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日記。

2021年から約3年間、できる限り毎日日記を書くようにしてます。

試合前の気持ち、練習のこと、普段思ったこと、

日記に書いた内容を、いくつかこちらにも、そのまま残してみようと思います。


2023年
・5月7日(日)

連休が明けるがまったく落胆していない。不快感があることは人生において避けては通れないことだということは認めている。
※メモ
カントは、人は産まれた時からすでに概念があるとした(構造主義)。が、現代の人は好き嫌いを測る概念、軸がなく、供給する側から提案してもらう世の中になってしまってる。



・5月9日(火)

最近、女のことを一切考えなくなった。欲望を抑えるというよりも、そもそも湧いてこない。それ以外に夢中、格闘技が1番気持ち良い。



・5月24日(水)

やはり居心地の悪さは大事だ。きつく思考停止してしまうような練習があるからこそ、型を身につける練習が生きてくる。結局、最初から楽な練習をするのではなく、きつい中でどうすれば楽になるか、相手を支配できるかを練っていく、ことが大事だと思った。



・6月13日(火)
→トレント・ガーダム戦の11日前

心の状態が今までと少し違う気がする。へんに楽観視せず、怖いという感情から逃げていないせいか、何かが頭の中にある状態で日々を過ごしている。その分、試合の、きついようなことを想像できてるので、良い意味で予想もできないような戦い方、勝ち方ができる、そう思う。
集中力と根性で乗り切る。6月25日、試合後のことは何も考えない。



・11月1日(水)

初めての感覚、時間や日付で人生を区切ることに違和感を感じる。
一生は続いていくもので、眠い時に眠り、起きたらまた活動する。
新しいんじゃなく、先週の次である、今週の月曜日が、その次の日の火曜日が、先週と同じように始まると考えることに対する違和感。
毎日や毎週はけして繰り返すものじゃないのに、ベルトコンベアで運ばれてきたみたいに過ごしてしまう、違和感



・11月9日(木)

木曜プロ練、完走。
自分の弱さ、醜さを見つけられる。相手の中に弱い自分を発見できる大切な時間。それを認めて超える。弱く醜い自分を受け入れる。来たる戦いに備える。



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