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頼まれ仕事をやる人、勝手に仕事を見つけてやる人


こんにちは、jojo太郎です。

本項は、自分の中を整理するために書いた、
深夜の独り言です。自分との対話です。
誰かのお役に立つ情報、ではないかもしれませんこと、
ご承知おきください。


頼まれ仕事と、見っかり仕事

これを読んでいるあなたは、
頼まれ仕事をやるのが得意ですか?
それとも勝手に仕事を見つけてやるのが得意ですか?
(それを本項では見っかり仕事、と呼ぶようにします)

私は後者です。
とにかく、指図されるのがダメ。
誰かに指示されたり、依頼された仕事は、本当にやる気がでない。
本当に、嫌々やってる。(社会人としてどうかと思う時もある)
でも、自分で見つけたものは、いくらでもやれる。
例えば、「これは新しい売上アップの策になる!」とか、
「これは当社のガバナンス上、絶対変えた方がいい!」とか。
誰にも頼まれてないのに、勝手にやり始めて、結果出すまでやる。
ほぼ毎日そういう日々。

見っかり仕事派は、少数派

社内を見れば、依頼された仕事をやる人ばかり。
100人に1人くらいが、勝手にやる人かな。
50人に1人くらいが、「いっしょにやろうよ」と誘うと一緒に動く人かな。
この数字は、なんとなくの体感だから正確さは微妙だけど、
とにかく言えることは、自分みたいな人は少数派ってこと。

自分としたら、
「何が面白くて毎日会社来てるの?
言われたことだけやってて、そんなのしんどくないの?」
と思うのだが、
向こうからすれば
「何をそんなに毎日ムキになってんの?」
と思われてるのかもしれない。
要は、同じ会社で、同じ部署で働いていても、
理解しがたい別の人種ってこと。

売上アップせよ!とか、
会社に抽象的な課題を与えられるのは、
なんとか許容できる。
(もちろん課題も、自分で立てた方が楽しいけれど)

でも、具体的な課題を与えられたりすると、
とたんにヘナヘナ萎えちゃう。
最悪なのは、やり方まで言われたりすると、
もうやる気はゼロ。
ルーティンワークなんて、カラダがかゆくなっている。
まあ、そういう人が多数派だと、
組織としては大変なのかもだけど。

もう少し見つめてみたら、見えてきた自分のカタチ

自分が課題を見つけて、でもどうすればいいのか分からなくて
コンサルタントや、社外顧問に相談して
「こうやるといいよ」ってアドバイス貰って、
それをそのままやるのは、やる気なくならないんだけど。
それは、指図されるのと、どう違うんだろう。


選択肢が、自分にあるからかな。
アドバイスを貰って、それを取捨選択してるのが
自分だから。

・・・
たぶん、
「どうよ、俺、こんなの見つけてきましたぜ。
知らなかったでしょ。いい解決でしょ。」
とドヤ顔できるからだ。
社外のリソース(コンサルや顧問の知恵)を使ったって、
結果だせば、仕事としては、俺がやったことになるから、ね。

指示や依頼された仕事は、
それやってもドヤ顔できないから、
気分が乗らないんだ。

指図されたとき、私の心の中で生まれる声は、
「何すれば分かってるなら、お前が自分でやって、ドヤ顔しろよ」
「手前じゃ時間が無くてできない、というなら、
そんな仕事は俺じゃなくて、他のやつに頼めよ。」
という声だ。

あー、私は、
「どう?これすごくね?」
と言って、ドヤ顔したいんだ。
それが原動力なんだ。
(うーん、ドヤ顔したいのが原動力って、
 うすっぺらいなー・・・・苦笑)

コホン!
(気をとりなおして)

クロス・ザ・ボーダー

人が喜んだり、ワクワクしたりする顔や
度肝を抜かれた様な顔させたい、
やられた!と言わせたい。
そして、自分は鼻の穴を広げて、
「フフーン!いいでしょー。スゴイでしょ」
と言いたいんだ。
それが原動力なんだ。
理屈ぬきの、格好つけてない、根源的なやつ。

オリジナルかどうかにこだわりはない。
自分がゼロから作ったものじゃなくてもいい。
他から持ってきたものでもいい。
コンサルや顧問から貰ったアドバイスでも、
他業種からパクってきた構造でも、
他地方で流行っているコンセプトでも、
見せる相手が「え!知らなかった!すごい!」と言ってくれれば、
それでいい。

てことは、
自分は沢山、いろんな種類の世界を見て
都度、何か持ち帰ってくるのが、合ってる。
境界線を越えていく、輸入業スタイルが、合ってるんだ。
業界とか、時代とか、国とか、エリアを超えて、
沢山ふらふらしよう。
そうして、良い品を輸入して、
人の度肝をぬかせよう!
沢山、いろんなところに行くぞ!
クロス・ザ・ボーダー俺!


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