減税ゴル子

すべての増税に反対。交通税凍結を希望します!滋賀県減税会長(2代目)

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最近の記事

滋賀地域交通ビジョン(素案)に対するパブコメについてwith 分析

記事協力:全員出発様 滋賀県の交通戦略課は、令和5年12月25日(月)から令和6年1月25日(木)までの間、下記の滋賀県のページにあるように滋賀地域交通ビジョン(素案)に対するパブリックコメントを募集しました。 https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/336258.html その結果 県が公表した交通ビジョン令和5年12月募集のパブコメ一覧 https://drive.google.com

    • 滋賀地域交通ビジョン(素案)に対するパブコメ原文

      滋賀県の交通戦略課は、令和5年12月25日(月)から令和6年1月25日(木)までの間、下記の滋賀県のページにあるように滋賀地域交通ビジョン(素案)に対するパブリックコメントを募集しました。 https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/336258.html その結果、滋賀県が「趣旨を損なわない程度にまとめた」とされる意見一覧はこちらにある通りです。パブコメに対する滋賀県からの反論や、指摘されての修

      • 交通税反対の理由(メモ)

        (1)交通税と滋賀の地域交通ビジョンを「利便性」と「交通弱者」「県民の負担額」だけで考えるべきでない 少子化⇒公共交通の赤字拡大は確定。それなのに規模拡大や本数増強をしたら赤字は増える 行政の事業が必ず成功するばかりではないから慎重に行くべき 栗東市の新幹線駅の大失策(竣工式を行っておきながら取りやめ⇒その後JRにやっぱり新幹線駅ほしいとお願いして断られた)の件もあり、行政と利権の打ち立てる大規模かつ長期計画には不安がある 県民の必要に応じた対策を民間が出来るように規

        • 情報公開請求のやり方

          流れは ①情報公開請求の申請を出す ②自治体の担当部署にて公開可否の審査が行われる ③自治体から可否や料金について連絡が来る(申請から15日以内) ④料金を払う(現金or現金書留) ⑤直接or郵送にて受取(媒体はコピー、CD-R、DVD-Rなど様々) まず自治体の情報公開請求のページを見つける 自治体のホームページで「情報公開請求」で検索するか、Googleなどで「自治体名+情報公開請求」で検索すると、情報公開請求の仕方が出てきます。 基本そこを見たら請求方法は分かると思い

        滋賀地域交通ビジョン(素案)に対するパブコメについてwith 分析

          滋賀県減税会の活動メモ(交通税のみ)

          2023.10.1頃 ゴル子に公共交通に関するアンケート(誘導文章が存在するもの)が送られてきて、憤慨しながらアンケートに回答。 2023.1.15 私と徳田直樹さんが顔合わせ。渡瀬さんを呼ぶイベント開催を決定 2023.1.28 滋賀県減税会の初会合(大津市) 2023.2.19 渡瀬さんを読んでイベント、交通税について語っていただく 2023.2.23 交通税廃案に向けて始動。バスだけで年間50~89億規模の試算に憤慨。減税しが設立。三日月大造知事に、イベ

          滋賀県減税会の活動メモ(交通税のみ)

          アンケートの数字の正当性

          昨日、同時に二人の方からほぼ同じ質問があったので回答させていただきたいと思います。 こちらの内容に記載しておりました、アンケートに関してです。 「アンケートの対象抽出や数に問題があるという理由が理解しづらい」 「アンケートの回答者数をすべての地域や市町で一致させたほうが平等になりそう」 と言うことでしたので回答させていただきます。統計学は素人なので何かツッコミポイントがありましたら教えていただけますと幸いです。 ということで、実際に滋賀県交通戦略課が株式会社パシフィッ

          アンケートの数字の正当性

          滋賀の交通税「公共交通 県民フォーラム」に参加しました

          10/28、草津市のイオンシネマにて「滋賀の公共交通未来アイデア会議」と名の付いた県民フォーラムが開催され、事前予約した滋賀県減税会数名が参加致しました。 参加者定員は300名。 参加者には、映画チケット、ポップコーンS&ドリンクSチケットが配られました。 映画館を借りてやりたかったと知事はおっしゃったのですが、県の施設を使えば無料だったのではないかと思うと、贅沢をされているなと思いました。 会議室+パイプ椅子よりも参加者は楽ではありますけど。。。 パネラーは公共交通

          滋賀の交通税「公共交通 県民フォーラム」に参加しました

          近江鉄道のクロスセクター分析

          Xでもnoteでもお世話になっている全員出発さんが、近江鉄道のクロスセクター分析についてnoteの記事にしてくださいました。是非ご一読下さい。 参考:滋賀県ホームページ 近江鉄道線のあり方 近江鉄道のクロスセクター効果 交通税反対は交通弱者軽視では絶対にない何度も繰り返し言いますが、私達は「便利になること」そのものや「交通弱者救済」を軽視しているわけでは決してありません。 とにかく税負担が高すぎるー近江鉄道の維持をするとしても、さらなる行政改革や歳出の見直しにより増税

          近江鉄道のクロスセクター分析

          第1回Japan freedom Party(自由主義研究所)に参加!(8/11)

