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#7 不妊治療

23.1から第二子に向けて本格的に不妊治療を開始している。もっと早く取り組みたかったけど、仕事多忙、自分の身体のメンテナンスで時間がかかってしまった。

自身の妊活をまとめる。

長女の出産は2018年。
この時も不妊治療専門病院に通い、2017.5頃から約6周期で妊娠。ただこの時は治療といっても基本的な検査を受けたあとは卵胞の大きさ、排卵のタイミングを確認するだけのタイミング法のみだった。

2019年に職場復帰。
小さな会社で従業員は10名以下の職場で、私の復帰とともに信頼していた先輩の退職。
先輩の仕事が全て私にのしかかった。
人員補充はなし。後輩とともに日々をこなしていった。

2020年
仕事と育児のバランスが取れず疲弊する中、少しずつルナルナ管理、基礎体温とタイミングで妊活していた気がする。
春頃に陽性反応を確認したこともあったけど継続ならず。ちょうどこの陽性反応を確認した頃に後輩の退職が決まる。
メインで仕事ができる人間が更に減った上、コロナ禍で保育園の休園。日中は仕事もできず、娘が寝たあとに朝まで仕事する日々が続く。

2021年
ようやく人員が補充されるが、ヘルニアが悪化。妊活どころではなくなり半年弱、治療するも悪化したため

2022年
手術となる。ヘルニアさえ治療すれば念願の不妊治療に辿り着けると何度思ったことか。
そうはいっても術後すぐに腰の痛みがなくなるわけではなかったため、年内に数回自己流タイミングをする程度に終わる。

そして今年、ようやく不妊治療専門病院に通院開始。タイミング法3周期、人工授精3周期を経て体外受精へステップアップ。
子連れNG、最終受付は夕方となかなかハードルが高くて娘が体調崩したり、私が体調崩したりでスキップせざるを得ない期間もあった。

いよいよ最後の砦、体外受精。

正直ここまでの道のりは授からなくてもそこまでショックに感じなくて。
体外受精に進むための過程という感覚でトライしていた。というのも、過去の開腹手術の影響で卵子をキャッチする卵管采が機能しなくなるピックアップ障害の可能性を指摘されたからだ。
体外受精であれば、ピックアップはスキップできるし可能性は高まるし、ネットを見ていると体外受精の成功率もなかなか良さそう。。

こんな感じで自分でどんどんハードルを上げてしまって、移植が近づくにつれて逃げ出したい気持ちにもなった。やらなきゃ進まないのだけど、妊活の結果を突きつけられるような…事実を受け止められるのか不安でたまらなかった。

実際に移植がおわってみると、思ったよりも穏やかな気持ちで判定を待てている。
培養士さんたちがくっつけてくれた受精卵が帰ってきたと思うと愛おしい気持ちになった。

結果はどうあれ…
まぁゆっくり過ごしていきなよ、という気持ち。

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