカーペットの上を歩き
オーデコロンで固められた
鉄のホウセンカを
激励する
始祖鳥は紫色
それも覇者の声
肩甲骨の奥で響き
メロンの網目で遠洋漁業を試みる
兄弟の住むL77を護る
「詩(詩)」(総合詩)
電離した言葉の花束に、糸電話の記憶を振りかけます。
そうして出来た【長さ】に引き寄せられてエゾモモンガとワオキツネザルが集まってきます。
かわいいね。かわいいな。
そういった人類の音声も含んだ環境の音楽は、常に近似値でしか記述できません。仕方のないことですが、【短さ】の方程式の援用でしのぎます。
交換ではなく譲渡であるような、つまり、愛というよりも恋であるような取り交わしの中で、非線形な系
『勉強嫌いの僕がわずか100日でオコポンソン語検定一級に合格した話』|有料記事風無料記事(創作)
こんにちは! サミナキ・シロウ(爆笑応援塾・副塾長)です。
今回の記事は、オコポンソン語をマスターしたいあなたのための記事です。
勉強嫌いの僕でも出来た、オコポンソン語の速習術・体得術を公開しちゃいます。
オコポンソン語とは
この記事を読んで下さるあなたならもうご存じだとは思いますが念のため。
西ナノピコ島最東端の国、オコポンソン共和国。そこで話されている言語です。
話者は全世界で800
「具体的な抽象画」(現代詩)
しずかちゃんにさんづけで呼ばれたい、と人間の主人公は黄色い方の猫型ロボットに懇願します。
▲展開▼
その陸橋はスピンオフドラマによく使われています。なぜならば、ちょうどいい仕上がりだからです。
モンシロチョウをビート板に乗せます。防水加工はバッチリです。
新人のエビフライはスライダーのおばけに激怒しつつ、ある意味では、欲情していました。
張り裂けそうなムルロア環礁に導火線を付けて、
SANAGARAロックフェスレポ(創作:1261文字)
スポーツライターのカムチャツカ朱海です。最近はなぜか音楽ライブ関連のお仕事をよく頂きます。駆け出しのスポーツライターになぜこのようなオファーが来るのか分かりませんが、私としてはありがたい限りです。
さて『SANAGARAロックフェスティバル2024』行ってきましたよ。仕事を忘れて楽しんできちゃいました!
オープニングアクトは昨年12月に『月餅’s(ゲッペイズ)』から改名した『隙間タイル』です。
アオイの行く末とノートルダム大聖堂
誰もルールを知らない球技に勤しむ男女七人夏物語は、突然幕切れします。
駅の改札口で散開したあと、アオイ(もはや性別はありません)は自然にかえります。自然に。
それは何事もないかのように帰ったというよりもむしろ、大地に還ることにバトンを渡します。
テフロン加工を施された、ミシンのボディは飛べないロボットの歩行移動を連想させます。天秤にかけられたウマとロバが釣り合う場合のムードを化学工場で蒸留し、商
ピンクマカロンと濾過
息の荒いピンクマカロンを撫で回していたところまでは覚えているのですが……
彼は眠い目を擦りつつ喋り続けます。
もうずっと前に長靴を克服していたのでデリダの声を聴くことができます。
テッポウウオに選挙権を与えても、麻婆春雨を炒めようとはしません。それは旨味のあしたを決めるのがオセロの角に置かれた球体関節人形の吐息であることを巡るゴシップでした。
アップリケスタイルと呼ばれる決意は森のくまさんに