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子供がよりよい人生を生きるためには、「勉強しろ」と言うよりも、親が勉強している姿を見せる方が有効です。

おはようございます。jojo太郎です。
ウチの子供が突然、「中学受験したい」なんて言い出して、塾の体験講習に行ったり、中学校見学したりして、バタバタと対応に追われました(というか、全て妻がしてくれてました。感謝)
結局、仲良しの友達が受験するから真似したかったようで、本人の熱が冷めて公立中学に行くことになりましたが。

ところで、
私も妻も、子供に「勉強しろ」と言いません。
「宿題しろ」も言いません。
私は親に言われて嫌だったので。
妻は親に言われず育てられたので。
私たち二人とも、「本は読んだ方がいいよー。本なら好きなだけ買ってあげるよー」とは言いますが。
大学も、行きたければいけばいいし、行きたくなければ働けばいい、と思います(高校は、まあ出ておいてもいいんじゃないかな、と思います)。

このところ強く思うのは、
「子供の教育投資より、親自身への投資した方がリターンが大きい」ということ。
その理由は、主に3つ

1.親のライバルは勉強してないから投資した分だけ差がつく。美味しい。
2.親の投資は教養ではなくビジネススキル。短期でリターンが見込める。
3.親が自ら学ぶ姿を見て、子供は「大人像」を自分の中に作る。


でぇ、上記のうち、3はすっごく長期で効くな、と思うのです。
なんだったら、親が死んだ後の長い時間で効くな、と。

子供達は、どうやら人生100年時代を生きる。
その人生をよりよいものにするためには、
誰から強制される訳でもなく自ら学び続ける、
お金と時間を自らに投資しつづける
ことが最も有益な基本姿勢
ですよね。

それで、その基本姿勢の礎になるのは、親の姿な筈で、

「うちの親、勉強しろってガミガミうるさかったなー(我慢したんだから、解放された私はもう勉強したくない)」
と思い出す人と、
「うちの親、早起きしてなんか勉強してたなー。
 数年ごとに収入上げたって、勉強したお陰だって言ってたなー(あ、私もやろーっと)」
と思い出す人と、
どちらが良い影響を受けるのかは、考えるまでもないと思う。

親が死んだ後の、長期にわたって効くんですよ。
だから、

子供がよりよい人生を生きるためには、
親は「勉強しろ」と言うよりも、
勉強している姿を見せる方が有効です。

最近、私は「これ勉強してるんだ-、これができるようになったんだー」
と子供に言うようにしてます。
そんで、(社内での評価アップや、その他による)収入を上げて、それを伝えるようにしてます。

オススメです。



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