読む順番が指示されている文法書
読む順番が指示されている文法書を紹介します。
有田潤著『入門 ドイツ語冠詞の用法』(1992)三修社を著者の勧める方法で読もう、と思って「本書の目的と読み方」を再読。
ずっと以前に「本書の目的と読み方」を読んだだけで終わったのを思い出す。
この本はA, B, C, Dという項があって、「次の順序で少なくとも3回」読まねばならない。理由は以下の通り。
「冠詞は一般に、
定冠詞 ⇨ 不定冠詞 ⇨ 冠詞省略
の順序で説かれていますが、本書はこれとかなり違う考え方に立って