新人エムマスPが水木聖來さんに出会う話
これを書くに至った経緯(読み飛ばしてもok)
一年ちょい前
・別ジャンルの声優さん繋がりでエムマスを知る
・九十九先生のご尊顔と想楽君のミステリアスさにドボン
・とどめに曲を聴いて人生を肯定するメッセージに感動
・リリース直後のサイスタを始める
2022年11月中旬
・フィギュマス投票結果発表で聖來さんに出会う
・彼女のことが気になりデレステを始める
12月10日
・彼女のメモリアル(アイドルになるまでの個人エピ)を読む
・感動する
今
・感想を書く
メモリアルを読んだ感想
まず端的にめちゃめちゃ良かった。詳しく言うとsaidMのPをやってたからこそ彼女のアイドルになるまでの紆余曲折がすごく刺さった。
以下、全5話を1話ずつその辺りを中心に振り返っていきたいと思います。
1話
ダンスに熱くなってもしょうがないという仲間に対してどこか煮え切らない表情を見せる聖來さん。
彼女は本気でダンスをやりたいと思っているけど、今やパフォーマンスをする機会もなく夢を語っているだけではいられないことも事実。そこにPが声をかけるところからスタート。
まずここで思ったことなんですが、聖來さんは高校の時にダンスを始めた後は何してたんでしょうかね?
個人的には高校卒業して4年制大学入ってダンスに打ち込んで22歳で卒業してダンスで仕事したいなーなんて思いながらふらふらして今って感じかなと。
何か知ってる先輩Pの皆様よろしくお願いします。
2話
アイドルになることを決意し、走り込みを始める聖來さんの元にダンス仲間が。
ここのシーン、聖來さんについてtwitterで調べている時に多くの方がプレゼンに使っていたことをよく覚えています。聖來さんにとって夢と現実という言葉は大事なキーワードになっている、とも。
エムマスやってると感覚が狂いがちになりますが、23歳ってリアルに考えると夢を諦めて現実的な人生に戻る絶妙な年齢だと思います。
この機会を逃せば、今後進退が極まった時にどうすることも出来なくなるような、そんなギリギリのラインかなと。
だからダンス仲間もこのようなのようなことを言ったと思うのですが、聖來さんはそれに対して笑顔でアイドルになってみせると言ってのけます。
このシーン個人的に一番刺さりました。なんというか自分がエムマスにはまった時を思い出したんですよね。
自分エムマスの持つどんな過去でも未来に繋がっているから無駄じゃない、何かやることに遅すぎることはないというメッセージ性が大好きでして。そのメッセージをストレートに伝える楽曲を聴いて元気貰ったのもそうだし、何より前職を持つアイドル達がそれを体現しようと努力するのを見たのがエムマスについて行こうと思った大きなきっかけでした。
今回、聖來さんのメモリアルを読んでいてもその感覚があるんですよね。確かに23歳でアイドルになることは無謀かもしれないけど恐れずチャレンジする姿は見ていて勇気を貰いました。(デレには他にも何人か転職してアイドルやってる方がいるそうなので後々見たいと思いました)
3話
3話は宣材写真の撮影。履歴書が通って採用されたらステージに立てる可能性があると言うPに対して可能性があるなら何だって頑張れると発言。
ここまで見てて思ったんですけど聖來さんってすごくストイックというか物事に対して一つも妥協せずに向き合う人ですよね。
ダンスに本気で取り組むのもそうですが、走り込みとか写真撮影とかそういう細かいことにも全力で挑むの姿を見て、小さな努力が結果に繋がることを知っている方なのかなと思いました。(私だけがそう感じてるのかもしれませんが……)
4話
いよいよステージ本番。しかしステージに立って失敗するのが怖いという聖來さんにしては珍しく弱気な発言。ですがPの指摘によって本当に叶えたい夢を思い出します。
そうなんですよ。なぜダンサーではなくてアイドルなのか、全然違うものじゃんと薄々思ってたんですよね。そしたら完璧なアンサーが来ました。ライターさんには頭が下がります。
最初はただダンスをやりたいだけだったかもしれないけど、自分のパフォーマンスを通して皆が盛り上がってくれるのが好きだと。ダンスとアイドル表現方法は違えど全力でパフォーマンスをしてお客さんが楽しんでくれるのが自分の夢だと、しっかり明言してくれました。
自分はエムPなので言うんですけど、アニエム6話のW回を思い出しましたね。彼らはサッカー選手からアイドルになりましたが、こちらも全然違う職じゃん!と最初は思いました。
ですが彼らには自分達のサッカーのプレーを見せてサポーターを楽しませたいという思いが根底にあるんですよね。だからアイドルになってもやることは変わらないと。(再放送からアニエムを見たPで最近視聴したばかりなので余計に連想してしまいましたね。)
…やっぱり知れば知るほどエムPに刺さると思います。この方。
5話
さて、ライブを成功させて終わりだと思ったら、特大のものがきました。
そうです。オフを一緒に過ごすやつです。ここ、わんこ(聖來さんのわんちゃん)と遊ぶかダンス発表会を見に行くか選ぶんですが、最初自分はわんこと遊ぶ選択肢を選びました。そしたら…
なんですか?これ?
何で言ってくれなかったんですか?こんな大事なシーンあるって!こ、こんなかわいい一面を知ったらもう推すしかなくなるでしょう!?
ちなみにダンス発表会を見に行くと聖來さんのダンス仲間が触発されてまたダンスを始めたことを知ることが出来ます。
最後に
ここまで私の拙い感想を読んで下さりありがとうございました。
ここで小話を一つ。私がフィギュマス投票の結果発表の日、聖來さんが気なった理由は実は彼女が5人の中で唯一顔も名前も知らなかったからなのです。(名前も読めませんでした)
ですが、彼女について調べていく内に聖來P様たちのプレゼンを見てこの方についてもっと知りたい!と思う様になったのです。ですから聖來さんと出会えたのも聖來P様方のおかげです。心より感謝を申し上げます。
本当に最後に
聖來さんはこれから行われるStage for Cinderella予選グループCに出場のこと。
まだお声がついていない聖來さんですが、これで5位以内に入ればボイス実装!なんてタイムリー!(ダイマ)いや、本当に凄いタイミングで出会ったなと我ながら思います。
フィギュマス投票で選ばれた5人が歌って踊るところを見るためにも私も陰ながら応援させていただきます!
本当に最後まで読んで頂きありがとうございました!
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