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今年の梅仕事

順番が前後して今更だけど、6月末に梅干しを仕込んだよ。
3月に福井県で食べた梅干しが肉厚で柔らかくてとてもおいしかったので今年は福井から樹成り完熟梅をお取り寄せ。
新平太夫という収穫期が少し遅めの品種で少し小ぶりだけど種が小さくて梅干しに向いているの。

まずは洗って傷のあるものを取り除き、なり口のヘタを竹串で取る。

梅のさわやかな香りがキッチンに広がります

今回は梅2キロに対して塩を300グラム。
15%の割合にしたよ。
以前作った時の梅酢にくぐらせて、なり口に塩をすりこんで漬けていくの。

重しにビニールを二重にして水を入れる。

梅酢が上がって梅が完全に浸るまでこの状態で待つの。

傷のある梅は紅茶と砂糖と一緒に煮てコンポートに。

冷やしてジュースと一緒にいただきました

梅酢が上がったら揉み紫蘇(市販品)を乗せて土用辺りの天気のいい日を待つ。

三日間お天気が続く日を選んで日に当てて干していきます。

紫蘇もほぐして一緒に干してゆかりに。

とても柔らかで肉厚の梅干しが出来ました。
梅酢も料理に使えるよ。

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