          自由主義研究所のイベントに参加してきました。 蔵先生、江崎先生、柿埜先生、内山先生、吉田先生・・・大好きな先生や尊敬する方々にお会い出来て、直接お話が聞けて、大興奮。目から鱗がナイアガラな話も多く、本当に満たされました❤    ハームリダクション 今まであまり考えて来なかったのですが、なるほどでした。 仮にタバコが安全じゃないとしてもそれを仮に禁止したとすると、「闇タバコ」が横行してもっとひどい害になるので、それならばより害が少ないものを選択するようにしたほうがより現実

          第1回Japan freedom Party(自由主義研究所)に参加!(8/11)

          市役所にて事務事業評価説明会

          遅くなりましたがご報告。 当日までの準備としては、以下を行うことで市民に参加する前に最低限の知識をつけていただきました。 1事務事業評価勉強会を開催した。 2事務事業評価のYouTube動画を作った 3ノートでターゲットの事務事業をアップした 質問はほぼ私が考えた事前に伝えておいた質問ですが、参加者がその場で伝えた質問もあります。 開催参加者の感想として記載している内容は、実際は市役所には半分くらいは伝えてりますが、話を聞いていて「行政に文句言っても仕方がない感」がかなり

          市役所にて事務事業評価説明会

          滋賀の公共交通ヒアリング

          交通税反対署名はこちら!増税の波を全国に広げないため、是非拡散と署名をお願いします。 https://chng.it/fxnDgt8tM8 参加型税制と謳う滋賀県滋賀県は一方的な増税を押し付けないとし、県民シンポジウムなどを開催すると言っていますが、その開催を受け持つのは令和4年10月に誘導的な県民アンケートを行った土木インフラ事業者であるパシフィックコンサルタンツだと交通戦略課のM様より5/10にお伺いしました。 そして今年7月よりヒアリングが開始されました。 しかし・

          滋賀の公共交通ヒアリング

          事務事業評価②事務事業評価の意義

          事務事業評価とは、地方自治体において行政の事業を執行した結果を施策ごとに分類し評価したものと以前お伝えいたしました。市民目線での事務事業評価は、市民に対しての行政の説明責任を果たすためにも必要不可欠なものです。 ですが、ある日私が、事務事業評価について事業費や人件費の記載がないことを疑問に思い、ある自治体に対してメールを送らせていただいたとき、その自治体からは 「市民が口出してこなくてもちゃんとやってますがな!」   と言い返すような返事が帰ってきたことがありました。 事

          事務事業評価②事務事業評価の意義

          彦根市の事務事業評価票③男女共同参画推進事業

          8/8に質問する事業の1つです。 彦根市減税会メンバーから経費の内訳や成果の判断基準が解りづらいという声が多かった事務事業です。  事務事業名 : 男女共同参画推進事業 彦根市総合計画の位置付け 章名 : 人権・福祉・安全 政策名 : 男女共同参画社会の推進 施策名 : 男女共同参画社会の推進 主要な事業 1 : 主要な事業 2 : 主管課 企画課 事業概要女性に対する暴力をなくす運動の一環で彦根城のパープルライトアップ 彦根駅前でDV 防止等の街頭啓発 男女共同参画

          彦根市の事務事業評価票③男女共同参画推進事業

          彦根市の事務事業評価票②交流促進事業

          8/8に質問予定の事業その2。 こちらも彦根市減税会メンバーから気になるという声があった、人権の同和問題の事業です。 同和問題や情報リテラシーについてについて語り、パソコン講座(ワード講座・エクセル講座・インターネットなど講座)を2クール開催。コロナ対策のため定員を通常の半分の10名で募集し、上半期9回・下半期6回(15回)のパソコン教室開講を実施されたそうです。 パソコンを触れない高齢者が興味を持って参加したのならまだ良いのですが、こういった事業には動員が起こり得るとい

          彦根市の事務事業評価票②交流促進事業

          彦根市の事務事業評価票①花火フェス

          彦根市の担当課による事務事業評価票の解説会を、8/8 14~16時に市役所で行うことになりました。 教えていただく事務事業評価票は今回は2時間で3つ程度です。 一つずつ説明していきます。 当日来ていただける彦根市減税会メンバーや滋賀県減税会メンバーは是非事務事業評価票と施策評価票に目を通してから来てください。 彦根市の事務事業評価はどの分野の事業も成果があやふやなものが多いように思います。成果を図ってない事業も多いだけでなく、成果を数値などで図っている事業についてもその

          彦根市の事務事業評価票①花火フェス

          市の企画課とお話7/6

          市の行政評価担当者と直接お話するのは本当に良い体験でした。 メールのやり取りでは限界がありますし電話では相手がゆっくりと時間を取っていないので最低限の会話で終わりますが、実際に対面で話すことで行政の現状などがよりリアルに把握できました。 当日、10時から市役所の企画課会議室での予定だったので10分前に市役所玄関で小川隆史議員と待ち合わせ。彦根市減税会のメンバーも来てくれました。 動員その時に小川議員から「動員」の話を聞きました。 例えば彦根市には「人権啓発事業」として市民

          市の企画課とお話7/6