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短大卒栄養士のまことが管理栄養士になった理由。1

こんにちは、まことです。
今回は短大卒のまことが管理栄養士になれた4つの理由について書きました。
短大時代成績が赤点ギリギリで初めて就職した会社も1年足らずに退職した自分がどうして栄養士から管理栄養士になれたのかをまとめました。
今回はこの4つです。
1栄養士よりも管理栄養士になった方が人生の選択肢が増えるから
2好きな人が管理栄養士を目指していたから
3最初勤めていた職場がブラック過ぎたから
4勤めている管理栄養士(上司)と一緒に仕事がしたいから
長くなるので
1ブログにつき
1パートずつ紹介します。

1栄養士よりも管理栄養士になった方が人生の選択肢が増えるから
はじめに栄養士と管理栄養士の違いがわからない人に
理系キャリアQ&Aに栄養士と管理栄養士の違いを徹底解説!のほうで
解説していたので引用します。

栄養士・管理栄養士は、どちらも食と栄養のスペシャリストです。給食や医療の現場などで個人または集団に対して、食事や栄養についてのアドバイス(栄養指導)と食事の管理(栄養素計算・献立作成)を行います。ふたつの資格の大きな違いは、栄養指導を行う対象が異なるという点です。

栄養士は主に健康な人を対象として業務を行います。これに対して管理栄養士は、健康な人だけでなく、傷病者や特別の配慮が必要になる人々に対しても栄養指導が行えるだけの高度な専門的知識と技術を持っています。また、ある一定以上の規模の大きな給食施設では必ず管理栄養士を設置することが義務づけられており、給食施設の運営や労務についての管理も管理栄養士の仕事です。

このように管理栄養士のほうが、高度な専門知識を持ち、業務範囲や責任の範囲も広いため、資格を取得するにあたっても栄養士よりも難易度が高くなっています。

管理栄養士は患者一人ひとりの病状に合わせた栄養管理や栄養指導を行います。
栄養士では患者に対して栄養指導することはできません。
これはあくまで一般的に言われていることです。

自分は現在介護施設の管理栄養士として社畜として働いています。
入所している利用者の栄養管理
栄養指導 ミールランド
現場などで盛り付け作業
必要に書類の入力・発注
などの仕事をしています。
栄養士時代の場合(自分の職場だと)
栄養指導 ミールランドなどの栄養指導はできず
現場の仕事一択になります。
すると不規則時間で働くことが多く、心身的にも疲れやすいです。
有給なども現場のスタッフの人手不足だと思うように取れなかったりします。
栄養士の時は早番も遅番も半々くらいだったのですが
管理栄養士になってから早番する機会は減り
デスクワークをする機会が増え心身的に疲れにくいです。
自分は卒業後栄養士しか免許を持っていなかったので
管理栄養士の免許を取らなければならなかったのです。

管理栄養士の方が栄養士よりも就職で有利

自分の母校は桐生短期大学なのですが
みんな短大入る前に桐生第一で調理師の免許を取って
短大で栄養士の免許を取って
卒業すると
栄養士と調理師のダブルライセンス
現場からは即戦力になることも
自分は栄養士しか持っておらず
調理スキルも全然ないまま社会に出たから
仕事もできずはじめの職場1年足らずに退職しています。
男性栄養士だと就職先も全然ない。
この現実を早く知れたことは本当によかった。
そのおかげで
管理栄養士
登録販売者
などの免許も取ることができた。

自分の今後のビジョン

今後は今の職場で働きつつ登録販売者と資格を活かしつつ
ドラックストアと介護施設の両方で働くことを目指しています。
今の職場で正社員として働いているけど
最悪パートになって
ドラックストアと半々くらいの勤務でできるように少しずつ考えています。
コスモスに面接し不合格だったけど
また別のドラックストアに面接して合格して
バイトが軌道に乗ったら少しずつ働くバランスを変えていきたい。
あくまで現実になっていないが
1つの会社に依存するよりも今後2~3つの会社からお給料を貰えるほうが
大変だけどリスク分散の観点からはいいと思っている。
自分も若いと思っていたけどもう30代後半
無理がだんだんできなくなってくる。
40歳までには
登録販売者と管理栄養士の仕事両方できるように行動していきます。
そんな発言している自分だが
最近某飲食店でバイトを始めたからすぐには実行できないが
後悔のない選択をしていきたい。
誰も自分の人生の責任を取ってくれないから。

人生の責任を取れるのは自分しかいない。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では次のパートでお会いしましょう。

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