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ICL(眼内コンタクトレンズ)手術をして3年半経過した経験者のレビュー


ICL(眼内コンタクトレンズ)手術をして3年半が経ちました。手術までの経緯と、術後の様子をレビューしていきます。視力矯正に興味のある方は、前回の記事も参考に。


ICL(眼内コンタクトレンズ)とは? 

日々を裸眼で過ごすことができるようになるレーシックとは異なる視力矯正手術で、目の中に専用のコンタクトレンズを埋め込むというもの。

手術に踏み切った理由は?


前回の記事より、ナイトコンタクト(オルソケラトロジー)をやっていたことを紹介しました。こちら、普通のコンタクトレンズ同様にあるデメリット「コンタクトを付けていなくても常時痛みを感じる」状態となりました。

原因は一日中パソコンと睨めっこの毎日で、ドライアイとコンタクトによって目が傷ついていたからです。コンタクト装着禁止で、メガネ生活を余儀なくされました。

そして、ナイトコンタクトを処方した眼科からはかなり遠い場所で生活していたため、近くの眼科でやろうとすると(普通はレンズ代だけで済むところを)一から処方料金がかかるとのこと。

遠くても一度行くべきか?と思ったけどそもそも目が傷ついているのでコンタクトはできないし、治ってから処方してもらいに行っても、処方してからナイトコンタクトが届くのに1ヶ月以上はかかります。前回記事にデメリットを書いているように、生活的に合わないことも多々ありました。メガネ生活は嫌だし…と思っていた所に、今回の手術を知りました。

レーシックにしなかったのは?

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