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フィリピン留学日記〜初日〜

40分ほど遅れて出国し、フィリピンセブ島に着いたのはだいたい15時頃。

入国審査


学校の案内には入国審査時に「What's your purpose of your entry? (滞在の目的は?)」と聞かれたら「Sightseeing(観光)と答えてください。留学/就学の目的は伝えないでください。セブ島の語学留学の場合、観光目的で入国することになります。」とありました。が、実際は審査員が「Study?」と聞いてくるのでそれでいいんじゃ…と思ったり。真相は謎のまま。。。

入国審査後


入国審査を通って荷物を受け取り、外に出ると色んな看板を持っている人だかりが。目の前にいたので、一発で学校名「CIA」が見つかり安心。先に車を案内されて、同じ便に乗っていたと思われる他6人を待ってから学校へ向かいました。

学校に到着後


水とトイレットペーパーや歯ブラシ、シャンプー等のちょっとしたものと部屋のキーを渡され、何も説明がないまま自室へ。学校内の案内は後日のため、ここから完全なフリータイムに。

フィリピンでも間違えられる名前


到着してから2回「YUKARI?」と言われていたので「YURIKAだよ」と答えていましたが、部屋のキーを入れるケースも「YUKARI」だし、色んな書類が「YUKARI」になっていることに気が付きました。自分でも気づいていなかったのが悔やまれますが、ここでも「YURIKA」よりも「YUKARI」が浸透しているのかと思ったら悲しくなりましたね。。。

3人部屋の様子


CIAは1~4人部屋がありますが、私がタイミング的に取れたのは3人部屋です。着いた時、2人は出かけていて一人で荷ほどきタイム。部屋のベッドは決まっていました。奥がいいな~と思っていたので、普通に嬉しかった。そして、奥が一番ロッカーや机のスペースが広い(笑)。

絶対部屋汚い2人だというのが最初の印象。

後からわかりましたが、本来なら「他部屋への出入り禁止」のはずが、ベトナム人の友達が頻繁に出入りしているようで。。。その友達がめっちゃ散らかしていくタイプだったので、原因はそれかな?それとも今まで特に気にする必要がなかったのに、私がめっちゃ綺麗に整頓していたのを見て気遣ってくれたのかな?綺麗にし始めていました。

同部屋の話


荷ほどきが終わりかけの時、2人が帰ってきました。1週間後には学校を出るそう。短いお付き合いですが、日本のお土産は無事渡せました!(個人的に好きな駄菓子屋に売っているラムネ1本、ベイクチョコ、はちみつキャンディー、しるこサンドを少量、手紙を添えて紙袋に入れて渡しました)。

2人はベトナム人姉妹のため、部屋の中では常にベトナム語が飛び交っています。私に話しかける時だけ、英語で話してくれます。私の英語力がかなり低いのと、発音の仕方がベトナム人と異なるため会話は大変です。だいたい重要なことでなければ、お互い笑って諦めています(´;ω;`)

初夜の晩ご飯


「夜、近くのお店へ食べに行くけどよかったらどう?学校の先生もいるから簡単な英語で話せるよ。」と同部屋から言われ、一緒に行くことに。着いて早々めっちゃお腹を空かせていたので凄くありがたかった。。。ただ、CIAは土曜日でもご飯が出るのでわざわざ外に出なくてもよかったのですが先生もいるということで。

ベトナム人友達2人が加わり、Grab(フィリピンで流通している、食事やタクシーが手配できるアプリ)で手配した車の助手席1人に後部座席は4人で乗り、お店へ。お店までの道のりがものすごい暗いしガタガタ道だし、学校の先生いないしで内心「これはあの過去のフィリピン人みたいにお金を払わされるやつ・・・?え、荷物取られたり、置いていかれるとかないよね・・・?」という恐怖が。
フィリピン人とご飯に行ったその話は、こちら。

でも、さすがに同部屋だし、留学生同士だし、学校に伝わるだろうし、さすがにないよねとは思いつつ、全員ベトナム人だったので身構えていました。学校の先生が後から合流した後も、結局帰りはまたベトナム人と一緒だったのでずっと安心できず。。。

そんな気持ちを察してなのか(?)、私が払うこともなく、かかった料金をまとめて見せて教えてくれて、「これだけかかってみんなで分けたのでこの料金をください」と後日言ってくれました。私も、フィリピン人との経験から自分では払おうと財布は出さずにいたけれど、「誰にいくら払ったらいいの?」と聞いていたのできっと相手も言いやすかったはず(?)


初日を夜行便にする選択肢もあったけど、お昼に着く便にしてよかった!なぜなら・・・23時前にはみんなで布団についておやすみなさい~。

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