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【頻出】こう考える人、だいたい七対子得意です。メンツ手と七対子の分岐何切る10連発!

今回のテーマは「七対子とメンツ手を両天秤にかけるときの基準」です。最近はMリーグの解説でも、似たような基準を耳にしますね。

ふわっと選んでらっしゃる方が多いと思うのですが、「軸となる便利な基準」があるので紹介します。

そして、その基準を意識しながら問題を10問見ていくことで、定着を図ろうというのが狙いです。問題数を多くして基準を体得出来るようにすると同時に、補足的な要素も広くカバーしました。NAGA5タイプとmortal4.0の解析もつけてあります。

ちなみに、私が毎月牌譜を添削している「塾生コース」の方が間違えたり悩んだりした、いわゆる「良問」を10個厳選して作った記事です。見てもらったら分かるのですが、鳳凰卓から持ってきた難しい何切るも入っているので、上級者の方は全問正解を狙ってくださいね。

七対子が苦手な方、逆に七対子が好きでつい狙い過ぎてしまう方にはぴったりです。ご自身の麻雀のバランスを整えるために、ぜひ読んでみてくださいね。

では、何切るにいってみましょう。



何切る一覧

※ラス回避ルールの牌譜ですが、どのルールでも広く使える考え方を紹介しています。

何を切りますか?


‪②

何を切りますか?


何を切りますか?


何を切りますか?

何を切りますか?


何を切りますか?

何を切りますか?


何を切りますか?


何を切りますか?


何を切りますか?


何を切りますか?


こういう牌姿、よくありますよね。メンツ手もあるけど、七対子もある。連続形もあるし、どうするんだーーーといったところですが、ここで「七対子とメンツ手を選択するときの便利な基準」を紹介すると、


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