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Hazy Rose 春弦サビ小説

かすみって 英語でなんていうのかなあ
ミストじゃ なんか軽いし
haze ピンと来ない
rosy clouds 薔薇色の雲って いきなりハズイ感じだし
hazy rose って順番変えると なんかいい感じかも

あれから なんもなくて
ふわふわ かたちもなく漂っているけど
相変わらず ぼくはきみが好きで
たぶん きみも似たような心境で

桜はいつものように さっそうと去っていった
春雨とともに

でも今度は 百合やアヤメ
いろんな花が 楽しませにやってくる
だから あのバラ園チケット
たまたまもらったことにして きみに渡す…
つもり

(おわり)

春弦サビ小説、今回は詩っぽくなりました

*riraさんによる元の歌詞は、こちら▽
切ない歌詞、ありがとうございます♬

『春霞』

好きだって
言えなかったのは 春のせい


恋だって
気づいてしまった 雨のせい


何処へいこうか
何処にもないよ


ホントの気持ち
呑み込んだまま


ぼくらはオトナに なっていく

▽ご本家はこちら

▽にゃんくしーさんが楽曲化されています

▽きのう、同じネタでまったく趣の異なるサビ小説を拝見し、びっくり
まくらさんver.は、リアルな青春感がおすすめです

▽春弦サビ小説・くわしくはこちら

#春弦サビ小説 #ご縁に感謝 #恋愛小説が好き #企画


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