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短大卒栄養士のまことが管理栄養士になった理由。2

こんにちは、まことです。
今回は短大卒のまことが管理栄養士になれた4つの理由について書きました。
短大時代成績が赤点ギリギリで初めて就職した会社も1年足らずに退職した自分がどうして栄養士から管理栄養士になれたのかをまとめました。
今回はこの4つです。
1栄養士よりも管理栄養士になった方が人生の選択肢が増えるから
2好きな人が管理栄養士を目指していたから
3最初勤めていた職場がブラック過ぎたから
4勤めている管理栄養士(上司)と一緒に仕事がしたいから

長くなるので
1ブログにつき
1パートずつ紹介します。
今回はこちら

2好きな人が管理栄養士を目指していたから

自分は短大時代に好きだった人がいました。
卒業後に管理栄養士になるために母校に来て勉強していることを耳にして
自分も勉強しようと決意しました。
始めた当時は最初に勤めた職場を退職したばかりで、
新しい職場に入ってから約1ヶ月立たないくらい
新しい職場での人間関係や仕事内容が0の状態に加え
全く勉強してこなかった勉強。
卒業してから1年後の勉強だったため学校の授業でやった所も
全く覚えていなくて時間がある時は教科書と過去問を解いていく日々。
試験勉強なんかしないで遊びたかった。
花の20代前半
みんなは仕事が終わればお酒を飲んだり、遊んでいた。
自分は学生時代に勉強してこなかったから
最初に勤めた職場も1年も続かず退職。
自分の同級生や好きだった人は仕事も順調で
卒業後も母校に通い
栄養士会で発表するために研究したり
スキルアップするために管理栄養士の勉強したりしている。
そんなことを母校の先生から聞けば
自分もやるしかないと思い
勉強を開始した。
勉強した1番の理由は
母校に来ている好きな子にあって一緒に勉強して
一緒に管理栄養士になる夢を叶えるため。
どうしたら夢が叶えられるか考えた時
まず休みの日は母校の図書館で勉強する。
わからない所を各科目の先生達に聞いて回る。
この2つを実行した。
その結果
週1~2日母校に来て勉強しているので
先生達も自分が本気で管理栄養士になると信じてくれて
その噂は好きだった人に伝わる。
好きだった人から勉強を始めてから半年後くらいに
一緒にがんばろうのメールが届く。
それによって勉強にも力が入り
1度目に受験は不合格だったが
2度目に合格する。
本当に嬉しかったのだが
勉強を始めた3年間
好きだった人と1度も母校で一緒に勉強することは、なかったし
なんなら好きだった人や同級生は管理栄養士になれずにいた。
勉強しに母校に3年近く何百回と通い続けたけど
1度も同級生と遭遇したことがない。
本当は学生の時みたいみんなと一緒に勉強して
勉強後にご飯でも食べて
また楽しい時間を過ごせると思っていたが
現実は違っていた。
一人孤独に母校の図書館で勉強。
来るはずもない好きな人を待ちながら
時間だけが過ぎていく。

管理栄養士受かった後も
好きな人と再会したことは卒業以来一度もない。
好きな人も栄養士の仕事を辞め別の仕事をしているみたい。
お互い一緒に管理栄養士になる夢は叶わなかったけど
自分は好きな人が元気で過ごせているならそれでいい。
毎年好きな人の誕生日になると
誕生日おめでとうのラインを送ることを必ずやっている。
するとありがとうのメッセージとスタンプが送られてくる。
もうかれこれ15回近く継続している。
この先も継続できるように人生充実していきたい。
最後は管理栄養士の話よりも好きな人の話になってしまったが
許してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた




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